説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】太陽熱の利用効率を高めながら、コンパクトなサイズで十分な換気量をえることができる、集熱ダクト及び集熱ダクトを利用した換気システムを提供する。
【解決手段】 空気流路24形成用の外筒6の少なくとも一半側部を透光部22とするとともに、他半側部に断熱部18を形成し、かつ上記空気流路24内に上記透光部22に対面する受光面30を有する集熱板8を設置した。また、上記集熱板8は、上記透光部22との間に第1空気流路部分24aを、上記断熱部18との間に第2空気流路部分24bをそれぞれ介在させて設置した。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、気密性に優れた段ボールダクトの組立構造を提供する。
【解決手段】平板状の段ボール材1aを四角筒体形状に折り曲げ、対向する辺縁部1b,1c同士をパッキン5を挟持して重ね合わせ、両者をステープラ6で固定することによって形成される段ボールダクト1の接続構造である。2つの段ボールダクト1の開口端同士を当接させ、外側に位置する辺縁部1cと当該当接部分の外周面1eとの段差部2に、当該段差部2の落差2aと略同一の厚さ3aの段差補填部3bを有する補助部材3を両面粘着テープ20を用いて固定し、その外面および開口端の当接部分に沿ってアルミ製の粘着テープ4を巻き付けて接続することによって、2つの段ボールダクト1同士を連結している。 (もっと読む)


【課題】冷却伝熱面に接触することなく、その表面に晶出・生成した氷を剥ぎ取ることによりスラリー状の氷を効率良く得ることができる製氷装置を提供する。
【解決手段】外筒と内筒2とを備えて断面略二重円筒状に構成されており、内筒内に送給される水溶液が外筒と内筒間に通流される冷媒により冷却されて、内筒2表面に氷を晶出・生成すると共に、内筒2内の中心軸の回転に伴う旋回により、内筒2表面に晶出・生成された氷5を剥離してスラリー状の氷5を生成する剥離手段4を有する。剥離手段4が、中心軸から延設されたアーム3先端に設けられ、内筒2との間で所定間隔を保持しつつ、後端側で内筒2との間で渦流を生じさせるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 成膜後の非破壊検査により弾性系塗膜の膜厚を簡単に確認できる測定方法と、それに用いるのに好適な膜厚計を提供する。
【解決手段】 弾性系塗膜Bにバネ3を介して突起4を押し付け、バネ3による加圧力と弾性系塗膜Bの反発力が釣り合った状態での弾性系塗膜Bのへこみ量から実膜厚を推定する膜厚測定方法である。この膜厚測定方法に用いる膜厚計Aは、片手で握り持つことが可能な寸法の本体1の底面に突設された筒部2と、筒部の先端加圧面の中央から出没自在で且つ本体内部のバネ3によって突出付勢された先端が平面の突起4と、突起4による弾性系塗膜のへこみ量を表示する表示部5とを備えており、突起4の先端径が1〜3mm(好ましくは2mm)に設定され、バネ3による最大加圧力が4kgf以下(好ましくは3.5kgf)に設定され、指示値ゼロの状態におけるバネ荷重が1.5kgf以上(好ましくは2kgf)に設定されている。
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【課題】 簡単なシステム構成にすると共に、効率よく蓄電蓄熱を実施できるようにする。
【解決手段】 電気供給系Cからの電気を充電して電気需要系Dに放電する電解液循環タイプの蓄電池Aを、電気供給系Cと電気需要系Dとの間に設けておき、電解液Aを、その貯留槽2と電池セル4とにわたって循環させて充放電し、電解液1に熱を供給して蓄熱する蓄電蓄熱方法において、貯留槽2を、充放電の時には蓄電槽として専用に使用する一方、蓄熱時には蓄熱槽として専用に使用する。 (もっと読む)


【課題】 揚重能力(積載荷重)の小さなタワークレーンを用いても、解体用重機を屋上又は最上階に揚重して、建物を上部から能率よく解体できると共に、解体材を地表まで能率よく荷降ろしできる低コスト化が可能で環境に優しい建物の解体方法を提供する。
【解決手段】 建物1の外部に立設したタワークレーンAにより柱材7、梁材8等を揚重して、タワークレーンAのマスト3を柱に兼用した揚重用大型リフトBを構築し、当該揚重用大型リフトBで解体用重機Cを屋上又は最上階に揚重し、当該解体用重機Cで建物1を上部から解体し、解体材を前記揚重用大型リフトBで地表まで降ろし、タワークレーンAを利用して前記揚重用大型リフトCを解体撤去する。
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【課題】 断熱性能を維持できながら、遮音欠損を感じ難くする。
【解決手段】 コンクリート壁1の表面に断熱層2Aが一体的に設けられると共に、断熱層2Aの表面に断熱層2Aの弾性係数より大きい弾性係数の仕上げ層2Bが一体的に設けられて断熱壁Wが構成されている断熱壁構造において、断熱壁Wの共振周波数が人の可聴音周波数の上限より高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金を利用した連結材による接合工法及び接合構造を提供する。
【解決手段】木質部材の接合面から垂直方向に下穴2を複数掘削し各下穴の入り口部分に開口する欠き込み3を形成し、各下穴の中に反力受け用中空管材4を挿入し木質部材へ一体的に固定し、加熱すると外径が膨脹するように形状処理された形状記憶合金棒5bを両端部に配置し、金属棒5cを介して一連に且つ両端部の形状記憶合金棒5bがそれぞれ反力受け用中空管材の奥端より以深の空洞部2aに納まる長さに繋いで成る連結材5を、二つの木質部材の下穴及び反力受け用中空管材の中へ両端部の形状記憶合金棒5bがそれぞれ反力受け用中空管材の奥端より以深の空洞部2aに納まる長さに配分して通し二つの木質部材の接合面を合わせ、二つの木質部材の接合面に開口する欠き込み3に露出した金属棒を形状記憶合金棒が反応する温度以上に加熱し外径を膨脹させて反力受け用中空管材の奥端へ掛け止める。 (もっと読む)


【課題】 固形物の詰まりを防止してスムーズに被注入物を送ることが可能な高温高圧反応装置用注入装置を提供することにある。
【解決手段】 高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 物体を振動させる外力と物体の挙動との関係を周波数領域で表す動的剛性が、演算対象の周波数範囲のうち上限及び下限に相当する周波数における実部の値に差異が有る特性である場合にも、動的剛性から前記関係を時間領域で表すインパルス応答を精度良く得る。
【解決手段】 地震動と地盤の挙動との関係を周波数領域で表す地盤の動的剛性を演算するための演算条件データを取得し(100)、取得した演算条件データに基づいて地盤の動的剛性を演算し(102)、動的剛性のデータから演算対象の周波数範囲内のN種の周波数における動的剛性の値を表すN個の複素データS(ω1),…,S(ωN)を各々抽出し(104)、剛性項及び減衰項に加えて地盤の加速度に依存するインパルス応答の同時成分m(t0)を含み地盤のインパルス応答F(t)を規定する(1)式
【数1】


と、該(1)式に基づいて定めた地盤の動的剛性を規定する数式から導かれる連立方程式に抽出した複素データを代入することで、地震動と地盤の挙動との関係を時間領域で表す地盤のインパルス応答を演算する(106)。 (もっと読む)


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