説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

1,651 - 1,660 / 1,669


【課題】 コンクリートに十分な振動時間を与えたときの充填率(最終充填率という)をコンクリートの硬さ、分離抵抗性、変形容易性を表す指標から客観的かつ容易に予測すること、特にこれら各指標を総合的に評価して材料や調合によらずある閾値を基準として充填性の適否を判断できるようにするとともに、この充填性の評価実験に適したコンクリート分離試験装置及び振動フロー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 流動中のフレッシュコンクリートを流動障害30に衝突させて骨材の分離し難さを表す分離抵抗性評価指数を測定するとともに、同一組成のフレッシュコンクリートに振動を加えてスランプフロー乃至フロー速度その他の加振時の変形し易さを表す変形性評価指数を測定し、これら変形性評価指数と分離抵抗性評価指数とを相乗的に評価して充填性の適否を判断する。 (もっと読む)


【課題】 固形物の詰まりを防止してスムーズに被注入物を送ることが可能な高温高圧反応装置用注入装置を提供することにある。
【解決手段】 高温高圧反応装置に連絡するシリンジ部を設け、該シリンジ部を介して被注入物を前記高温高圧反応装置に注入するシリンダと、軸方向に貫通孔を有し、前記シリンダ内に移動自在に配されるピストンと、先端部に前記シリンジ部内に差し込まれる被注入物閉塞防止部を設け、前記ピストンの貫通孔内を貫通するとともに移動自在に配されるスピンドルとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 専門的な音響知識が無くても、好ましい音響状態に調整できるようにする。
【解決手段】 複数の音信号発生機器Kを各別に接続自在な複数の入力部11と、入力部11から入力された音信号を各別に調整自在な音調整手段12と、音調整手段12で調整された音信号をスピーカ8に出力自在な出力部13とが設けられ、入力部に接続される音信号発生機器それぞれに対する音調整手段12の調整用データD1を、各音信号発生機器K毎に記録自在な機器用データベースB1が設けられ、入力部11毎に接続する音信号発生機器Kを選択して音調整手段12の任意のチャンネルに割当操作自在な第一割当手段が設けられ、第一割当手段によって各チャンネルに割り当てられた音信号発生機器Kそれぞれに対応する調整用データD1を、機器用データベースB1から読み取って音調整手段12の各チャンネルの音調整に反映させる第一制御手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ライズアップエレベータの据付方法において、エレベータの休止期間を短縮する。
【解決手段】据付方法を第一期工事から第三期工事に分けて、第一期工事では、通常の据付方法で下層昇降路3にエレベータを据え付け、工事用エレベータとして使用する。第二期工事では、上層昇降路2内にゴンドラ23を設置し、上層昇降路2内の芯出し、ガイドレールや乗場等を設置する。第三期工事では、仮設シーブユニット34及びゴンドラ23を撤去すると共に、本設シーブユニット26を用いて下層昇降路3と上層昇降路2に跨るかご31の昇降運転を可能とする。 (もっと読む)


【課題】光沢のある粒状化粧材を用いてコンクリート板の表面に露出させ意匠性を高めた粒状化粧材露出型外装プレキャストコンクリート板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼製の型枠ベッド面2に、粒状化粧材3としての石英硝子粒を1個ずつ、化粧的効果のある配置で、ベッド面2上に一定の高さ浮かせて支持することが可能な粘度及び粘着力を持つ不定形材料4を添付し、不定形材料4による厚みを利用してベッド1上面から少し浮いた点付け状態に固定する。不定形材料4が硬化した後にベッド面2上に配筋6を行い、型枠ベッド1内にコンクリート5を打設し、コンクリート5の硬化が若材齢の段階で脱型を行い、成形したコンクリート板5を裏返した表面を不定形材料4の厚みを削り取る程度まで研磨して仕上げる。 (もっと読む)


【課題】 電力供給床の床面の外観体裁を、適正な給電電極機能を確保したまま、ぎらぎら観のないものとすることにより、外観体裁の良い安全な電力供給床の床面を形成することを目的とする。
【解決手段】 多数の床電極14を配列した電力供給床12の床面13に敷かれる異方導電性シート1であって、電気絶縁材製のシート状マトリックス2に厚み方向に配向されて頭部5および足部6を突出させて、導電性および強磁性を有する多数の等しい長さの金属細線4を埋設し、金属細線4の頭部5に導電材製の金属ボール7を固着し、金属ボール7の上端部だけを露出させて、マトリックス2の表面に電気絶縁材製の表面被膜3を被覆形成して構成し、床電極機能部分を、小さく露出している金属ボール4の頭部5の上端部とすることにより、電極を目立たないようにして、外観体裁が良い意匠性に優れ、また高い安全性を発揮する電力供給床を形成する。 (もっと読む)


【課題】施工性、気密性、不燃性に優れた空調ダクト形成用乃至建材用不燃性段ボールを提案する。
【解決手段】 少なくとも波板形の中芯部分を可燃材で形成した芯材の表面又は裏面をアルミ箔で被覆してなる不燃性段ボールにおいて、その芯材10の被覆面全体とアルミ箔24との間に不燃性の断熱層20を介在させた。 (もっと読む)


【課題】 精密機械装置等の基台を、現地で高精度に位置決め固定する基台の位置決め装置及び位置決め方法を提供する。
【解決手段】 基台を支持するV型ブロックとスペーサを介して連結されたレベリングブロック機構と、上面にレベリングブロック機構を備えた上部水平保持リングと、上部水平保持リングをベアリングを介して支持する下部水平保持リングと、下部水平保持リングに設けられた支持脚とから成る水平支持手段を備えている。上部水平保持リングに設けられた位置決め調整用プレートと、位置決め調整用プレートの外側面へ当たる1本の押しボルト、及び位置決め調整用プレートの両側面に当たる2本の押しボルトと、3本の押しボルトを支持するアーム部とから成る回転及びX・Y二次元方向への位置調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 鉛直な壁面を有する鋼矢板護岸の壁面部に垂直壁面緑化用ポーラスコンクリートブロックを取付けることにより植物で被覆し、鋼矢板護岸の景観を向上させる。
【解決手段】 鋼矢板1に、連続空隙内に保水材を充填した垂直壁面緑化用ポーラスコンクリートブロック3を取付け、鋼矢板1を用いた鋼矢板壁Aに植栽を施す。 (もっと読む)


【課題】 既存建物を免震構造化する方法、特に既存建物の柱を利用して免震構造化する方法を提供する。
【解決手段】 柱の躯体表面に目荒らし処理を施す段階と、柱の免震装置の取り付け部位を除く上部と下部の外周にPC鋼線を配置しコンクリートの増打ちを行う段階と、PC鋼線を利用して円周方向にプレストレスを導入し既存柱を増打ちコンクリートで締め付ける段階と、上下の増打ちコンクリートの端面間に支保用ジャッキを設置し、同柱が負担している軸力を支保用ジャッキに盛り替えて柱下部へ伝達させる段階と、柱の免震装置の取り付け部位を切除し、前記の切除部分へ免震装置を取り付け、その後当該柱が負担している軸力を前記免震装置が負担するように前記支保用ジャッキから荷重の盛り替えを行い、しかる後に前記支保用ジャッキは緩めて外す段階とから成る。 (もっと読む)


1,651 - 1,660 / 1,669