説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

791 - 800 / 853


1000℃以下で金属部材やセラミックス部材を安定的に接合でき、且つその接合状態を常温から700乃至800℃の温度範囲で安定的に保つことができる封着用ガラスフリットを提供し、固体酸化物型燃料電池の接合に用いるものである。40〜70mol%のSiO、5〜20mol%のAl、4〜20mol%のNaO、4〜20mol%のKO、5〜20mol%のZnO、及び0.5〜5mol%のZrOであり、NaOとKOは、総量が12mol%以上の組成で、ガラスの重量として300gとなる分量の原料を調合し、白金ルツボを用いて1550℃で8時間溶融後、ステンレス製の金型枠にキャストし、650℃で2時間保持した後、5℃/分で常温まで冷却したものを乳鉢で粉砕し、粒経を10〜20μmに揃えた粉体を封着用ガラスフリットとする。
(もっと読む)


【課題】 RFIDシステムに用いるリーダ/ライタ用アンテナの化学的耐候性、耐摩耗性を改善し、また、アンテナ本来の機能を維持する目的の他、美観的、意匠的にも優れたRFIDリーダ/ライタ用アンテナを提供する。
【解決手段】 本発明においては、第1の平板状ガラス10の一方の表面に導電性材料30を接着または塗布、焼成して所定のアンテナパターンを形成する。さらに上記第1の平板状ガラス10のアンテナパターンを設けた側に中間層50を挟んで第2の平板状ガラス20を貼り合わせる。上記第2の平板状ガラス20の厚みは第1の平板状ガラス10の厚みに比べて大きくすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 レンズなど光学部品に用いる素材を貫通孔を有する光学部品用ホルダの貫通孔内に挿入した状態で加熱し、2つの成形型間で加圧して変形させ、ホルダ内面に圧着させるとともに光学部品所定の光学面を形成するホルダ付き光学部品の製造方法において、レンズ用の素材などの光学部品用素材とレンズホルダなど光学部品用ホルダを同時に、かつ安定に成形型内に搬入し、正しく設置することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 光学部品用ホルダの貫通孔はその一部分を光学部品用素材が通過できないように予め狭めておき、光学部品用素材をこの貫通孔の狭められていない部分に挿入し、狭められた部分を上方にした状態で、光学部品用素材のみ、または光学部品用素材と光学部品用ホルダとを上方から真空吸着し、光学部品用ホルダと光学部品用素材とを同時に搬送し、成形面が上方になるように設置した第一の成形型上に光学部品用素材を載置する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減したアンテナ装置およびアンテナ装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置は内部導体と、外部導体とを有する同軸線と、内部導体の一端が接続され、車両のガラスに配設されたアンテナパターンと、外部導体の一端が接続され、ガラスに配設されたグランドパターンと、内部導体及び外部導体の他端が接続された第1接続部を有するアンプと、を備え、アンプはグランドパターンと電気的に接続される第2接続部を更に有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、伝送特性を向上させた発泡絶縁電線に好適な多孔質性を有した電線用絶縁フィルムにおいて、高空隙率かつ薄肉でありながら規定の機械的強度(引張強度、耐屈曲性等)を有することができ、しかも、加熱により収縮、変形、空孔のシャットダウンを引き起こしにくい耐熱性を有した安価でリサイクル性の良好な多孔質フィルムからなる低誘電率の電線用絶縁フィルムとそれを用いた電線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の電線用絶縁フィルムは、溶融製膜によって形成される、重量平均分子量50万以上のポリオレフィン系樹脂20質量%以上と無機粉体50質量%以上を主体構成とし、平均孔径1μm以下の連続気孔を全体に有した三次元網目構造をなす、空隙率50%以上、厚さ100μm以下の無機質含有微多孔膜からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 凸部や凹部の加工誤差によるパネルのがたつきが生じ難くて、凹部を挟む箇所の板材同士も剥離し難く、しかも、凹部を凸部に対して押し付けるような外力がパネルに作用しても、凹部を挟む板材の双方を高い強度の板材で特に構成することなく破損し難いパネル支持構造を提供する。
【解決手段】 複数の板材Gを重ね合わせて一体に構成してあるパネルPを、パネル端面における板材同士の間に形成してある凹部1に入り込む凸部2を備えた支持部材3で支持してあるパネル支持構造であって、凹部に入り込んでいる凸部に対して、凹部を挟むいずれか一方に位置する少なくとも一枚の板材を挟んで対向するバックアップ部材12を設けてある。 (もっと読む)


複数の波長成分を含んでいてガウシアンビームで近似される光束を出射する入射側光導波路と、入射側光導波路の出射側に設置され、入射側光導波路から出射されたガウシアンビームで近似される光束を、略平行光束に変換するコリメートレンズとを有する光入射部と、コリメートレンズにより略平行光束に変換された光束が入射され、波長ごとに出射方向の異なる光束を出射することで光束を分光する、表面に溝を有する回折格子と、回折格子によって分光された各光束をそれぞれ集光する、複数の集光レンズを有する光出射部とを備えている。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、保水性、耐久性に優れ、しかも軽量で取り扱い性の良好な人工緑化に適した緑化用保水マットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の緑化用保水マットは、ガラス繊維を主体とした積層体内に膨張性マイクロカプセルを分散状態にて含有させ、該膨張性マイクロカプセルを膨張させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶を有し、簡単な構成であって、温度補償がなされた光学素子を提供する。
【解決手段】基板1と、基板1上に設置された、少なくとも基板表面11の法線方向に屈折率周期性を有するフォトニック結晶4とを備え、フォトニック結晶4中では、基板表面11と平行な方向に電磁波5を伝播する光学素子において、基板1の線膨張係数が、100×10-7/K以上、140×10-7/K以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス融着体の表面が粗くなるのを防止することができるガラス融着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス融着方法は、板ガラス10,20をアプリケータ11の内部空間に収容し、この板ガラス10,20をガラス載置部15上に重ね合わせた状態で固定支持し、ミリ波発生源12が周波数28GHzのミリ波を発生し、発生したミリ波をアプリケータ11の円筒状金属容器により反射して板ガラス10,20に照射(誘電加熱)し、誘電加熱された板ガラス10,20をガラス表面10a,20aにおいて荷重(推力)6kN(600kg)で3〜5秒間加圧することにより、板ガラス10,20同士をガラス合わせ面26で熱融着してガラス融着体30を得る。 (もっと読む)


791 - 800 / 853