説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

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光輝感のある黒色を呈し、隠蔽率が高い薄片状黒色系光輝顔料であって、これを含有する化粧料などを使用するときの感触、滑らかさや伸びが優れる薄片状黒色系光輝顔料を提供する。 0.1〜8.0μmの平均厚さ、1〜800μmの平均粒径および3〜500のアスペクト比を有する薄片基材の表面に四三酸化鉄または低次酸化チタンの薄膜を被覆してなる黒色系光輝顔料である。薄膜の厚みは10nm〜1.0μmの厚みであることが好ましく、40以上の輝度(L15値)を有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、低放射率コーティングを備えた基材を提供する。低放射率コーティングは、少なくとも1つのグレーデッドフィルム領域を含む。特定の実施形態において、少なくとも1つのグレーデッドフィルム領域は、二層型低放射率コーティングの2つの赤外反射層同士間に付与される。グレーデッドフィルム領域においては、第1の誘電物質の濃度が実質的に連続的に減少し、第2の誘電物質の濃度が実質的に連続的に増大する。また、このような低放射率コーティングの堆積方法、および、このコーティングを備えた基材が提供される。

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耐腐食性低放射率コーティングが提供される。低放射率コーティングは、外側に向かって順に、耐腐食性内側赤外反射層、透明誘電中位層および外側赤外反射層とを含む。前記外側赤外反射層が実質的に銀からなり、前記耐腐食性赤外反射層が、前記外側赤外反射層とは異なる組成を有する。また、この性質を有するコーティングを堆積する方法、および、このコーティングを備えた基材が提供される。 (もっと読む)


【課題】 棒状ワーク先端の球状加工を自動化し、加工品質の均一化、加工処理数の安定化と大量生産化、および安全性の向上を図った棒状ワーク先端の球状成型加工装置および球状成型加工方法を提供すること。
【解決手段】 ガラスファイバ先端の球状成型加工装置は、3つのガラスファイバ21をそれぞれ保持可能な4つのファイバ保持部22〜25と、ガラスファイバ21先端を加熱して球状に成型加工するガスバーナと、各ファイバ保持部を、ガラスファイバ21を同保持部に保持させる第1位置、保持されたガラスファイバ21先端をガスバーナにより加熱する第2位置、同先端が球状に成型加工されたガラスファイバ21を冷却する第3位置、および、加工済みのガラスファイバ21をファイバ保持部から外して収納する第4位置の4つの位置に順に移動させる回転台27と、回転台27を駆動するモータとを備える。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維状等のバルク体粒子に含有される金属異物を効率良く除去するとともに、金属異物を吸着する永久磁石の損傷を低減した装置及び機構を提供する。
【解決手段】 長手軸(L)を有し、表面が保護層(9)で被覆された複数の永久磁石(4)を所定の隙間(5)をもって平行に配列した永久磁石列(3)を、所定間隔(Dv)をもって上下に複数段重ね合わせた構造からなり、金属異物を含有するバルク体粒子が各段の永久磁石(4)の前記隙間(5)を通過する際に、前記金属異物を前記永久磁石(4)に吸着してバルク体粒子から除去する。 (もっと読む)


【課題】 自己走査型発光素子アレイを搭載した基板と駆動用ICを搭載した基板の間の配線数は、従来の発光素子と駆動用ICを同一基板に搭載した場合に基板から取り出される配線数に比べて多い。このため、かえって多くのコネクタ取り付けスペースや半田付けスペースを発光素子搭載基板に確保しなけらばならなくなり、基板の幅寸法は、さほど減らすことはできない。
【解決手段】 フレキシブルプリント配線基板57上に直接発光素子アレイチップ50を実装した光書込みヘッドを構成する。さらに、このフレキシブルプリント配線基板をあらかじめ金属ブロック51の上に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 ラインセンサカメラから入力した画像を画像処理専用のハードウェアを用いることなく実時間処理して欠陥を検出する。
【解決手段】 複数台のラインセンサカメラ121 〜12N からの画像データの処理が必要な場合に、1台のラインセンサカメラ12に1台のボードコンピュータ11を割り当てて画像処理を行い、画像処理の結果をLANで結合させたホストコンピュータ13に転送し、ホストコンピュータ13が、ボードコンピュータ111 〜11N からの画像処理の結果をディスプレイ14に表示する。 (もっと読む)


【課題】 軸ズレ時の光量ムラを考慮しつつ、重なり度mをできるだけ小さくして、ロッドレンズアレイの光量の増大と解像力の向上を実現することにより、高性能な結像光学装置を実現する。
【解決手段】 半径方向に屈折率分布を有するロッドレンズ1を、その光軸が互いに平行となるように2列に複数本配列したロッドレンズアレイ2と、ロッドレンズアレイ2の両側に配置された原稿面3及び像面4とにより結像光学装置を構成する。隣接するロッドレンズ1の光軸間距離を2R、ロッドレンズ1が像面に張る画像半径X0 としたとき、下記(数10)によって定義される重なり度mを、0.91≦m≦1.01の範囲に設定する。
[数10]
m=X0 /2R (もっと読む)


【課題】 連続生産可能で、光触媒活性に優れたTiO2膜付きガラスを製造する装置と方法を提供する。特に、長尺物を含め、広範なガラスサイズに適用でき、かつ、光学的に均一なTiO2膜を形成し、いわゆる光彩やヘイズの少ない良質の膜を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板上に、アナターゼ型のTiO2膜を形成する光触媒板ガラスの製造方法のライン中、フロートバス出口から成形工程が終了する間のリボン状ガラス表面に、ペルオキシチタン酸および/またはチタンペロキソクエン酸アンモニウム水和物を含有するチタン酸水溶液を噴霧し、ガラスが保有する熱でTiO2膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 万一、凹溝部内に水が侵入しても、その水を早期に排出できるようにする。
【解決手段】 ガラスパネルAの周縁部A1が一連に嵌め込まれる凹溝部5と、その凹溝部に嵌め込んだ周縁部に対して厚み方向の両側から一連に密着する密着片6と、凹溝部に嵌め込んだ周縁部と凹溝部の底面10との間に空隙部11が形成されるように、周縁部を支持する支持部12と、その空隙部を凹溝部の外側に連通させる連通部13とを設ける。 (もっと読む)


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