説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】 異なる電源を併用する電源装置と、電源装置から供給された電気を用いて水を加熱することにより生成した湯水を貯湯し、貯湯した湯水を給湯設備に供給することを可能とする。
【解決手段】 本発明にかかる電源装置200の構成は、複数の電源(商用電源202と太陽電池212)から供給される電力をそれぞれスイッチング制御する複数のインバータ(第1インバータ208と第2インバータ218)を備え、ヒートポンプ式給湯装置100に対し複数のインバータから時分割して排他的に電力を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の増大や装置の複雑化を招かずに、蒸発器の除霜を行うことが可能なヒートポンプ式給湯装置およびその除霜方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるヒートポンプ式給湯装置の構成は、外気との熱交換により冷媒を蒸発させる蒸発器と、蒸発した冷媒を圧縮する圧縮機と、蒸発器より下方に設けられ、圧縮された冷媒との熱交換により湯水を生成する放熱器と、水と熱交換後の冷媒を減圧する膨張手段と、湯水を貯湯する蓄熱槽と、蒸発器と圧縮機と放熱器と膨張手段とを接続し、通常運転時に冷媒が循環する回路である第1冷媒循環回路と、蒸発器と、圧縮機を迂回する第1バイパスと、放熱器と、膨張手段を迂回する第2バイパスとを接続し、除霜運転時に冷媒が循環する回路である第2冷媒循環回路と、第1冷媒循環回路と第2冷媒循環回路とを切り替える切替手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力系統との連系運転では系統連系電力調整装置が安定運転を継続でき、単独運転の際には単独系統が単独運転となったことを精度良く検出することである。
【解決手段】位相補正部27は、周波数検出器26で検出された周波数が定格周波数においては、入出力の位相は零付近、周波数が定格周波数から増加するに従って出力の位相を進め、周波数が定格周波数から減少するに従って出力の位相を遅らせる周波数/位相特性を有する。そして、周波数/位相特性曲線変更部33は、周波数変化率算出部32で求めた系統の周波数変化率が大きい場合には位相補正部27の周波数/位相特性曲線の位相を周波数で微分した位相変化率を小さくし、系統の周波数変化率が小さい場合は位相変化率を大きくし、位相補正部27の周波数/位相特性曲線を変化させる。 (もっと読む)


【課題】電力系統異常が原因で起こる変圧器の偏磁を確実に抑制すること。
【解決手段】電力貯蔵装置7を有し直流を交流/交流を直流に変換する電力変換装置1を、変圧器2を介して電源0を有する電力系統・負荷8に並列に接続し、電力系統と連系する点に、電力系統から負荷8および電力変換装置1を切り離し可能な系統連系スイッチ9を備え、常時は、電力系統側から電力貯蔵装置7に電力を貯蔵/電力貯蔵装置7から電力を放出を行ない、電力系統の異常時には、系統連系スイッチ9を開放して電力変換装置1から負荷8に給電する系統連系電力変換システムの制御装置において、系統連系スイッチを投入して系統連系されている場合に、電力系統の電源電圧と同期回転する回転座標上の電流制御器の、電源電圧成分と一致する軸成分/当該軸と直交する軸成分のいずれか一方の軸成分のみの出力の大きさを制限して、電力変換装置の出力電圧を決定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 瞬時遮断機構を少数の部品で小型に構成し、複数線路に共通する一つの瞬時遮断機構で短絡電流を遮断する。
【解決手段】 単相3線式電路用の電子式ブレーカにおいて、トリップコイルを瞬時遮断機構13から切り離して設置する。瞬時遮断機構13に、2つの銅バー28X,28Yと、銅バー28X,28Yに流れた電流によって磁化されるコ字形の固定電磁片26X,26Yと、固定電磁片26X,26Yの磁力が共通に作用する単一の可動電磁片30と、可動電磁片30を固定電磁片26X,26Yから離間する方向へ付勢するスプリング34とを設ける。銅バー28X,28YをX,Y相の電圧線に接続し、電路に流れる合成電流によって可動電磁片30を駆動する。 (もっと読む)


