説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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【課題】燃料噴射部からの取り外しが容易な循環用コネクタ及び循環用コネクタの接続構造、並びにそのような循環用コネクタを用いた燃料循環システムを提供する。
【解決手段】燃料噴射部を備えた内燃機関における、燃料噴射部から余剰の燃料を燃料タンクに還流させるための燃料循環システムに使用され、燃料噴射部と燃料循環用ホースとの間に介在し、燃料噴射部に対して接合される循環用コネクタであって、燃料噴射部からの取り外しを容易にするための滑り止め部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続対象の部位からの脱離を防止することができる燃料循環用ホース及びそのような燃料循環用ホースを用いた内燃機関の燃料循環システムを提供する。
【解決手段】内燃機関における余剰の燃料を燃料タンクに還流させるための燃料循環システムに使用される燃料循環用ホースが、弾性材料からなる弾性層と、複数の糸を交差させて編み込まれてなり、弾性層の周囲を被覆する補強糸層と、を含む層構造を備えることを特徴とする。その際、燃料循環用ホースの長さ方向に対する補強糸層を構成する複数の糸の角度を、例えば、30〜70°の範囲内の値とすることができる。 (もっと読む)


【課題】循環用コネクタのがたつきをなくして、部品等の磨耗や損傷を防止できる循環用コネクタの接続構造を提供する。
【解決手段】燃料噴射部を備えた内燃機関の燃料循環システムに備えられ、燃料噴射部に対して循環用コネクタを接合するための循環用コネクタの接続構造であって、循環用コネクタの第2の溝部を、インジェクタの連結部の第1の溝部の位置よりも連結部の端面側に位置させた状態で、第1の溝部及び第2の溝部をともにクリップ部材によって係止することにより、循環用コネクタを燃料噴射部に対して固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インジェクションポンプのカム室内に漏れ出たDME燃料による潤滑油の潤滑性能の劣化を低減させる。
【解決手段】バイパス制御部30は、カム室内センサ12aの検出値に基づいて、3方電磁弁62をON/OFF制御する。カム室内センサ12aが検出した潤滑油の粘度の検出値が所定の許容値を超えた場合に、3方電磁弁62をON制御してオイルセパレータ13の出口側をバイパス通路61へ連通させる。カム室12内は、カム室12内の圧力を大気圧以上に規制するチェック弁14がバイパスされた状態でコンプレッサー16によって吸引されることによって大気圧以下に減圧される。カム室内センサ12aが出力する潤滑油の粘度の検出値が所定の許容値以下になった時点で、3方電磁弁62をOFF制御してオイルセパレータ13の出口側をチェック弁14側へ連通させ、バイパス通路61を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOXを効率的に浄化することができる内燃機関の排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。【解決手段】 酸化触媒及び当該酸化触媒の下流側に配置されたSCR触媒を含み、内燃機関の排気通路中に備えられて内燃機関から排出される排気ガス中のNOXを浄化するための内燃機関の排気浄化装置において、排気通路に配置された二つのNOXセンサと、あらかじめ算出した二つのNOXセンサにおけるNO2の感度をもとに、二つのNOXセンサによって測定されたNOX濃度の値から、SCR触媒に流入する排気ガス中のNO濃度及びNO2濃度を算出するための演算手段と、算出されたNO濃度とNO2濃度との比率に対応させて、酸化触媒を通過させる排気ガスの流量又は流路を設定するための設定手段と、設定手段からの信号に基づいて、流量又は流路を変えるための切換手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 還元剤の主成分が結晶化することによる、還元剤の噴射孔の目詰まりを防止できる内燃機関の排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関から排出される排気ガス中のNOXを還元剤を用いて浄化するためのSCR触媒システムを備えた内燃機関の排気浄化装置及び排気浄化方法において、SCR触媒システムにおける還元剤噴射部は、還元剤を噴射する状態においては噴射孔が開状態とされ、還元剤を噴射しない状態においては噴射孔が閉状態とされる弁からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 還元剤としての尿素を大気中に放出させることなく、NOXを浄化することができる内燃機関の排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】 酸化触媒及び当該酸化触媒の下流側に配置されたSCR触媒を含み、内燃機関の排気通路中に備えられて内燃機関から排出される排気ガスを浄化するための内燃機関の排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法であって、排気浄化装置は、SCR触媒に流入する排気ガス中のNO濃度及びNO2濃度を測定するための測定手段と、NO濃度及びNO2濃度のうち低い方の濃度の値に対応させて、SCR触媒における還元剤噴射量を設定するための設定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキマスタシリンダの圧力を高価な圧力センサを用いることなく取得可能とする。
【解決手段】ポンプ31aの駆動モータ32へ印加される駆動信号の論理値Highから論理値Lowへの立ち下がりを検出し(S200)、その立ち下がりからのブレーキマスタシリンダ1の発生圧力の変化の指標となる所定のパラメータの変化を検出し(S202〜S206)、予め求められた所定のパラメータの変化に対するブレーキマスタシリンダにおける発生圧力の相対関係を表す演算式に、その検出結果を代入し、ブレーキマスタシリンダ1における発生圧力の推定値が算出され(S208)、アンチロックブレーキ制御に供されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】前輪マスタシリンダを操作するブレーキレバーの操作感覚を常に良好とする。
【解決手段】前輪マスタシリンダ10のみを作動させた時には、前輪ホイールシリンダ12a,12bにブレーキ圧液を供給すると共に、液圧ポンプ30を駆動させて、液圧ポンプ30の吐出圧液を後輪ホイールシリンダ22に供給するようにし、後輪マスタシリンダ20のみを作動させた時には、後輪ホイールシリンダ22のみにブレーキ圧液を供給するようにし、前輪マスタシリンダ10及び後輪マスタシリンダ20を同時に作動させた時には、前輪ホイールシリンダ12a,12bには前輪マスタシリンダ10の作動圧液を供給すると共に、後輪ホイールシリンダ22には後輪マスタシリンダ20の作動圧液を供給する (もっと読む)


【課題】従来の車両においては想定外であった異径タイヤの装着に対しても、走行のための各種の制御に支障を来すことなく、適切な制御が実現できるようにする。
【解決手段】車両への異径タイヤの装着の際、予め定められた前記車両に装着される異径タイヤの位置とタイヤ径の複数の組み合わせの中の該当する組み合わせにおけるタイヤ装着設定スイッチ部52の図示されないスイッチがオン状態とされると、電子制御ユニット51において、タイヤ装着設定スイッチ部52のスイッチの設定が判定され(ステップS102,S114,S120)、その判定結果に基づいて異径タイヤの装着状態が確定され(ステップS104,S116,S122)、その異径タイヤの装着状態に応じて、各種制御における演算パラメータの切り換えがなされ(S106,S118,S124)、その結果、ABS制御などの種々の動作制御が適切になされることとなる。 (もっと読む)


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