説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】受電設備の大容量化を抑えられると共に、充電駐車スペースの使用に融通性を確保して使い勝手の向上を図れるようにする。
【解決手段】建物本体1の受電設備3を使用して電気自動車に充電する充電装置5が、複数の駐車スペースSにそれぞれ設けてある建物であって、受電設備5における電気自動車充電用に割り当てられる供給電力の上限値は、複数の充電装置5の内の一部の台数にのみ電力供給可能な値に設定してあり、受電設備3からの供給電力を、複数の充電装置5の中から選択される充電装置5に切り替えて配電制御する配電切替制御手段が設けてある。 (もっと読む)


【課題】縦樋をバルコニーの建物外壁側端部近傍に設けた排水構造において、呼び樋(横引き配管)を省略し、スラブ下のすっきりした美麗な外観が得られるにもかかわらず、建物外壁側スラブ下へのクラック発生を防止できるようにする。
【解決手段】縦樋8をバルコニー7の建物外壁側端部近傍に設けた排水構造であって、バルコニーの床部における縦樋配置箇所に、建物外壁側端部からバルコニーの先端立上り部に至る開口10が形成され、開口には、床面の先端立上り部側の側溝に集められた雨水を縦樋に排水するための排水溝ユニット1が嵌め込まれている。排水溝ユニットは、排水溝2が形成されたガラス繊維補強セメント製のユニット本体3と、排水溝の水下側端部において上下に貫通する状態にユニット本体と一体化されたルーフドレーン4と、ユニット本体の両側面から突出した複数本の位置決め用鉄筋5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】監視対象領域内に存在する人物が監視対象領域内に入ることが許可された者であるか否かを容易かつ高精度に識別することができる監視システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】監視カメラ12により作業エリアを撮影し、送信装置14により作業エリアAに対して要求信号を送信し、許可者によって所持されたIDカード16により、送信装置14から送信された要求信号を受信したときに赤外光を予め定められた発光状態で発し、ホストコンピュータ18のディスプレイにより、監視カメラ12で撮影されて得られた動画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】山留め壁近傍の構真柱を省略した逆打ち工法において、外周部の杭芯からずれた位置に地下躯体の外周柱を構築するにあたり、山留め壁で制限された狭小なスペースでの柱ユニット継足し作業を不要にして、外周柱を容易かつ低コストに構築できるようにした施工性に優れた外周柱の施工方法を提供する。
【解決手段】山留め壁1に近接して施工された外周杭2を埋め戻した後、外周柱構築予定位置に外周杭の杭頭に達する深さの掘削孔6を形成し、掘削孔に外周柱7を落とし込んで、ソイルセメント8で根固めした後、逆打ち工法により、一階床の荷重を山留め壁に負担させつつ地盤掘削及び地下躯体の構築を行う。地盤を最終掘削深度まで掘削し、且つ、根固め用のソイルセメント8を斫り取った後、外周柱の先端が埋没された状態に耐圧盤11を施工することにより、外周柱の先端を耐圧盤を介して外周杭に支持させる。 (もっと読む)


【課題】騒音源から拡散する騒音を広い範囲で低減することができるようにする。
【解決手段】騒音源から放射された騒音は、センサーマイクで集音されて音響信号が生成され、マイクアンプで増幅されて、逆フィルタDSPによって、騒音を低減させるための低減信号が生成される。そして、低減信号は、各遅延回路に入力され、対応するスピーカ12の配列順序に応じて各々設定された遅延時間だけ遅延させ、遅延した信号は、D/A変換器及びパワーアンプを介して、スピーカユニットに出力される。そして、騒音の逆相波である音波が、制御音としてスピーカユニットの各スピーカ12から制御点に向けて放音され、制御点を含む広い範囲で、騒音源からの騒音が打ち消される。 (もっと読む)


【課題】住宅団地における太陽電池発電に関する施工効率や発電量を大幅に向上させることができる、共同住宅群における太陽電池発電システムを提供すること。
【解決手段】複数の共同住宅10から構成された共同住宅群1における太陽電池発電システム20であって、複数の共同住宅10を跨ぐように当該複数の共同住宅10の屋上に設置された支持体21と、この支持体21の上面に敷設された複数のパネル22とを備え、これら複数のパネル22の少なくとも一部を、太陽電池パネル22aとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】実施に伴う無駄を無くして経済性を向上させると共に、既存構造物を対象とした変位制御の精度を向上させる。
【解決手段】地中の掘削工事に伴って、近接している既存構造物3に発生する変位を制御する変位制御方法であって、既存構造物3、又は、その近傍地盤10に、縦方向、及び、横方向の経過的な変位量Hを計測する計測装置4を設置すると共に、地中掘削位置と既存構造物3との間の地盤中に固化性注入液Gを注入する注入装置5を設置し、予め、縦方向、及び、横方向の変位量Hの管理値Lをそれぞれ設定しておき、計測装置4による計測を開始し、計測している変位量Hが管理値Lに達したら、注入装置5による注入を開始することで土圧を上昇させ、変位量Hの減小化を図る。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製の構造体に鉄骨梁を効率よく接合することが可能な複合梁、複合梁の接合構造、及び複合梁の接合方法を提供する。
【解決手段】複合梁14が備えるブロック部24に形成された貫通孔26と、構造体12の接合面40に形成された接続孔42とへ接合部材44を挿入して構造体12にブロック部24を接合することにより、構造体12へ鉄骨梁22を効率よく接合することができる。 (もっと読む)


【課題】構造物を上下免震支持する免震構造に水平免震機能を持たせて、1つの免震構造により構造物を3次元免震する。
【解決手段】空気層20によって下部構造物14の上に上部構造物16が支持されている。空気層20を形成する周壁18の下端部は、下部構造物14の上を横方向へ移動可能となっている。よって、上部構造物16を上下免震支持する免震構造に水平免震機能を持たせて1つの免震構造10により上部構造物16を3次元免震することができる。 (もっと読む)


【課題】機械的接合とすることにより、安定した品質が得られ、溶接に比して現場での作業が容易で、火気を使用できない場所でも作業可能であり、接合部位にボルト頭等の突出部が無くて美麗な仕上がりとなる閉断面部材の接合方法を提供する。
【解決手段】互いに直角な二方向で間隔を隔てて、材軸方向に複数個のピン孔Aが削孔された接合部材3を形成する工程と、前記接合部材3のピン孔Aに対応する位置に予めピン孔Bが形成された閉断面部材1の端部に前記接合部材3を挿入する工程と、閉断面部材1のピン孔Bと前記接合部材3のピン孔Aとにわたってピン5を互いに直角な二方向から打ち込む工程により閉断面部材を接合する。 (もっと読む)


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