説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】高温酸化雰囲気での耐久後もNOxの浄化活性が高い排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガスが流通するガス流路を形成する流路壁15の上流側に形成された上流側触媒層2と、流路壁15の上流側触媒層2よりも下流側に形成された下流側触媒層3と、をもつ排ガス浄化用触媒であって、上流側触媒層2は、下流側触媒層3よりも厚みが薄く、Pdを含み、下流側触媒層3は、PtとZrO−CeO複合酸化物とを含む内触媒層31と、内触媒層31の表面に形成されRhを含む外触媒層32とからなる。内触媒層31におけるPtに対するBaのmol比は、10以下(0(ゼロ)を除く)であるとよい。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を用いた条件下で、適用されるピストンとの摩擦を抑制することができるピストンリングを得ることが目的である。また、本発明は、上記ピストンリングを備え、所要のシール性を確保することができる内燃機関を得る。
【解決手段】ピストンリング10は、潤滑油Lを用いた条件下で用いられる内燃機関用のピストンリングであって、少なくとも燃焼室側と反対側の端面である下面10Aに油膜形成を促進させるための表面加工である油溜り溝54が形成されている。 (もっと読む)


【課題】セリアを用いて酸素吸放出能を向上させると共に、H2Sの生成を抑制する。
【解決手段】50〜70質量%のCeO2と5質量%以上のPr2O3とを含むセリア−ジルコニア複合酸化物を含みPt及びPdの少なくとも一方を担持した下触媒層と、少なくともジルコニアを含み少なくともRhを担持した上触媒層とからなり、担体基材1リットルあたりにおける全CeO2量を15〜30gとした。
CeO2が少ないためH2Sの生成が抑制され、CeO2が少なくても高い酸素吸放出能が発現される。 (もっと読む)


【課題】パターンのない領域があっても、推定対象平面を表わす領域を精度よく推定する。
【解決手段】撮像装置12によって、異なる位置姿勢で第1の画像及び第2の画像を撮像し、画像変換部32によって、射影変換行列によって第1の画像を変換する。差分計算部34によって、変換画像と第2の画像との各画素の差分を算出し、平面候補領域検出部36によって、複数の閾値の各々を用いて、階層構造で表わされる複数の道路平面候補領域を検出する。そして、平面領域判定部38によって、最も大きい閾値から降順に、閾値を用いて検出された道路平面候補領域のうち、道路平面のみを表していないと前回判定された道路平面候補領域内の道路平面候補領域の各々について、道路平面のみを表わしているか否かの判定を順次行う。領域統合部40によって、道路平面のみを表わしていると判定された道路平面候補領域を統合して、道路平面領域を推定する。 (もっと読む)


【課題】ドライバにとって快適な車両運動を実現することができるようにする。
【解決手段】走行環境検出部50によって走行路状態を検出し、操舵周波数検出部52によって操舵周波数を検出する。車両特性設定部54によって、走行路状態、操舵周波数、又は切り替えスイッチ18のオンオフ状態に基づいて、目標となる車両運動の特性を設定する。位相差決定部56によって、設定された車両運動特性に応じて、ヨー角速度の変化に対する横加速度の変化の位相差を示す第1変化差と、横加速度の変化に対するロール角速度の変化の位相差を示す第2変化差とを決定する。そして、操舵角制御部64によって、決定された第1変化差が実現されるように、前後輪の各々の操舵角を制御し、減衰特性ばね力制御部60によって、決定された第2変化差が実現されるように、サスペンションの減衰特性及びばね力を制御する。 (もっと読む)


【課題】原子状態のルテニウムが十分に高度に分散された状態で担持されており、十分に高度な触媒活性を有する自動車排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】担体と、カルボン酸ルテニウム二核錯体を用いて前記担体に原子状態で担持されたルテニウムとを備え、且つ、前記ルテニウムの50at%以上がルテニウムの2原子クラスターとして前記担体に担持されていることを特徴とする自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラーを用いずに自己形成光導波路コアを有する光分岐結合器を形成する。
【解決手段】光分岐結合器100は、略D字状の側壁部を有する筐体10に3つのPOF21、22及び23が挿入されている。筐体10内部の略半円柱状の領域Vに、未硬化の液状のアクリル系光硬化性樹脂を充填した。POF21からレーザ光を導入し、POF21の端面210から硬化物を形成した。その径がPOF21のコア径と同程度であった。当該硬化物は成長して最終的にPOF22の端面220に達し、光導波路コア31が形成された。次に、POF23の端面230からレーザ光を導入した。硬化物は成長して光導波路コア31と接続し、光導波路コア32が形成された。 (もっと読む)


【課題】誘導機において、コストの大幅な上昇を招くことなく、狙いとするすべり域で、ロータに流れる誘導電流を十分に大きくして、高性能化を図れる構造を実現することである。
【解決手段】誘導機である誘導電動機10は、複数のステータ巻線14u,14v,14wを有するステータ12と、複数のロータ巻線18a,18b,18cを有するロータ16とを備える。ロータ16は、異なる2個ずつの相のロータ巻線18a,18b,18cの端部同士を複数の短絡部20により接続するとともに、一部の短絡部20にロータ巻線18a,18b,18cと直列に接続するようにコンデンサ22を設ける。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安定的に駐車枠を認識することができる駐車支援装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】撮影手段で撮影された画像から、駐車枠16を識別する識別情報、発光体18が駐車枠16のどの位置に配置されたかを示す位置情報、及び駐車枠16の属性情報等を表す信号に基づいた発光パターンに従って発光する発光体を検出し、検出した発光体の発光パターンを解読した情報に基づいて駐車枠を認識して駐車支援する。 (もっと読む)


【課題】 スナップバック現象が発生する時のドレイン電流値を大きくすることによって、ESD耐量を改善する。
【解決手段】 半導体装置10は、ソース領域23とボディ領域21の間の少なくとも一部に絶縁領域22を備えている。絶縁領域22は、ソース領域23とボディ領域21とドリフト領域25で構成される寄生のnpnトランジスタのベース・エミッタ間の接合面積を小さくするので、寄生のnpnトランジスタがオンした後にソース領域23から注入される電子量を低減する。これにより、スナップバック現象が発生する時のドレイン電流値を大きくすることができる。 (もっと読む)


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