説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

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【課題】 長手方向に沿って設けた出射面から出射する光線の照度が均一な棒状導光体を提供する。
【解決手段】 棒状導光体12は出射面12aを白色ケース11から露出せしめるとともにこの出射面と対向する底面に光を散乱/反射せしめるパターン14を設けている。このパターン14は白色塗料若しくは微細な凹凸から形成される。更に、棒状導光体12の入射側とは反対側の端面15はコーナキューブ形状とされている。即ち、端面15は鏡面仕上げされた平面15a、15bにて山形形状とされ、これら平面15a、15bの傾斜角は、棒状導光体12内を棒状導光体12の長手方向と平行に進んできた光線の入射角θが臨界角よりも小さくなる角度に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 高さあるいは形状の揃った微細な凸部を、任意の位置に、簡便に形成できるようにして、汎用性のある良好な吸着防止構造を得る。
【解決手段】 相対向している可動部10と固定部14(あるいは可動部同士)が、可動部の変位によって接触・離隔自在となる機構を備えたマイクロ部品において、圧力印加・エッチングプロセスを利用して吸着防止構造16を作製する。具体的には、接触する部材の少なくとも一方の少なくとも表面部分をガラス系材料とし、その表面部分に圧力を印加することにより応力残留部を形成し、その後ウエットエッチングを施すことにより、前記応力残留部とそれ以外の部分とのエッチングレートの差を利用して微細な凸部を形成し、それが吸着防止構造として機能する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性・耐薬品性を改善し、被検体の溶液として有機溶剤が使用できるようにする。
【解決手段】 ガラス基板10の表面及びその近傍に、圧力印加によって、使用するエッチング液に対するエッチングレートが他の部分と異なる線状もしくは枠状の領域を設け、次いでこのガラス基板を前記エッチング液により化学的エッチング処理して、ガラス基板の表面に堤防状の凸部16によるスペーサを一体的に形成するスペーサ一体型ガラス基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】納入先の要求に合わせて生産された複層ガラス製品を、顧客側での保管・仕分け等のスペース、そのための工数を低減することのできるように、出荷および配送するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】サーバコンピュータ1は、複層ガラス製品の納入先の使用単位情報または/および使用順序情報を含む受注情報に従って、この受注情報に含まれる各オーダを、所定の属性ごとに振り分けて同一属性ごとのグループを作成し、各グループに対して、所定の出荷用物流具およびこの出荷用物流具へ積み付ける積み付け順序を含む積み荷明細情報を作成する。サーバコンピュータの作成した積み荷明細情報に基づいて、所定の出荷用物流具に積み付けられた複層ガラス製品を、出荷・配送する。 (もっと読む)


【課題】 光散乱反射基板の下地材に好適に用いることのできる、むらの少ない外観性に優れた凸状部群を表面に形成する物品の製造方法を提供する。
【解決手段】 請求項1記載の製造方法は、凸状部形成成分と、該成分と相溶性を有し少なくとも1種類の溶媒を含んでなる第一溶媒と、前記成分と相溶性を有せず少なくとも1種類の溶媒を含んでなる第二溶媒とを含む塗布液を物品表面に塗布し塗布層を形成し、前記塗布層に含まれる前記第一溶媒および前記第二溶媒を乾燥させて、前記凸状部形成成分と前記第二溶媒との間の相分離を起こさせてなる凸状部群を表面に形成する物品の製造方法において、前記乾燥は、前記塗布層に対して熱風を直接的に吹き付けて前記相分離を平均化させること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性や防曇持続性に優れた防曇物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】4〜100nmの粒径を有する金属酸化物微粒子を含有し、酸化珪素及びアルカリ金属酸化物をマトリックスとする凹凸膜が基材上に被覆されており、該凹凸膜の上に、ポリアルキレンオキシド基,アルキル基,アルケニル基およびアリール基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を分子内に含むオルガノシランまたはその加水分解物の層が被覆されており、前記オルガノシランまたはその加水分解物の層の表面には、表面積倍増因子(γ)が1.1以上である凹凸が形成されている防曇物品及びその製造方法。 (もっと読む)


基板(例えば、大面積ガラス基板)上に膜を塗布するための方法およびコータを開示する。ある実施形態は、シート状基板上に薄膜を塗布するためのコータを含む。幾つかの実施形態におけるコータは、基板を、コータを通って延びる基板走行路に沿って搬送するよう適合させた移送システムを有する。ある実施形態における基板移送システムは、上方向コーティング堆積ギャップを含む。コータは、好ましくは、基板が、上方向コーティング堆積ギャップの上方に延びる、基板走行路の所望の一部に沿って搬送される際、コーティング材料を、上方向に、そのようなギャップを通って基板の底主面上に供給するよう適合させたコーティング材料源を有する。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性ガラスをカレット原料として用いた場合に安定な操業を可能とするガラス短繊維及びその製造方法の提供。
【解決手段】
重量%で、SiO を55%以上70%以下、Al を1%以上4%未満、B を1%以上4%未満、NaOを10%以上20%以下、KOを0.9%以上10%以下、CaOを1%以上12%以下、MgOを0.1%以上10%以下、SrOを0%以上10%以下、BaOを0.1%以上10%以下、ZrOを0%以上10%以下含みかつ(SrO+BaO)が0.1%以上12%以下であり、実質的にF、P、ZnOを含まず、失透温度が1000℃以下で、粘度10000ポイズを示す温度が1300℃以下であり、失透温度と粘度1000ポイズを示す温度との差が100℃以上であるガラス短繊維。 (もっと読む)


本発明によれば、ガラス板などの基板上に、ITO微粒子を分散させた熱遮蔽膜を形成した熱遮蔽板が提供される。この膜は、ITO微粒子とともに、珪素酸化物および少なくとも2種のアルカリ金属酸化物を含み、酸素遮蔽能に優れ、ITO微粒子による熱線遮蔽能の維持、増進に適している。この熱遮蔽膜は、少なくとも2種のアルカリ珪酸塩、溶媒およびITO微粒子を含む液組成物を基板上に塗布し、乾燥させることにより、量産できる。
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積み重ねられたシートの保護に有用な方法および装置が提供される。本発明の模範的な実施形態におけるセパレータ306は、複数の小片322を持つフィルム320を含む。それぞれの小片は、好ましくは、前記フィルムに付着された被覆領域324および前記被覆領域より広い露出領域326を持つ。前記セパレータは、コーティング304を持つ基材302の保護に特に適している。
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