説明

株式会社豊田自動織機により出願された特許

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【課題】高トルクが要求されるデタッチングローラを高速で駆動することができ、従来技術より高速化を図ることができるコーマを提供する。
【解決手段】ニッパフレームの揺動運動と同期して正逆回転駆動される前後2本のデタッチングローラ16,17を備えたコーマであって、各デタッチングローラ16,17のシャフト25,26は、それぞれその両側に設けられるとともに同期して駆動される正逆回転駆動可能なサーボモータ29,30により、両側から駆動される。シャフト25,26は、サーボモータ29,30のモータ軸29a,30aと、シャフト25,26との間に設けられたギヤ列を介して駆動されるとともに、ギヤ列にはアイドルギヤ33,34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】織布張力の検出精度を高め、正確な織布巻取り制御を行なう。
【解決手段】ウォームホイール11、ウォーム13及び減速ギヤ群17によって減速機構21が構成される。ホイールボックス12、ウォームボックス15及び減速ギヤボックス16は一体化され、減速機構21を収容する減速機構ボックス22を形成する。減速機構ボックス22は巻取りローラ軸6と一体化され、反巻取りトルクを受ける。ウォームボックス15とサイドフレーム7との間には、ロードセル23が設けられ、減速機構ボックス22の回転を阻止している。減速機構ボックス22が受ける力はロードセル23によって検出され、制御装置27に出力される。制御装置27は減速機構ボックス22が受ける力から反巻取りトルクを求め、反巻取りトルクに基づき織布巻取り張力を算出し、織布巻取り張力に基づいて専用モータ20の回転制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】配電系統線の定格電流を増やさずに複数台の車両を充電できるようにすることである。
【解決手段】電流配分制御部27は、バッテリ監視部26から二次電池24の充電量を取得すると共に、充電スタンド22−1〜22−4から車両28−1〜28−4の充電に必要な情報を取得する。そして、取得した情報に基づいて、電流/電圧制御部25−1〜25−4から各充電スタンド22−1〜22−4に供給する電流の配分を決める。 (もっと読む)


【課題】堆積層の付着を軽減でき、表面粗さの低い窒化層を形成することが可能なアルミニウム基材の表面窒化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム基材Wと充填粉末Pとをバレル槽2に投入し、このバレル槽2内において窒素ガスの存在下でアルミニウム基材Wと充填粉末Pとを加熱しつつ攪拌することでアルミニウム基材Wの表面に窒化物層を形成させるものであって、充填粉末として、研磨剤としてのアルミナ粉末と活性化粉末としてのマグネシウム含有粉末を含むものを使用する。または、充填粉末として、研磨剤としてのアルミナ粉末と活性化粉末としてのマグネシウム粉末とを含むものを使用し、かつ、アルミナ粉末として、粒度の大きいアルミナ粉末と粒度の小さいアルミナ粉末とを混合したものを使用する。 (もっと読む)


【課題】頻繁に巻芯を変更することなくコイルを所望する形状に製造することができるエッジワイズ巻きコイル製造装置を提供する。
【解決手段】エッジワイズ巻きコイル製造装置11は、四つの角部27aを有するとともに隣り合う角部27aの間に凹部27bを備え平角線Cが巻き付けられる巻芯27と、巻芯27を回転させる巻芯用サーボモータ23と、平角線Cを厚み方向から挟みつつ平角線Cが巻芯27に沿って巻き付くようにガイドするガイド部37と、を備える。さらに、エッジワイズ巻きコイル製造装置11は、巻芯27をガイド部37に沿って昇降させるテーブル用サーボモータ15と、ガイド部37を巻芯27に対し接離方向へ移動させるガイド部用サーボモータ30と、平角線Cが凹部27bの深さの範囲内で移動するように、ガイド部37の移動量を調整するコントローラと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高加工精度が要求される定盤やミドルフレームを用いずに、ニッパシャフト、シリンダシャフト及びデタッチングローラ等を支障なく支持することができるコーマのフレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム構造は、全てのコーミングヘッド11を挟むように配置された左側フレーム31及び右側フレーム32と、左側フレーム31及び右側フレーム32の上部間に連結された状態で設けられた前後2本の上側レール33a,33bとを備えている。ニッパシャフト22、シリンダシャフト15a及びデタッチングローラ16,17を上側レールにより支持する。また、左側フレーム31及び右側フレーム32の下部間に連結された状態で設けられた前後2本の下側レール34a,34bをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】高速化を図った場合に、コーミングヘッドから紡出されるスライバがドラフト部まで移送される距離を長くすることなく、各コーミングヘッドから紡出されるスライバ品質のバラツキを抑制して、製品スライバの品質低下を抑制することができるコーマを提供する。
【解決手段】コーマは、複数のコーミングヘッド11が機台の長手方向に配設され、かつ全てのコーミングヘッド11を構成する各駆動シャフトが全てのコーミングヘッドに共通に設けられている。少なくともニッパシャフト22は、メインモータ40により駆動されるメイン駆動シャフト31から駆動力が伝達される駆動部を介して両側駆動に構成されている。 (もっと読む)


【課題】充電中に充電電流を一時的に低くして補正を行うタイプの充電自動車に対しても、充電完了か異常発生かを正確に判定して充電制御できる充電自動車への充電制御システムを提供する。
【解決手段】充電電流を検出する電流検出手段を有する電流監視手段5と、充電が充電完了であるか異常であるかを判定する判定手段6とを備え、前記電流監視手段5は、前記電流検出手段で検出された電流の移動平均値若しくは短時間電流値を算出し、前記判定手段6は、前記移動平均値が第1閾値以下で且つ第2閾値以上の範囲にある場合には充電完了と判定して充電を停止し、若しくは前記短時間電流値が第2閾値より小さい場合には異常と判定して充電を停止する。なお電流の変化率を組み合わせて判定させることもできる。 (もっと読む)


【課題】T6の熱処理のように単に高温下に保持するだけの熱処理よりも効果的であるアルミニウム合金の強化方法を提供する。
【解決手段】時効硬化型のアルミニウム合金からなる被処理材を時効硬化温度に加熱保持するアルミニウム合金の強化方法であって、前記被処理材または該被処理材と同じアルミニウム合金の試験片を時効硬化温度に加熱保持して時効硬化させたときにはじめて硬さが上昇する第一硬化領域に対応する時期に、該被処理材の少なくとも一部を塑性変形させる変形工程を含む。 (もっと読む)


【課題】はんだ付けされた第1の部材と第2の部材に第3の部材をはんだ付けする際に、第1の部材と第2の部材とを接続するはんだの再溶融を防止することができるはんだ付け用治具を提供する。
【解決手段】はんだ付け装置10により、はんだ付けされた半導体素子51とヒートスプレッダ52に上部電極54をはんだ付けする。加熱用プレート24により、半導体素子51、ヒートスプレッダ52および上部電極54を加熱することができる。下治具21と上治具22により加熱用プレート24から上部電極54への伝熱経路となる第1の部品が構成され、下治具21と台座23により加熱用プレート24から半導体素子51およびヒートスプレッダ52への伝熱経路となる第2の部品が構成されている。第1の部品(下治具21、上治具22)に比べて第2の部品(下治具21、台座23)が熱を伝えにくくなっている。 (もっと読む)


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