説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】 ドーム状屋根その他の大スパン・大径間屋根などの建築構造物を構築する際に用いられる建築用パネルユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡樹脂が高圧充填された密閉空間の内部は、周辺枠フレームの枠面内に配置された仕切り材で分割して複数のセルが形成されている。各々のセルは充填口とエア抜き口とを有する。発泡樹脂を充填前のセルの容積は、充填される発泡樹脂が隅々まで行き渡る大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】 概ね60dBA未満の軽微な音鳴りの発生も防止でき、建物室内の用途が会議室や講堂等のように静粛性を求められる居室であっても、別に天井での遮音対策などを必要とせず、屋根のみで十分な対策が可能な、折板屋根板の熱伸縮に伴う音鳴りの発生防止に極めて有利な折板屋根の音鳴り防止構造を提供する。
【解決手段】 隣接する金属製の折板屋根板4,4の接合端4a,4a同士を下地材1の上に、折板屋根板4の長さ方向に摺動自在な可動金具6を備えた屋根板支持部材71を介して支持した折板屋根において、折板屋根板4,4の接合端4a,4a同士の接触面間に潤滑剤7を備える。潤滑剤7は、固体潤滑剤とそのバインダーからなる乾性被膜潤滑剤である。 (もっと読む)


【課題】 二つのコンクリート部材の接合部において、一方のコンクリート部材に作用するせん断力によりそのコンクリート部材が他方のコンクリート部材に対して滑りを生ずることを抑制し、コンクリート部材の変形能力とエネルギ吸収能力を高める。
【解決手段】 二つのコンクリート部材A、Bに跨って鋼材2を配置し、この鋼材2がいずれか一方のコンクリート部材A内に位置する区間と他方のコンクリート部材B内に位置する区間の内の、少なくともいずれか一方の区間の少なくとも一部においてコンクリートとの付着を切り、鋼材2の両端部の内の少なくともいずれか一方をコンクリートに定着させない。 (もっと読む)


【課題】 建物の犯罪に対するリスクの高さを簡易に評価することができる犯罪リスク評価装置、犯罪リスク評価方法及び犯罪リスク評価プログラムを得る。
【解決手段】 CPU22は、評価対象とする建物の建設位置を示す位置情報をキーボード14及びマウス16を介して入力し、入力した前記位置情報によって示される前記建設位置における犯罪発生確率を所定領域内における過去の犯罪発生状況を示す犯罪状況情報に基づいて導出すると共に、前記建物に関する予め定められた条件に基づいて前記建物の犯罪に対する脆弱性の高さを示す脆弱レベル値を導出し、前記犯罪発生確率及び前記脆弱レベル値に基づいて前記建物の犯罪に対するリスクの高さを示す犯罪リスク評価値を導出して、当該犯罪リスク評価値に関する情報をディスプレイ18により提示する。 (もっと読む)


【課題】 手間を掛けずにローコストで、免震装置に引張軸力が作用し難くでき、免震効果の維持を図れるようにする。
【解決手段】 免震用薄板を積層させて形成した免震装置3を、建物平面位置での縦横に間隔をあけてそれぞれ設けた複数の柱1の下方に介在させてある免震建物において、免震装置3の内、建物外周部側に設置された複数の外側免震装置3outは、支持する柱の分担床面積で求まる所定の圧縮軸力より大きな圧縮軸力を作用させてある。 (もっと読む)


【課題】 金属系還元剤に添加する固化材の種類を問わず、VOC汚染地盤の浄化と地盤強度の回復を両立すること。
【解決手段】 有機塩素系化合物汚染用浄化材は、平均粒径が0.05〜0.50μmであってα−Fe含有量が30重量%〜90重量%である鉄微粒子粉末に、pHが11以上のセメント系または石灰系またはこれらを組み合わせた固化材を加えて成る。浄化方法は、有機塩素系化合物汚染地盤を掘削し、その掘削土に有機塩素系化合物汚染用浄化材を加えて混合し、これを再び敷地内に埋め戻すまたは場外に搬出する。または、有機塩素系化合物汚染地盤を掘削せず、有機塩素系化合物汚染用浄化材を、粉体としてまたは水を添加したスラリーとして有機塩素系化合物汚染地盤中に吐出し混合する。 (もっと読む)


【課題】 所望の地域における犯罪発生確率を簡易で、かつ高精度なものとして定量的に提示することのできる犯罪発生確率提示装置、犯罪発生確率提示方法及び犯罪発生確率提示プログラムを得る。
【解決手段】 CPU22は、演算対象位置から最寄駅までの距離を前記演算対象位置が含まれる町丁目内の事業所数で除算して得られた第1の値と、前記町丁目内の人口を前記町丁目内の従業者数で除算して得られた第2の値と、の2つの値に基づいて前記演算対象位置における犯罪発生確率を演算し、演算した犯罪発生確率をディスプレイ18によって表示する。 (もっと読む)


【課題】 パネル体どうしが重なって見え難くなることを防止する。
【解決手段】 パネル状の非常誘導灯P1と、案内表示パネルP2とからなる各パネル体Pが、天井から垂下状態に設置されているパネル設置構造において、非常誘導灯P1と案内表示パネルP2とを、互いの表示面どうしが同一面に沿って横に並ぶ状態に配置してある。 (もっと読む)


【課題】 壁としての所定の断面を確保できながら、コンクリートの乾燥収縮に伴うひび割れ誘発効果を得易くする。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造の耐力壁Wに、溝状のひび割れ誘発目地1を形成してある耐力壁構造において、ひび割れ誘発目地1を形成してある耐力壁部分の壁肉厚内に、目地を境として分離自在な状態で対向する一対の縁部材3が埋設してある。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の有機塩素系汚染土を原位置で掘削せずに、環境基準レベルまで低減することにある。
【解決手段】 本発明は、土壌環境基準の100倍以上の高濃度の有機塩素系化合物で汚染された土壌に、酸化剤を添加混合した後に、還元剤と固化材とから成る材料を添加混合することを特徴とする。酸化剤は、フェントン試薬、過酸化水素、オゾン、過マンガン酸塩、過硫酸塩、過塩素酸塩または次亜塩素酸塩である。還元剤は、金属系還元剤である。固結材は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、硫酸カルシウム、またはこれらを主成分に含む材である。 (もっと読む)


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