説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】防振効果を図る上で効果的な部位に、動吸振器を設けて実施することにより、防振効果および居住性を更に向上させると共に、振動を低減するための振動設計のバリエーションを増やすことができる、構造物床の防振工法を提供する。
【解決手段】構造物の床を、加振力に対して防振支持した防振エリア2と、防振支持しない非防振エリア3との組み合わせで構成すると共に、所定の位置に動吸振器10を設置し、前記防振エリア2から床下構造4へ伝達される振動の位相と前記非防振エリア3から床下構造4へ伝達される振動の位相との位相差を利用して振動を打ち消し合わせる作用と、前記動吸振器10の減衰作用との組み合わせにより、効率よく振動を低減させる。 (もっと読む)


【課題】X型配筋相互の軽便で有効な接合を可能にしたプレキャストコンクリート柱の柱梁接合部の施工方法を提供する。
【解決手段】左右のプレキャストコンクリート梁を前記柱の上端へ載せ架け、下階のプレキャストコンクリート柱の柱主筋へフープ筋6の取り付けを行い、X型配筋の先端のスリーブ継手3の上に逆台形状をなす箱抜き型枠を取り付け、テンプレートを取り付け、このテンプレートに前記箱抜き型枠の位置決め固定を行う。型枠を建て込み、コンクリートの打設を行い、打設コンクリートが強度を発現した後に型枠の解体及び箱抜き型枠の脱型を行う。箱抜き型枠を脱型した跡のヌスミ部に露出するX型配筋のスリーブ継手3内へグラウトの充填を行い、その後に上階のプレキャストコンクリート柱を据え付けてその下端から突き出されたX型配筋を前記ヌスミ部を通じてスリーブ継手3内へ挿入しX型配筋相互の接合を行う。 (もっと読む)


【課題】 柱と梁とで囲まれた空間を確保できながら、良好な制振効果を得られるようにする。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造建物の制振構造において、柱1、又は、梁2の中に、長手方向に沿って一対の金属筋4をX状に配置してあり、金属筋4の両端部は、躯体コンクリート5に定着すると共に、金属筋4の中間部は、躯体コンクリート5と直接的に付着しない状態に位置させてあり、金属筋4の少なくとも中間部は、普通鉄筋より降伏点の低い金属材料を使用してある。 (もっと読む)


【課題】 先の特願2003−44710に開示した構造物床の防振工法と比して、振動伝達率を全体的に低減できると共に、複数の異なる振動数を有する加振力に対して個別に対処して効率よく防振効果を発揮することができる、構造物床の防振工法を提供する。
【解決手段】 構造物の床1を、加振力に対して防振支持した複数の防振エリア2と、防振支持しない非防振エリア3との組み合わせで構成し、前記複数の防振エリア2は固有振動数がそれぞれ異なるものとし、当該防振エリア2から床下構造4へ伝達される振動の位相をそれぞれ遅らせ、前記非防振エリア3から床下構造4へ伝達される振動との位相差を利用して振動を打ち消し合わせる。 (もっと読む)


【課題】 中性子が外部へ漏洩することを防止する遮蔽層形成を従来の樹脂パネル方式に比し、圧倒的に速く、安価で、かつ高い遮蔽性能をもつものを開発する。
【解決手段】 発泡ウレタンの吹き付け口に粒状の灰ホウ石等の遮蔽材を圧送合流させて、均一分散状態のままで樹脂層を形成させるとした。 (もっと読む)


【課題】 不特定多数の入室者を媒介とした院内感染を防止することのできる院内感染防止装置、院内感染防止方法及び院内感染防止プログラムを得る。
【解決手段】 システム管理サーバ20は、医療施設の病室への入室予定者及び入室予定時刻を示す入室予定情報を内蔵されているハードディスクによって予め記憶しておくと共に、前記病室への入室者を特定するためのIDカードに記憶された関係者識別コードをIDカードリーダ62にて取得可能としておき、関係者識別コードを取得した際に、当該関係者識別コードにより特定された入室者が前記入室予定情報により示される入室予定者と合致し、かつこの時点の時刻と前記入室予定情報により示される入室予定時刻との差が所定時間以内であった場合のみに当該入室者の病室への入室を許可するものと判定し、入室を許可するものと判定した場合のみに前記入室者の前記病室への入室を電子錠42による施錠を解錠することにより可能とする。 (もっと読む)


【課題】 建物の建て替えに際し、既存建物に使用された既存杭を、新築建物の杭として再利用できるかどうか、同杭の支持性能を確認するために実施する既存杭の鉛直載荷試験方法を提供する。
【解決手段】 試験対象の既存杭と既存建物の基礎躯体との縁を切る。既存杭の上方に、試験荷重の反力を既存建物から得ることが可能な構成でコンクリート反力体を構築する。既存杭の上端部にジャッキを設置し、ジャッキとコンクリート反力体とを繋ぎ、ジャッキにより既存杭に試験荷重を加えて支持性能を測定する。 (もっと読む)


【課題】耐震要素としてコア部分に地震力の大部分を負担する連層耐震壁が配置され、最上階及び中間階に連層耐震壁の変形を制御する大梁が連層耐震壁から外周部位に及ぶ長さに設けられ、コア周辺の居室部分にはその外周部位にのみワイドスパンの柱及び梁を設けるか又は梁型のないフラットスラブを採用した、開放的でプランニング自由度が高い連層コアウオール型制震超高層集合住宅建物を提供する。
【解決手段】建物のコア部分1に地震力の大部分を負担する連層の耐震壁2が必要数だけ適正な配置で設けられている。最上階及び中間階に、連層耐震壁2の変形を制御する大梁11、12が連層耐震壁2と剛接合して外周部位に及ぶ長さに設けられている。コア部分1とその外周の居室部分13との間に位置する廊下部分14における前記連層耐震壁2とこれに隣接する柱15との間の短スパン境界梁が制震梁16として設置されている。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製の周辺架構の面内に、波形鋼板を組み入れて成る耐震壁の構築方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の柱・梁架構又は柱・スラブ架構1の内周面に予めスタッド材4…、及びスタッド材4…と接合したプレート5を設置する。波形鋼板7の外周辺に接合用フレーム枠8を取り付け、この波形鋼板7をその折り筋が水平方向となる配置で柱・梁架構又は柱・スラブ架構1の面内6へ組み入れる。プレート5と接合用フレーム枠8とを応力の伝達が可能に接合する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで表示手段に対する指示動作を認識することのできる指示動作認識装置、指示動作認識方法及び指示動作認識プログラムを得る。
【解決手段】 ディスプレイ装置20の表示領域22に各々個別の指示領域を示す複数の指示ボタン24A〜24Fを予め定められた列方向に並べた状態で表示すると共に、各々前記複数の指示ボタン24A〜24Fの1つに対応し、対応する指示ボタンの表示位置に対する方向で、かつ少なくとも当該指示ボタンが含まれる距離の範囲内における物体を検知する複数のセンサ32A〜32Fを、ディスプレイ装置20の表示領域22における一端部近傍に対して前記列方向に沿った方向に配置し、複数のセンサ32A〜32Fの何れかにより物体が検知されたとき、当該センサに対応する指示ボタン24がユーザにより指示されたものとして特定する。 (もっと読む)


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