説明

タイガー魔法瓶株式会社により出願された特許

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【課題】繰り返し通い使用するのに適した形態の弁当容器類を取り扱い、それらを一括して携行し、食べるときは使用容器類と不使用容器類とを適宜に纏め入れて取り扱うのに適したものとする。
【解決手段】保形性のある材料よりなり、弁当容器類10としての、少なくとも飯器1を収容する保温容器2および菜器3、箸入れ4を収容できる容積を有したボックス形状をなし、上下に2分割した容器側5と蓋側6との一側縁5a、6aどうしを、蓋側6が容器側5に対し表裏反転して開閉できるように連結し、蓋側6が開いた反転位置では蓋側6および容器側5双方が接地できる高さ関係として、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器の待機状態における省エネ性能を向上させる。
【解決手段】内鍋と、内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、マイコンよりなる炊飯器制御手段とを備え、炊飯器制御手段は、待機状態における炊飯器の消費電力を節減する省エネモードと同待機状態における消費電力を節減しない通常モードとの2つの電力制御モードを有してなる電気炊飯器であって、上記炊飯器制御手段の省エネモードから通常モードへの復帰は、所定時間以上待機時間が継続していて、かつ何の操作キーもON操作されない場合等の複数の条件の成立により実行されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 制御基板、IGBT等のような発熱する電装部品を加熱が必要で且つ水を扱うことの多い飯器を収納する空間と区画した空間に配設することにより、電装部品への熱影響を可及的に防止するとともに、電装部品への水の付着を防止する。
【解決手段】 飯器3の底部および側部下方のコーナ部を加熱する加熱手段C1,C2を備えた電気炊飯器において、炊飯器本体1内の空間部を、前記飯器3が収納される飯器収納空間12と該飯器収納空間12に対して隔壁11を介して区画された後部空間13とで構成するとともに、前記後部空間13に、制御基板32等の発熱する電装部品およびコードリール38を配設して、耐熱温度(使用温度上限)以下にする必要がある電装部品(例えば、制御基板32)やコードリール38が高温になる飯器収納空間12から隔壁11で区画され、飯器収納空間12からの熱影響を受けにくくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】用途によって必要な電源電圧が異なる電気ポットの2次側電源回路の構成を簡略化し、小型、かつ低コスト化するとともに、消費電力の低減を図る。
【解決手段】電動給湯ポンプ駆動用の電源回路を応用し、トライアックおよび保温ヒータを利用することによって、各種電源用途に応じた2次側電源回路を共通に形成し、従来から搭載されている電動給湯ポンプ駆動用の電源回路によって2次側すべての電源を供給することができるようにし、電磁リレー用の電源と周辺回路の電源の区分や電源ICやフォトカプラなどの高価な電子部品を必要とせず、安価な電子部品のみで、小型かつ低コストに構成する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ軸と複数のロック部とで、流出口の直接または間接なシールを、注出口の全周において確実に行えるようにする。
【解決手段】ボトル本体1に装着される注出口2aを持った栓体2、栓体2の片側のヒンジ軸3を中心に注出口2aを開閉する片開き蓋4、片開き蓋4を閉じ位置にロックし、かつロックを解除できるロック機構5、を備え、ロック機構5は、片開き蓋4と栓体2との一方に設けられて、注出口2aまわりの少なくとも片開き蓋4の自由端部4b寄りの両側に位置する係止部6bが、それぞれに対応する他方の側の係合部2cと、爪方式、ねじ方式、ヘリコイド方式、バヨネット方式、のいずれかで、係合し合って、片開き蓋4を閉じ状態にロックし、このロックを解除するように外部操作されるロック部材6を設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】飲料容器側のロック部材と協働して不用意なロック解除を阻止する簡単かつかさ低いロック機構を構成するロック解除阻止部材を見栄えよく装備して、飲料容器側からの操作性を高めるようにする。
