説明

タイガー魔法瓶株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、炊飯器を大型化することなく、ワークコイル等の熱の逃げを低減することができるとともに、法規制にも適合した発泡樹脂部材の断熱材を用いる炊飯器を提供すること。
【解決手段】本体ケースと、前記本体ケース上方の蓋体とを有する炊飯器であって、前記本体ケース内には、内ケースと、前記内ケース内に収納される内鍋と、前記内鍋を加熱するためのワークコイルとを有し、前記本体ケースと前記内ケースとの間に、発泡樹脂部材と難燃性樹脂部材とからなる断熱材を、前記難燃性樹脂部材が前記ワークコイル側に位置するように配置する構成。 (もっと読む)


【課題】内容液の沸騰に向かう降温変化に、時間的、特性的により対応した立ち下がり傾向を示す単位時間温度差を得て、確実な沸騰をより早期に検知できるようにする。
【解決手段】湯沸しモードにおいて、制御手段にて、検出される温度データが沸騰前の所定温度に達した時点から、一定の間隔t1でサンプリングし記憶している温度データを、所定サンプリング回数分ずつの複数の温度データ列に設定しながら、設定した各温度データ列A〜Hごとに、初期温度データAと終期温度データBとの差分を演算して単位時間温度差α1とし、この演算した各単位時間温度差α1が時間経過に伴い、対応する所定の閾値β3にまで低下した時点を沸騰と判定するのに、サンプリング間隔t1と温度データの列設定時間幅t2との比率を1:4未満として、上記の課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも結露を抑制することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本発明に係る炊飯器100は、上周縁にフランジ部108bを有し、当該フランジ部108bの下方に凹部を有する内鍋108と、内鍋108を開閉自在に覆う蓋体103と、内鍋108を収納する内ケース111と、断熱部である凸部111aと、を備え、内鍋108が内ケース111内に収納され、かつ内鍋108が蓋体103により密閉された状態において、フランジ部108bの上周面108b1が凸部111aの最上端の高さ以下となる。 (もっと読む)


【課題】調理プレート鋳造時の不良率を低減し、オーバーフロー部を小さくできる調理プレートを提供することを目的にする。
【解決手段】被調理物を調理するための調理プレートであって、前記調理プレートは、複数の直線状の凸状リブと、前記複数の直線状の凸状リブ間に設けられる長孔とを有し、前記調理プレートは、鋳造により成形され、鋳造時の金型は、湯口及びオーバーフロー部を有し、前記湯口は、前記凸状リブの長手方向の一端部側に設けられる構成。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器の保温時の省エネ性能を向上させる。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を収容する炊飯器本体と、炊飯時に上記内鍋を電磁誘導加熱することによって炊飯を行う電磁誘導加熱手段と、保温時に上記内鍋をヒータ加熱するヒータ加熱手段と、上記内鍋の温度を検出する内鍋温度検出手段と、炊飯終了後保温工程に移行して、上記内鍋温度検出手段によって上記内鍋の温度を検出しながら上記内鍋内のご飯の保温加熱を行う保温制御手段と、該保温制御手段による保温加熱中、所定の時間間隔で上記電磁誘導加熱手段を駆動して、上記内鍋の有無を検知する内鍋検知手段とを備えてなる電気炊飯器であって、上記内鍋温度検出手段の検出温度が所定温度以下に低下したことを条件として、上記内鍋検知手段による内鍋検知を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】通常のフランジ形態のみで内鍋を取り出しやすくする。
【解決手段】少なくとも外向きのフランジ部1aを持った内鍋1と、この内鍋1を収容する器体2と、器体2および内鍋1を施蓋する蓋3と、器体2に収容した内鍋1を加熱する加熱手段4と、加熱手段4を通電制御して炊飯や保温を行う制御手段5と、を備え、器体2に収容している内鍋1を持ち上げる手段6を設けることにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】水受皿の上方にリブを橋渡してなる貫通孔を設けるとともに、平面視で水受皿とヒーターとが重ならないようにすることにより、肉汁或いは油等の排出を良好にし、調理プレート全体を調理面積とすることができ、且つ水受皿に起因したヒーターの熱効率の低下を防止できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】ケース本体20と、該ケース本体20内に設けられる調理プレート40と、前記調理プレート40の下方に設けられるヒーター30と、前記ヒーター30の下方に設けられる遮熱部材25と、前記調理プレート40の下方に設けられる水受皿27とを有する加熱調理器であって、前記調理プレート40は、貫通孔を有し、前記貫通孔は、その上部に複数のリブが橋渡しされるとともに、前記複数のリブにより平面視で複数の開口23に分割され、前記貫通孔の下方には、前記水受皿27が、平面視で前記ヒーター30と重ならないように設けられる。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器の保温時の保温性能と省エネ性能を向上させる。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部に開閉可能に設けられていて、上記収容された内鍋の上部を覆う蓋と、上記内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、マイコンを具備した内鍋加熱制御手段とを備え、炊飯終了後保温工程に移行して上記内鍋内のご飯の保温加熱制御を実行するようにしてなる電気炊飯器であって、上記保温工程における保温加熱制御は、上記蓋の開放がない場合の基本的な保温加熱制御パターンと上記蓋が開放された場合の蓋開放状況に応じた保温加熱制御パターンとの複数の保温加熱制御パターンを有し、実際の蓋の開放状況を具体的に判定し、それに応じて適切な保温加熱制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器の省エネ性能を向上させる。
【解決手段】内鍋と、内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、マイコンによる炊飯器制御手段とを備え、炊飯器制御手段は、通常時にはAC電源、停電時にはバックアップ電源により作動して炊飯器の制御を行うようにしてなる電気炊飯器であって、待機状態ではAC電源から炊飯器制御手段への電源の供給を遮断して、バックアップ電源からの電源のみを供給するようにし、待機状態における電力消費を低減した。 (もっと読む)


【課題】保温を含む、調理、炊飯において、調理、炊飯域に通気ができるようにする。
【解決手段】開口部500a以外に外部から内部への通気を図る通気部4を設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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