説明

株式会社豊田自動織機により出願された特許

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【課題】マグネシウム系金属からなる基材の腐食を緩和することができるマグネシウム部材を提供する。
【解決手段】マグネシウム部材1は、マグネシウム系金属からなる基材11と、基材11の表面に形成されたニッケル膜12と、ニッケル膜12上に形成された鉄を含有する腐食緩和膜13と、を備えることを特徴とする。さらに、マグネシウム部材10は腐食緩和膜13上にニッケルよりイオン化傾向が低い金属14を含有する皮膜をさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活物質の使用量を従来よりも低減させても、電池容量がほとんど低下しないリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムおよびマンガンを少なくとも含み層状岩塩構造をもつリチウム遷移金属複合酸化物を含む正極活物質を有する正極と、炭素系材料、珪素系材料および錫系材料のうちの少なくとも一種を含む負極活物質を有する負極と、非水電解液と、を備えるリチウムイオン二次電池であって、
前記リチウム遷移金属複合酸化物は不可逆容量を有し、
前記負極の金属リチウムに対する0Vまでの初回の充電時の実容量は、前記正極の金属リチウムに対する4.7Vまでの初回の充電時の実容量よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの設置スペースの増大を招くことなく、冷媒循環経路中に浸入する水分の許容量を従来より多くすることに寄与できる電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸入ポート11と吐出ポート12とを設けたハウジング10と、ハウジング10内に配置され吸入ポート11から吸入する冷媒を圧縮して吐出ポート12から吐出する圧縮部15と、ハウジング10内に配置され圧縮部15を駆動する回転軸21を回転させる電動モータ2とを有する。電動モータ2は、回転軸21の周囲に固定されたロータ22とハウジング10に支持されたステータ23とを有する。ロータ22には、永久磁石31が配設されていると共に機内の水分を吸着する吸着剤と酸を中和する中和剤の少なくとも一方を含む機内環境改善剤32が配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ小型の加速度センサを用いて複数の方向の変位を検出可能なセンサおよび検出方法を提供する。
【解決手段】FBG加工された複数のFBG部を有する光ファイバケーブル202と、重りの振動方向を規制可能に、少なくとも2以上の前記FBG部に沿って設けられ、一方の端部である固定端で固定された梁部材203,204と、少なくとも2以上の前記梁部材の他方の端部である自由端に取り付けられた重り205、206とを備え、前記FBG部はそれぞれ異なる反射光波長に加工されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の設計上の制約が少なく、コイルの大きな変形を行うことなくステータを製造する。
【解決手段】コイル50はスロット12に挿入される前における一側辺51a及び他側辺51bの位置関係がスロット12への挿入完了時の状態と対応するように形成され、ステータコア10の内側に治具20が配置された状態で、複数のコイル50をその一側辺51aがスロット12に挿入され、他側辺51bが保持溝22aに挿入された状態にセットする。その後、治具20を回転させて、各保持溝22aが当該保持溝22aに挿入された他側辺51bが挿入されるべきスロット12と対向する状態に位置決めされる。その状態で押し出し手段によりコイル50に対して保持溝22aに挿入された他側辺51bを保持溝22aから対応するスロット12内に押し出す力が加えられて、他側辺51bがスロット12に挿入される。 (もっと読む)


【課題】動力損失をより低減可能であるとともに、より優れた耐久性を発揮可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、吐出室5bと圧縮室24との間に弁板27及び吸入弁板25が設けられ、弁板27及び吸入弁板25には吐出ポート23bが貫設され、吐出ポート23bは吐出リード弁29aによって開閉される。吐出リード弁29aは、固定面27fに固定された固定部291aと、固定部291aから長手方向の先端側D1に延びてリフト可能な根元部292aと、根元部292aから長手方向の先端側D1に延びて吐出ポート23bを開閉する弁部293aとからなる。弁板27には、弁部293aの中央領域を受ける支持部27tと、支持部27tから弁部293aの長手方向の先端側D1に向かって延びる受け部27hとが設けられている。受け部27hは、弁部293aの長手方向の先端側D1を受けるように支持部27tより大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの周囲における冷却液の貯留量および流量を適切に制御できる、リアクトルの冷却構造を提供する。
【解決手段】リアクトル40はキャッチタンク30内に収容される。可動部材20aはオイル50をキャッチタンク30に流入させる。キャッチタンク30の排出口30bには開閉部材31が設けられる。開閉部材31は、キャッチタンク30内に貯留されたオイル50の圧力が所定の閾値未満である場合には閉じ(閉位置31a)、オイル50の圧力が所定の閾値を超える場合に開く(開位置31bまたは中間位置)ように構成される。 (もっと読む)


【課題】金属基材の耐蝕性を確実に向上させることができる防食皮膜を提供する。
【解決手段】本発明の防食皮膜1は、金属基材Mの表面に形成され、ニッケルを含有する第一膜11と、第一膜11上に形成され、鉄又はクロムを含有する第二膜12と、第二膜12上に形成され、亜鉛を含有する第三膜13と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアを樹脂モールドしてなるリアクトルにおいて、樹脂モールド後においてコアの露出部を無くすことができるリアクトルを提供する。
【解決手段】UU型コア20の周囲にコイル30,31が巻回されている。ステー本体部40a,40b,41a,41b等によりUU型コア20がケースに固定される。樹脂50によりモールドされ、金属板40,41の四角部40e,40k,41eがコアの表面におけるモールド時のコアの押さえ部60,64に延設され、押さえ部60,64を覆っている。 (もっと読む)


【課題】酸による回路の構成部品の劣化を抑制することができるとともに、ポンプでのキャビテーションの発生を抑えることができるランキンサイクル装置を提供する。
【解決手段】フロン(HFC134a)よりなる冷媒が循環するランキンサイクル装置10において、冷媒の循環方向における第2ボイラ60より下流で、かつ膨張機20より上流にフィルタ18を設けた。このフィルタ18は、微細孔の大きさが4Åのゼオライトよりなる吸着材層18bを備え、その微細孔の大きさは冷媒の分子量により決定される大きさより小さくなっている。 (もっと読む)


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