説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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【課題】電磁制御弁のヒステリシス動作の低減と可動部分の摩耗の低減の双方を充分満足することのできるディザ周波数の設定を可能とする。
【解決手段】ディザ駆動が行われる電磁弁11のディザ周波数は、所定のマップから求められるようになっており、このマップは、あるエンジン回転数Ne=K1における電磁弁11の種々の印加電圧Vaに対するディザ周波数を定めるものであって、電磁弁11の駆動電流Iaをパラメータとして電磁弁11の種々の印加電圧Vaに対するディザ周波数が求められるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】高い加工精度を必要とする部品や、その取り付け精密を必要とすることがなく、高いS/N比で超音波信号の検出、伝送を可能とする。
【解決手段】ドレッサヘッド41には、超音波を検出する超音波センサ21を設けると共に、超音波センサ21の検出信号をディジタル信号に変換し、無線変調するよう構成された信号変換送信回路23と、この信号変換送信回路23により無線変調された信号が印加される信号送信用アンテナ26を設ける一方、ドレッサヘッド41の近傍には、信号送信用アンテナ26により放射された信号を受信する信号受信用アンテナ34と、この信号受信用アンテナ26により得られた受信信号の復調を行う信号受信ヘッド35が設けられており、復調された信号は、制御部31を介して所定の信号形式のディジタル信号又はアナログ信号として出力されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射ポンプのプランジャーバレルの吸入兼溢流孔の形状を最適化することにより、キャビテーションエロージョンの発生をより低減させること。
【解決手段】 ポンププランジャブッシュ3に形成された少なくとも1つの吸入兼溢流孔8への燃料の出入をポンププランジャブッシュ3内で往復動するポンププランジャ4の上側制御縁部11及び下側制御縁部12で制御するように構成され、吸入兼溢流孔8の壁部には早期制御溝10が形成されている燃料噴射ポンプ1において、吸入兼溢流孔8が、一端81Aにポンププランジャブッシュ3の内部を覗く開口面14を有する小径孔81と小径孔81の他端81Bに連通する大径孔82とから成り、早期制御溝10の底部10Aが開口面14から離れる方向で上方に向かって傾斜して延びており、大径孔82の小径孔81との連結端部内に燃料噴流による直撃を回避するための空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 吸入兼溢流孔におけるキャビテーションエロージョンの発生を抑えること。
【解決手段】 ポンププランジャブッシュ3に形成された少なくとも1つの吸入兼溢流孔8への燃料の出入をポンププランジャブッシュ3内で往復動するポンププランジャ4の上側制御縁部11及び下側制御縁部12で制御するように構成され、吸入兼溢流孔8の壁部には早期制御溝10が形成されている燃料噴射ポンプ1において、吸入兼溢流孔8が、一端81Aにポンププランジャブッシュ3の内部を覗く開口面14を有する小径孔81と小径孔81の他端81Bに連通する大径孔82とから成り、早期制御溝10の底部10Aが開口面14から離れる方向で上方に向かって傾斜して延びており、大径孔82の小径孔81との連通端部内に燃料噴流の中空室の破裂による衝撃を緩和するための広い空間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 吸入兼溢流孔におけるキャビテーションエロージョンの発生を抑えること。
【解決手段】 ポンププランジャブッシュ3に形成された少なくとも1つの吸入兼溢流孔8への燃料の出入をポンププランジャブッシュ3内で往復動するポンププランジャ4で制御するように構成され、吸入兼溢流孔8の壁部には早期制御溝10が形成されている燃料噴射ポンプ1において、吸入兼溢流孔8が、一端81Aにポンププランジャブッシュ3の内部を覗く開口面14を有する小径孔81と小径孔81の他端81Bに連通する大径孔82とから成り、早期制御溝10の底部10Aが開口面14から離れる方向で上方に向かって傾斜して延びており、大径孔82の小径孔81との連通端部の内面が曲面部82Cとなっており、大径孔82の開放端部が面取り加工されている端縁82Mとなっている。 (もっと読む)


