説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

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【課題】 窓ガラスの車室側の内表面に装着されて、侵入した水滴に起因する誤動作や故障を起こしにくい高信頼性の車載用アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 リアガラス51には放射導体22および接地導体23が形成されている。電子回路ユニット21は、リアガラス51に固定されるベースプレート24と、回路基板26を収納してベースプレート24にねじ止め固定された枠体30と、枠体30に冠着されたカバー31とを備えており、枠体30とカバー31に水抜き孔30i,31dが形成されている。これらの水抜き孔30i,31dは、リアガラス51に装着された状態の電子回路ユニット21の最下部付近に配設されている。また、枠体30には回路基板26を支持するために複数の舌片30jが切り起こされているが、側壁部30bおいて舌片30jを形成するために設けられた透孔30kを水抜き用の孔として利用している。 (もっと読む)


【課題】 原稿に浮きがある場合でも良好な画像を結像することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置1は照明ユニット3と、光電変換素子からなるラインイメージセンサ6と、前記照明ユニットからの照射光のうち原稿からの反射光を前記ラインイメージセンサ6に向けて集光せしめる正立等倍結像系であるレンズアレイ4を備え、前記正立等倍結像系であるレンズアレイ4は、1mm以上の焦点深度を有し、空間周波数6lp(line pair)/mmの黒白周期パターンを正立等倍結像したときの変調度が10%以上となる光軸上の範囲を焦点深度範囲と定義した場合に、前記照明ユニット3は前記焦点深度範囲での照度ムラが±20%以内のものを用いている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラス繊維、セラミック繊維等の微細径の無機繊維を主体とし、湿式抄造によって得られる低坪量の無機繊維ペーパーを安定した品質で連続製造することが可能な無機繊維ペーパーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の無機繊維ペーパーの製造方法は、平均繊維径が5μm以下の無機繊維が50質量%以上で構成され、坪量が14g/m2以下である湿式抄造によって得られる無機繊維ペーパーの製造方法において、湿式抄造時の原料液濃度(原料液の原料濃度)Dと前記ペーパーの坪量Wの関係D/Wが0.005以下となるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放射導体に対する半田付け作業が短時間で行え保守管理も容易な車載用アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス板(リアガラス)51には放射導体2が形成されている。電子回路ユニット1は、放射導体2に半田付けされてガラス板51に固定されるベースプレート4と、回路基板6を収納してベースプレート4にねじ止め固定された枠体10と、枠体10に冠着されたカバー11とを備えており、ベースプレート4は半田付け部4aと他部との連結部分が狭隘部4eとなっている。この半田付け部4aには放射導体2に当接する膨出部4cが設けてあるため、膨出部4cの周囲に半田溜りのスペースが画成される。また、ベースプレート4には半田付け部4aから離れた複数箇所に、膨出部4cと略同形状の高さ調整部4fが設けてある。 (もっと読む)


【課題】 外部接続用の同軸ケーブルを所定位置に簡単かつ確実に配置させることができて組立性が良好な車載用アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス板(リアガラス)51には放射導体2が形成されている。電子回路ユニット1は、放射導体2と半田付けされてガラス板51に固定されるベースプレート4と、回路基板6を収納してベースプレート4にねじ止め固定された枠体10と、枠体10に冠着されたカバー11とを備えており、回路基板6に一端部が半田付けされた同軸ケーブル8の他端部が外部機器と接続される。板金製の枠体10にはアーム部10fが突設されており、アーム部10fには切欠き溝10gが形成されている。組立時には、同軸ケーブル8に外装させた熱収縮チューブ18を切欠き溝10gに圧入する。これにより、同軸ケーブル8はアーム部10fに係止されて姿勢が安定する。 (もっと読む)


【課題】 窓ガラスの車室側の表面に装着される車載用アンテナ装置の信頼性を高めて保守管理も容易に行えるようにした配線構造を提供すること。
【解決手段】 ガラス板(リアガラス)51には放射導体2が形成されている。電子回路ユニット1は、放射導体2に半田付けされてガラス板51に固定されるベースプレート4と、回路基板6を収納してベースプレート4にねじ止め固定された枠体10と、枠体10に冠着されたカバー11とを備えている。ベースプレート4には、枠体10の内方へ突出する保持片4gと、枠体10の外方へ突出する掛止片4hとが設けてあり、カバー11には保持溝11eが設けてある。放射導体2に接続されたフィーダ線5を保持片4gとガラス板51との間に挟み込み、枠体10の外方へ取り出したフィーダ線5は、掛止片4hに掛止させたうえで、保持溝11eを経由して回路基板6へと引き廻す。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルにコモンモード電流が流れないようにしたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】同軸ケーブル25は、ベースプレート24の端部で垂直に立ち上げられて、カバー31の切り欠き部31aへ向かうように曲げられて、コネクタ36が切り欠き部31aに届くように、配置されている。ショートスタブ構造は、同軸ケーブル50の外被を一部分除去して外部導体を露出させて、露出された外部導体に、穴が設けられたリング状金属端子64を圧着することにより取り付ける。このリング状金属端子64は、ベースプレート24に立設されたステンレスよりなる受け部60に、ビス62を用いて固定される。このリング状金属端子64は、グランドアンテナ素子23の給電点18から、0.25λ以下の距離に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 小型化に好適で放射利得の高い車載用アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 リアガラス51にはパッチ状の放射導体22とその外周に接地導体23が形成されている。電子回路ユニット21は、リアガラス51に固定されるベースプレート24と、回路基板26を収納してベースプレート24に固定された枠体30と、枠体30に冠着されたカバー31とを備えており、回路基板26の片面の部品実装面26aには放射導体22と接地導体23に接続されたフィーダ線25の他端部が接続されている。また、回路基板26の他面にはグラウンド導体が形成されて電波反射面26bとなっており、この電波反射面26bはリアガラス51に形成された放射導体22および接地導体23と所定間隔を存して対向している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ろ材を構成するシート内の空隙部によって空気の通路が確保されるとともに、空気の流入側に偏って粉塵を捕集することなく、ろ材の厚み方向に均一に粉塵を捕集することでき、長寿命化することの可能な中性能エアフィルタ用ろ材及びその製造方法並びに中性能エアフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の中性能エアフィルタ用ろ材は、発泡性粒子を破裂させた破片で周囲の繊維を接着して空隙部を形成したシートからなる中性能エアフィルタ用ろ材であって、前記シートは平均繊維径2〜8μmのガラス短繊維70〜90質量%と、平均繊維径2μm未満のガラス短繊維0〜15質量%と、平均繊維径10〜35μmの接着性合成繊維5〜15質量%と、発泡性粒子の破片3〜10質量%からなることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 窓ガラスの車室側の表面に装着されて所望方向の利得が高く保守管理も容易な車載用アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス板(リアガラス)51には放射導体22および接地導体23が形成されている。電子回路ユニット21は、ガラス板51に固定されるベースプレート24と、回路基板26を収納してベースプレート24にねじ止め固定された枠体30と、枠体30に冠着されたカバー31とを備えており、回路基板26の部品実装面26aとは逆側の面が放射導体22と対向する電波反射面26bとなっている。枠体30のガラス板51側の端部には、ベースプレート24の開口部24aに挿入される嵌め込み部30fと、開口部24a近傍のベースプレート24上に載置されるストッパ部30gとが設けてあり、嵌め込み部30fの開口部24a内への挿入量がベースプレート24の板厚未満に設定されている。 (もっと読む)


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