説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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予め設定した研削の加工能率及び加工精度、好ましくは加工精度0.1〜1.6Rz(μm)、加工能率0.1〜2.0mm/(mm・sec)に基づく気孔率(好ましくは30〜70容積%)、砥粒の集中度(好ましくは50〜160)、及び砥粒径(好ましくは10〜90μm)を有するビトリファイド砥石及びその製造方法。
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この発明では、シールリング(70)の耐久性を損うことなく、無効ストロークの低減および残圧防止を図ったプランジャ型マスタシリンダを提供する。マスタシリンダのピストン(91)は、外周面に凹部(93)、そして、その凹部(93)の中にリリーフポート(900)をもつ。シールリング(70)は、内周リップ(701)の先端部の内周にシール結合部(70s)をもつ。シール結合部(70s)は、ブレーキ非作動状態のとき、ピストン(91)側のリリーフポート(900)の開口の部分に位置する。シール結合部(70s)からリリーフポート(900)までの距離はわずかである。さらに、シールリング(70)は、内周リップ(701)の内周面に第1および第2の突起部(7006,7002)をもち、それにより、内周リップ(701)の内周側に作動液の流れ通路を確保する。
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【課題】バルブの固着を生ずることがなく、信頼性が高く,加工作業が容易なバルブを有する燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】バルブボディ3は、インレットバルブボディ5とアウトレットバルブボディ6とが接合され一体化されてなり、その接合部分に燃料溜まり室7が画成されており、この燃料溜まり室7を挟むようにしてインレットバルブ1とアウトレットバルト2とが配設されており、吸入路5b、インレットバルブ1、燃料溜まり室7及び吸入吐出兼用通路5dを介してプランジャ室56Aへの燃料の吸入がなされるようになっている一方、吸入吐出兼用通路5d、燃料溜まり室7及びアウトレットバルブ2を介してプランジャ室56Aからの圧縮燃料の吐出がなされるようになっている。 (もっと読む)


本発明の負圧倍力装置(1)は、低減速度領域での通常ブレーキ作動時、真空弁座部材(27)に加えられる、変圧室の圧力と定圧室の圧力との圧力差による力が、スプリング(31)のセットばね荷重および弁ばね(18)のばね荷重の和以下である。したがって、真空弁座部材(27)が移動しなく、小さなサーボ比で通常ブレーキ作動が行われる。また、中高減速度領域での通常ブレーキ作動時、前述の圧力差による力が前述のばね荷重の和より大きく、真空弁座部材(27)が弁体(12)を押しながら、後方に移動する。したがって、ペダルストロークが短縮しつつ、大気弁(16)の開弁量が大きくなって大きなサーボ比で中高減速度のためのブレーキ作動が行われる。これにより、ブレーキ操作フィーリングを向上することができる。
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本発明の負圧倍力装置は、設定速度以上のペダル踏込速度でBA作動開始のためのしきい線が設定され、このしきい線の傾きは、低入力域(小さなペダル踏力域)では通常ブレーキ作動時のサーボ比SR1より小さなサーボSR2と同じに設定され、高入力域(大きなペダル踏力域)では通常ブレーキ作動時のサーボ比SR1の大きさと同じに設定される。すなわち、BA作動を開始するためのしきい線が低入力時と高入力時とで調節可能にしている。そして、緊急時でないにもかかわらず、設定速度以上の踏込速度でブレーキペダルが踏み込まれても、BA作動は行われず、不要なBA作動が防止される。緊急時で、設定速度以上の踏込速度でかつ設定踏力以上でブレーキペダルが踏み込まれたとき、BA作動が行われる。
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【課題】
ピストン74を二点ガイドしつつ、液圧室82に作動液がスムーズに出入りするようにする。
【解決手段】
液圧室82をドーナツ型とし、そのドーナツの中央部分に作動液の通路の開口を配置する。ピストン74は、大径部分74Lと小径部分74Sとをもつ段付き構造である。大径部分74Lはシリンダ孔560に、小径部分74Sは第2のシリンダ孔562にそれぞれはまり合う。作動液は、小径部分74Sの外周の溝通路90を通して液圧室82に出入りする。 (もっと読む)


簡易な構造であって、製造することが容易であるばかりか、大流量の燃料を効率的に加圧することのできる燃料供給用ポンプを提供する。
そのために、ハウジング52と、プランジャバレル53と、このプランジャバレル内に昇降自在に配設され、燃料を加圧するプランジャ54と、このプランジャの下方に回転自在に配設されたカム60と、このカム60及びプランジャ54の間に配設され、カムシャフト3の回転力をプランジャ54に上昇力として伝達するタペット構造体6と、このタペット構造体6及びプランジャバレル53の間に装着され、プランジャ54に下降力を付与するための復帰用スプリング68とを備えた燃料供給用ポンプ50であって、プランジャバレル53が、復帰用スプリング68の上方端を支持するための突起部53aを有している。
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アスピレータ7が油溜室11及びオーバーフロー燃料パイプ81より低い位置に配設されているので、油溜室11及びオーバーフロー燃料パイプ81に残留しているDME燃料をアスピレータ7の吸引口7cに生じる吸引力に重力を加えた力でより効率的に燃料タンク4へ回収することができる。気相圧力送出パイプ開閉電磁弁74は、油溜室11より高い位置に配設されているので、油溜室11及びオーバーフロー燃料パイプ81に残留している液体状態のDME燃料は、燃料タンク4内の気相4bの圧力に重力を加えた力でアスピレータ7の吸引口7cへ強制的に圧送される。これにより、ディーゼルエンジン停止後に噴射系内のDME燃料を燃料タンクに回収する時間を短縮する。
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【課題】給油時の空気溜まりを防止できるとともに、車体が大きく傾斜した場合の作動油漏れを確実に防止できる車両用リザーバ装置を提供する。
【解決手段】タンク本体7の内部に貯留した作動油をマスタシリンダに供給する車両用リザーバ装置6において、上記タンク本体7の天井壁7aのタンク中心bから偏位した位置に給油口7bが形成されており、上記天井壁7aは、上記給油口7b内に少なくともその一部が重なるように設定された頂上部cを有する四角錐状に形成され、上記天井壁7aの内面の上記給油口7bの外周の上記偏位の方向と反対側に上記頂上部cを囲み、かつ少なくともその一端が開放された縦リブ7mが形成されており、該縦リブ7mの開放端7nは上記頂上部c近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】 噴孔部へのカーボンデポジットの堆積を効果的に抑えること。
【解決手段】 内燃機関のシリンダ内に燃料を直接噴射するための噴孔部6を有する直噴インジェクタ1において、ノズルボディ10に噴孔部6の冷却を図るための熱電素子20を配設する。熱電素子20に電流を流すことにより噴孔部6が冷却され、噴孔部6の周辺の温度が低下するので、カーボンデポジットの生成の原因となる燃料の化学反応速度を低下させ、噴孔部6におけるカーボンデポジットの堆積が有効に阻止される。冷却用の熱電素子31と電源用の熱電素子32を直噴インジェクタ1の内部に設け、電源用の熱電素子32から冷却用熱電素子31に所要の冷却用電流を供給する構成としてもよい。 (もっと読む)


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