説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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エンジン制御用のエンジン電子制御ユニット(2)とデータ記憶機能を有する電子ユニット(3−1)〜(3−n)との間でデータバス(4)を介してデータの送受信を行うことができるように構成されている車両用システム(1)において、エンジン電子制御ユニット(2)内に格納されている蓄積データの最新内容を適宜のタイミングでデータバス(4)を介して電子ユニット(3−1)〜(3−n)
にバックアップデータとして格納しておき、エンジン電子制御ユニット(2)が交換されたときに必要なバックアップデータをいずれかの電子ユニットからデータバス(4)を介して交換後のエンジン電子制御ユニット(2)に転送するようにした。 (もっと読む)


燃料供給装置(1)において、低圧ポンプ(3)からの供給燃料圧力を所定の圧力に調整するため低圧ポンプ(3)の燃料出口側に設けられた燃料調圧弁(11)が、弾発付勢機構(33)によりピストン(32)が受圧ポート(11A)に向けて弾発付勢されるようにしてシリンダ(31)内に収容されて成り、受圧ポート(11A)に与えられる燃料圧にピストン(32)が応動してシリンダ(31)の側壁部に設けられたオーバーフローポート(11B)を開閉することにより燃料出口側の燃料の圧力が調整されるように構成されており、シリンダ(31)の側壁部であってオーバーフローポート(11B)よりも受圧ポート(11A)に近い位置に潤滑用燃料取り出し用の取出しポート(11C)が設けられており、調圧動作の開始に先立って潤滑用燃料の取り出しが行われる。 (もっと読む)


増圧方式の蓄圧式燃料噴射装置に好適に使用される燃料供給用ポンプ及びそれに適したタペット構造体を提供する。 そのために、ローラ及び、当該ローラを収容するためのタペット本体部を含むタペット構造体及びそのようなタペット構造体を備えた燃料供給用ポンプにおいて、ローラを、タペット本体部のローラ受けに回転保持させるとともに、ローラの回転軸方向の移動を規制するための板状又は線状の規制手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


増圧方式の蓄圧式燃料噴射装置に好適に使用される燃料供給用ポンプ及びそれに適したタペット構造体を提供する。 そのために、ポンプハウジング内に、複数のプランジャバレルと、プランジャと、タペット構造体と、を備えた燃料供給用ポンプにおいて、ポンプハウジング内に、複数のプランジャバレルを並列配置するための複数の収容部を設けるとともに、当該複数の収容部の間に、潤滑油又は潤滑用燃料を通過させるための筒間連結部を設ける。 (もっと読む)


車両に搭載され、車両の走行中に車両の走行状態に応じて出力が変化するセンサ、特に車両の車体加速度を検出する車体加速度センサの故障診断による車両用アンチロック・ブレーキ・システムの制御処理負荷を低減させる。車両速度が既定速度γ(4m/s)以上になった時点から(符号T1で示したタイミング)、車体加速度センサ1の出力値の最大値Gmax、及び最小値Gminの記憶・更新が開始され、最大値Gmaxと最小値Gminとの差、つまり、車体加速度センサ1の出力値の変動幅が既定変動幅δ以上になったか否かの判定が行われるようになる。そして、車体加速度センサ1の出力値の変動幅が既定変動幅δ以上になった時点で車体加速度センサ1の出力固着故障検出停止フラグがOFFからONになり、車体加速度センサ1の出力固着故障の検出が行われなくなる(符号T2で示したタイミング)。 (もっと読む)


金属製外筒8内に固定されたセラミックスヒータ4の後端部に形成されている小径部4aが破損することを防止する。セラミックスヒータ4は、先端の発熱部を外部に露出させた状態で金属製外筒8内にロウ付け等により固定されている。セラミックスヒータ4の後端部は金属製外筒8の内部に位置しており、この後端に小径部4bが形成されている。セラミックスヒータ4の後端小径部4bが、発熱体の正極を外部に取り出す電極取り出し部材(電極取り出し線10)に接続されている。金属製外筒8内のセラミックスヒータ4と電極取り出し線10との接続部の周囲に無機絶縁体の顆粒体粉末(例えばアルミナ)18が充填され、さらに、その外部側にマグネシア20が封入されている。その後、スエージングを行い、マグネシア20を高密度化して電極取り出し線10および電極取り出しロッド12を金属製外筒8内に固定する。 (もっと読む)


本発明のブレーキペダル装置(50)は、係合手段(15)とL字状部材(43)との係合状態で、ブレーキペダル(2)を踏み込まれたとき、ペダル踏力(F)が設定値(Fp)以下であると係合手段(15)とL字状部材(43)との係合状態が保持されて第2レバー部材(2a)が第2回動軸(13)を中心に回動し、小さいレバー比が設定される。ペダル踏力(F)が設定値(Fp)を超えると、係合手段(15)とL字状部材(43)との係合が解消され、係合手段(15)がL字状部材(43)を回動させながら移動する。係合連絡レバー(45)が直線部(43b)から外れ、係合連絡レバー(45)が回動してその係止爪が第2レバー部材(2a)の歯(47a)に係止し、第1および第2レバー部材(2a),(2a)が一体に結合される。これによりレバー比が変更されて、大きいレバー比が設定される。 (もっと読む)


一つの操作子(205)によって前輪と後輪の両方にブレーキ作動液圧が伝達される連動ブレーキを備えたブレーキシステムのアンチロック・ブレーキ・システムにおいて、連動ブレーキの動作時にドライバーのブレーキ操作感覚以上のブレーキ制動が行われてしまうことによって生じるブレーキ操作感覚の違和感を低コストで低減させる。連動ブレーキの動作時に前輪又は後輪の一方でアンチロック・ブレーキ制動が行われている間、他方の車輪側の保持弁(24,21)を間欠的に開閉して間欠的に加圧されるようにする。これにより、他方の車輪側のブレーキ作動液圧が急激に増圧されてしまうことを防止する。
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この発明では、回転軸(30)自体は偏心させることなく、ボ−ルベアリング(50)を含む全体で偏心構造をもたせる。そのため、回転軸(30)の側を削り加工することに代えて、ストレ−トな回転軸(30)の軸部分に偏心したボ−ルベアリング(50)を結合し、偏心部を得る。すなわち、偏心部は、回転軸(30)の軸線と同一の軸線をもつ軸部分と、その軸部分に結合した偏心ボ−ルベアリング(50)とからなる。偏心ボ−ルベアリングとしては、より径の小さいインナ−側が偏心した形態が最も好ましい。その偏心ボ−ルベアリング(50)は、回転軸(30)の軸線に対して偏心した内輪(52)と、その内輪(52)の外側を取り囲む外輪(54)と、それら外輪(54)と内輪(52)との間に支持されたボ−ル(55)とから構成される。 (もっと読む)


【目的】 漏れや損傷を防止できるダイヤフラム型ダンパを提供する。
【構成】 本発明によるダイヤフラム型ダンパは、凹部46が形成されたハーフボディ47にダイヤフラム49の周縁部を溶接により結合した結合部材61を製造し、この結合部材61を高圧流体が導入される圧力室部材53に固定する構成であるから、ハーフボディ47における溶接部分の肉厚に関係なく、溶接部分の熱容量が小さくてすみ、ハーフボディの肉厚を厚くできるので、溶接部分からの漏れや損傷を防止できる。また、結合部材61を、圧力室部材53に固定する構成であるから、組み付け固定が容易にできる。 (もっと読む)


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