【課題】 吸入兼溢流孔におけるキャビテーションエロージョンの発生を抑えること。
【解決手段】 ポンププランジャブッシュ3に形成された少なくとも1つの吸入兼溢流孔8への燃料の出入をポンププランジャブッシュ3内で往復動するポンププランジャ4の上側制御縁部11及び下側制御縁部12で制御するように構成され、吸入兼溢流孔8の壁部には早期制御溝10が形成されている燃料噴射ポンプ1において、吸入兼溢流孔8が、一端81Aにポンププランジャブッシュ3の内部を覗く開口面14を有する小径孔81と小径孔81の他端81Bに連通する大径孔82とから成り、早期制御溝10の底部10Aが開口面14から離れる方向で上方に向かって傾斜して延びており、吸入兼溢流孔8におけるポンププランジャ4と反対側のポート部にフランジ付筒体20が嵌め込まれた別体構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射ポンプのプランジャーバレルの吸入兼溢流孔の形状を最適化すると共に、吸入兼溢流孔を簡単に加工できるようにする。
【解決手段】 ポンププランジャブッシュ3に形成された少なくとも1つの吸入兼溢流孔8であって、吸入兼溢流孔8の壁部には早期制御溝10が形成されており、吸入兼溢流孔8が、一端81Aにポンププランジャブッシュ3の内部を覗く開口面14を有する小径孔81と小径孔81の他端81Bに連通する大径孔82とから成り、早期制御溝10の底部10Aが開口面14から離れる方向で上方に向かって傾斜して延びている吸入兼溢流孔8を加工するための方法において、制御溝を形成するための小径の穴H1を形成した後、小径孔81を形成し、しかる後、大径孔82を形成する. (もっと読む)


【課題】部品の摩耗や損傷を生ずることなく、また、定期的な部品交換を要することなく、超音波発生素子へ対する安定した電気信号の供給を可能する。
【解決手段】加工スピンドル101の軸30を構成するハウジング1の外周面には、振動子6に接続された受信コイル11が巻装される一方、その周囲には、同軸状に送信コイル12が適宜な間隔を隔てて設けられており、超音波駆動装置21から出力された振動子6を駆動するための所定の電気信号が送信コイル12に印加され、送信コイル12と受信コイル11間の電磁誘導により受信コイル11を介して振動子6へ所定の電気信号の印加が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】故障診断モードの切り換え用のスイッチのためにコネクタのピンを専用に割り当てることなく、動作モードの切り替えを可能とする。
【解決手段】モード切替スイッチ3が診断用チェッカー301が接続される電子制御ユニット101の送信端子TXと受信端子RXの間に併設され、電子制御ユニット101において、送信端子TXへ出力した所定のコマンド又はデータのエコーバックが受信端子RXにあるか否かが判定され、一切のエコーバックが無いと判定された場合には、モード切替用スイッチ3は開成状態であり、診断用チェッカー301を用いての故障診断モードでの動作可能とする一方、所定のコマンド又はデータのエコーバック有りと判定された場合には、モード切替用スイッチ3は閉成状態であり、診断用チェッカー301を用いることなく電子制御ユニット101での故障診断動作可能とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いインジェクタ検査方法の提供。
【解決手段】 インジェクタを検査するための方法において、蛍光剤を含有する燃料を用いて温間油密試験を行った後、蛍光剤を含まない燃料を用いて馴らし運転を行い、しかる後当該インジェクタの性能試験を行う。蛍光剤を用いてインジェクタにおける燃料の漏れを確実に検出できる上に、蛍光剤がインジェクタ内に残留したり測定器具内部に付着したりするのを有効に防止し、信頼性が高く蛍光剤による汚染の心配のない効率のよいインジェクタ検査が実現できる。 (もっと読む)


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