【課題】建物を一つの部屋とし、施工後の建物のQ値を簡易に算出し、設計Q値と組み合わせ、建物のQ値の相対評価が行えるQ値測定システムを提供する。
【解決手段】建物を1つの部屋とし、内外の熱交換を示す熱回路モデルを用い、外乱と任意の発熱で決まる室温を、外乱の温度と室温の応答係数の合成積に、発熱量とこれに対する室温の応答係数との合成積を加算する構成で、外乱及び室内間の総熱貫流抵抗を含む複数の未定係数を有する式で、未定係数を調整して予想室温として算出し、実測室温・予想室温間の平均二乗誤差が最小となる未定係数を求める予想室温演算部と、総熱貫流抵抗に建物の床面積の合計を乗算した数値の逆数をQ値とするQ値算出部を有し、予想室温演算部が時系列に未定係数を求め、Q値算出部が時系列にQ値を算出し、測定した測定範囲のQ値の平均二乗誤差が閾値以下となる範囲ΔQ値を求め、このΔQ値が最小値となるQ値を解析結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの給排水作業を簡素化し、作業負担を低減することができる給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯装置100は、貯湯タンク2を有する。貯湯タンク2の上部には、貯湯タンク2内と外方空間とを連通する空気抜き用配管21が設けられる。空気抜き用配管21には、貯湯タンク2が満水になるまで開状態であり、貯湯タンク2が満水になると閉状態に切り替わる自動空気抜き弁12が設けられる。制御装置は、排水スイッチ10によって排水指令が入力されると、排水弁13を閉状態から開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】電力系統異常が原因で起こる変圧器の偏磁を確実に抑制すること。
【解決手段】電力貯蔵装置7を有し直流を交流/交流を直流に変換する電力変換装置1を、変圧器2を介して電源0を有する電力系統・負荷8に並列に接続し、電力系統と連系する点に、電力系統から負荷8および電力変換装置1を切り離し可能な系統連系スイッチ9を備え、常時は、電力系統側から電力貯蔵装置7に電力を貯蔵/電力貯蔵装置7から電力を放出を行ない、電力系統の異常時には、系統連系スイッチ9を開放して電力変換装置1から負荷8に給電する系統連系電力変換システムの制御装置において、系統連系スイッチを投入して系統連系されている場合に、電力系統の電源電圧と同期回転する回転座標上の電流制御器の、電源電圧成分と一致する軸成分/当該軸と直交する軸成分のいずれか一方の軸成分のみの出力の大きさを制限して、電力変換装置の出力電圧を決定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 多重定格ブレーカの施工時に、単相3線式電路の配線検査と合わせて定格電流を正しく登録する。
【解決手段】 多重定格ブレーカに電源が投入された直後に、単相3線式電路25のX−N間電圧とN−Y間電圧を検出部27,28で検出する。どちらかの電圧検出値が閾値を超えたときに、トリップコイル18を動作させ、主接点20を開放する。電圧検出値が閾値未満のときは、記憶部36に登録済みの定格電流を表示部11に所定時間表示する。手元スイッチ12からの操作信号、または赤外線通信部37、LAN通信部38を経由した操作信号に応答し、表示部11の表示値を切り替え、所要の定格電流を記憶部36に登録する。 (もっと読む)


【課題】建物内の室温を容易に均一化し、施工後の建物のQ値を実測し、建物間のQ値の相対評価を行うQ値測定システムを提供する。
【解決手段】本発明のQ値測定システムは、ヒータの放出する熱エネルギを攪拌する攪拌部、熱エネルギを制御する熱制御部、ヒータ、攪拌部の電力を測定し、電力データ記憶部に蓄積する電力データ記憶部を有し、各部屋の測定ユニットと、各部屋の室内温度計と、建物外の外気温度を測定する外気部温度計及びSAT計と、各温度計から温度データを読込む温度データ収集部と、建物内の温度を均一とするヒータの制御値を測定ユニットの熱制御部に出力し、電力データ記憶部から電力データを読込む測定ユニット制御部と、温度データ収集部から読込む外気温度、SAT温度と、測定ユニット制御部から読込むヒータ及び攪拌部の電力のデータと、建物の床面積の合計及び各部屋の空間容積データから、建物の熱損失係数を求めるQ値測定処理部とを有する。 (もっと読む)


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