説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】マニピュレータ用関節部は、基部アームの端部に配設された関節軸と、回動アームの端部に形成されたユニット装着孔と、該ユニット装着孔に嵌合するハウジングと該ハウジングの内部に配設され回動アームを関節軸に対して回転自在に支持する転がり軸受とを有する軸受ユニットと、を備える。更に、長手方向における縦断面がテーパー状の係止部材は楔作用を発生し、回動アームとハウジングとを相対回転不能に固定する。係止部材は円周方向に複数本設けられている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の微小揺動時に、外方環状部材及び内方環状部材と転動体との接触面における、フレッチング摩耗の発生を抑制することが可能な転がり軸受及びその設計方法を提供する。
【解決手段】相対回転する外方環状部材2及び内方環状部材4と、外方転動体軌道溝8と内方転動体軌道溝10との間で転動する複数の転動体6とを備える転がり軸受1を、外方環状部材2の外径をD1、内方環状部材4の内径をD2、転動体6のピッチ円直径をPCD、転動体6の直径をDB、外方転動体軌道溝8と内方転動体軌道溝10の曲率半径をRとしたときに、以下の条件式(I)(II)(III)を満足するように形成する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受内部への塵、水等の異物の進入を防ぎ、且つ軸受内部のシール手前まで進入した異物を効果的に、軸受外部に排出する。
【解決手段】第1のL字環状部材4のシールリップ7の凸部7cと、第1のL字環状部材4の円筒部4aの内周との間にある空間を周方向に分割する複数の仕切り部7dを形成する。複数の仕切り部7dによって分割された空間に侵入した異物は、仕切り部7dにより周方向の移動が制限され、外輪2の回転により生じた遠心力により、軸受の外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】センサ異常が発生した場合に、残りの入力軸回転角センサ及び出力軸回転角センサを使用してトルク検出値を算出できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】入力軸2aの回転角を検出して操舵角を検出する操舵角検出手段13と、電動モータ12のモータ回転角を検出するレゾルバ17とを備え、トルク検出手段14は、複数組の入力軸回転角センサ15a,15b及び出力軸回転角センサ16a,16bを有し、前記各回転角センサの異常を検出するセンサ異常検出手段44と、該センサ異常検出手段で、前記入力軸回転角センサ及び前記出力軸回転角センサの少なくとも1以上の異常を検出したときに、代替え回転角センサの有無を判断し、前記代替え回転角センサが有るときには当該代替えセンサの検出信号で代替えし、前記代替え回転角センサが無いときには前記操舵角検出手段及び前記レゾルバの一方で代替えする代替え制御手段43とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内(直付けを含む)に取付けられる直動アクチュエータ用として好適なブリーザ構造を提供する。
【解決手段】この直動アクチュエータ10の位置検出センサ1は、直動アクチュエータ10の直動ピストン部3に当接してその直動作動に伴って回動作動されるセンサアーム4を有する。そして、この位置検出センサ1に一体形成された呼吸穴6を設け、この呼吸穴6を介して直動ピストン部3内を大気に連通形成している。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗によって、押付力が減少する押圧装置が設けられていない側のキャビティのトラクション係数を高め、各キャビティのトラクション力のアンバランスを緩和する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機であって、押圧装置12が設けられていない側のキャビティ222のトラクション面となる、入力ディスクのトラクション面40または出力ディスクのトラクション面41、あるいはパワーローラのトラクション面42に微細溝を設けている。 (もっと読む)


【課題】標的物質を短時間で、簡易にかつ鋭敏に検出できる。
【解決手段】標的物質検出器1aは、片面に凹凸部7aが形成され、少なくとも凹凸部7a表面が絶縁体である基板4aと、標的結合物質とカーボンナノチューブとの複数の複合体が、凹凸部7a形成面上に、不規則な網目状に配置されることにより形成された標的物質反応部3と、標的物質反応部3と電気的に結合された二つの電極2,2と、を含む。標的物質を検出するには、標的物質検出器1aの標的物質反応部3に検体を接触させた後、二つの電極2、2間の電気抵抗値を測定する。このときに得られた電気抵抗値に基づいて、標的物質が含まれているか否かを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤボックスに装着した電動モータの倒れ挙動を抑制することで、電動モータの回転次数成分に影響を与えず、電動モータの作動音の低減化を図る。
【解決手段】モータケース30の開口縁部に設けたケースフランジ部30aには、5箇所の取付け穴が配置され、5箇所のうちの3箇所の取付け穴でモータケース30と減速ギヤボックスのモータ取付け部17を螺合結合し、残りの2箇所の取付け穴でモータケース30とフランジ部材31を螺合結合している。 (もっと読む)


【課題】効率的に溶融樹脂をキャビティ内に充填して、樹脂部材の成形安定性を向上させることができ、プーリ外周面の真円度が向上した樹脂製プーリを提供する。
【解決手段】互いに同心に設けられた内径側円筒部及び外径側円筒部と、これら両円筒部の間に設けられた円板部と、円板部の両平面に放射状に配設されるリブとを有する樹脂部材を転がり軸受の外輪の外周部に固設した樹脂製プーリであって、円板部は両円筒部と同心に形成される円環状肉厚部を有し、円環状肉厚部の軸方向幅をA、円環状肉厚部の径方向幅をA、板部の軸方向幅をB、リブの周方向幅をRC、、溶融樹脂を注入するゲートの直径をGとした時、下記の式を満たす。
>B 、A>R 、A>G (もっと読む)


【課題】微動機構の作動時における直動方向の負荷を抑制しながら粗動機構の作動時における位置決め精度を向上させることができる粗微動位置決め装置を提供する。
【解決手段】微動機構の作動時に、圧電アクチュエータ14の伸縮によりねじ軸5が微小に軸方向移動すると、ねじ軸5に軸方向移動を伝達可能に連結した駆動モータ10が、モータブラケット17を介して基台2に案内されながらねじ軸5とともに移動する。これにより、駆動モータ10のモータ軸10aに作用する軸方向の負荷が抑制される。 (もっと読む)


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