【解決手段】注出口2を持った上端部の前部に、蓋閉じ時に蓋4を閉じ状態にロックし、このロックを解除できるようにしたロック部材6が設けられた飲料容器1に適用され、飲料容器1の注出口2の後部側のヒンジ軸3を中心に起伏して開閉される片開き蓋4をなし、自由端部4aの前部に、ロック部材6のロック解除動作を所定位置にて阻止し、またこの阻止を所定位置から退避して解除するロック解除阻止部材8を備え、片開き蓋4の前部のロック解除阻止部材8の操作域S1を除く可動域S2前部を含む外まわりを覆う蓋カバー9を設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】蒸気の放出口からお湯が飛び散ったり、おねばが吹き出るのを防止できるようにする。
【解決手段】内容物を加熱し沸騰させる容器1、容器1を閉じ加熱により沸騰する内容物から発生する蒸気6を外部に放出する蒸気放出路2をもった蓋体3を備え、蒸気放出路2の蒸気放出口部2aの上流近傍に、蒸気放出路2の途中を絞る絞り開口4を設け、周方向一部が側方に開放した周壁5aが絞り開口縁4aから蒸気の通過方向に延出し、周壁5aの延出端に絞り開口4からの蒸気6の流れを堰き止めるように絞り開口4域と対向する堰き止め壁5bと、この堰き止め壁5bの周壁開放側への張り出し縁5dに絞り開口4側に返した返し壁5eと、を有した通過蒸気から水分を分離するための気液分離部5を、絞り開口4に設けて、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ロック部材とロック解除阻止部材が栓体側と片開き側に分担装備されるだけで不用意なロック解除を阻止する簡単かつ安価でかさ低いロック機構し、飲料容器側からの操作性も高められるようにする。
【解決手段】飲料容器1に装着される注出口2を持った栓体22、栓体22の片側のヒンジ軸3を中心に注出口2を開閉する片開き蓋4、片開き蓋4を閉じ位置にロックし、ロックを解除できるロック部材6を備え、片開き蓋4の自由端部4aの前部に、ロック部材6のロック解除動作を所定位置にて阻止し、またこの阻止を所定位置から退避して解除するように移動するロック解除阻止部材8を設け、ロック解除阻止部材8は、上方に向け後部側に湾曲した円弧軌跡上で上下移動してロック解除阻止とこの阻止を解除するようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】中央の貫通穴から下方の受皿に肉汁を落とし込む方式を踏襲しながら、受皿に受けた肉汁が調理盤裏面やヒータを汚したり、発煙を抑制したり発火するのを防止できるようにする。
【解決手段】調理盤の低くした中央に貫通穴2を設け、調理盤1を加熱調理のために載置するヒータ3下で、貫通穴2からの肉汁を受けるように、本体ケース10内に着脱できるように装備される受皿4を備え、調理盤1の裏面側の、貫通穴2の外まわり近傍にほぼ同心に配したヒータ3と、貫通穴2の口縁2aとの間の位置に、調理盤1側と受皿4側とで少なくとも1か所が上下方向の近接、またはおよび、径方向に対向し合った上下の入り組み、を有して、受皿4側からヒータ3側への空気の流通を制限する通気制限路5を形成して、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】電気湯沸かし器の基本的構造上の問題から生じていた不具合である沸騰検知精度の不良を改善して、沸騰検知精度の向上を図る。
【解決手段】蓋体2に設けられた蓋体2上方への蒸気排出通路21bと、把手部6の上端部内にあって前記蓋体2側の蒸気排出通路21bを通る蒸気の一部を導入する蒸気導入空間21fと、該蒸気導入空間21fに対応して設けられた沸騰検知スイッチ17と、前記蒸気導入空間21f内に導入された蒸気を前記把手部6の下端部側に形成された開口に導いて外部に排出する蒸気排出ダクト24とを備えて構成された電気湯沸かし器において、前記沸騰検知スイッチ17における沸騰検知センサ部17aを、前記蒸気導入空間21fにおいて斜め上向きに配設して、蓋体2側の蒸気排出通路21bから分岐して蒸気導入空間21fに導入されて蒸気排出ダクト24に向かって流れる蒸気が沸騰検知スイッチ17における沸騰検知センサ部17aと接触し易くなるようにする。 (もっと読む)


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