説明

株式会社日本製鋼所により出願された特許

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【課題】 水中カット式造粒機に備えられたカッタユニットのダイスに対する連結/切り離し動作を自動化することを可能にする。
【解決手段】 シーケンサー10は、押しボタンスイッチ11がオンになると、電磁弁3a,4を励磁させてエアーモータ1を作動させ、カッタユニットを前進させてダイスに接続させる動作と、電磁弁6を励磁させてシリンダ5を作動させ、カッタロックリング15を駆動させてカッタユニットをダイスにロックさせる動作と、電磁弁9を非励磁にして直圧式増幅器8を作動させ、油圧シリンダ7を作動させてカッタユニットをダイスに締結させる動作とを制御する。また、シーケンサー10は、押しボタンスイッチ12がオンになると上記の動作とは実質的に逆に制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 蒸着面が汚染されることがなく、それ故蒸着不良による品質の低下がなく、また在庫管理も格別に必要としない、表面に薄膜を有する成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】
固定側金型(2)と、スライド金型(15)とを使用して、第1の成形位置で第1の基板(K1)を、第2の成形位置で第2の基板(K2)を成形する。そして、第2の基板(K2)を成形中にその前に成形された第1の基板(K1)の表面に蒸着し、第1の基板(K1)を成形中にその前に成形された第2の基板(K2)の表面に蒸着する。このとき、内部にターゲット電極、基板電極、真空吸引管等の蒸着要素が設けられている蒸着用チャンバー(25)により、スライド金型(15)の凹部(16、17)に残っている状態の基板を覆って、金型内で蒸着条件を出して蒸着する。 (もっと読む)


【課題】 機構的な組み換えを行なうこと無く、扱う樹脂の粘性に対応し、その性能を高速低トルクあるいは低速高トルクに切換容易な、電動射出成形機を提供する。
【解決手段】 本発明の電動射出成形機は、極数切換サーボモータ30と、極数切換サーボモータの極数を切り換えることができる極数切換回路とを有する。この場合、極数切換回路は第1,第2のサーボアンプ10,20およびその制御部である。電動射出成形機用可塑化装置が粘性の低い樹脂を扱う場合には、極数切換回路が極数切換サーボモータを極数の少ない状態に設定し、高速低トルクで動作するように設定し、粘性が高い樹脂を扱う場合には、極数切換回路が極数切換サーボモータを極数の多い状態に設定し、低速高トルクで動作するように設定する。したがって、機構的な組み換えを必要としない。
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【課題】極厚の精密樹脂シートのシート幅方向の厚み分布を成形ロールの外周面から精密に測定できるシート厚み計測装置を提供する。
【解決手段】 本発明のシート厚み計測装置34は、Tダイ5からシート状に押出された溶融樹脂を回転する成形ロール1、2の第1ニップ部33aに流し込むことで成形されるシート6の幅方向のシート厚さ分布を、シート6の幅方向に移動しながら成形ロール2の上面側から測定するものであり、シート6の幅方向に移動可能な1つのトラバース台9に、シート6の表面位置を検出する表面検出センサ7と、シート6の裏面位置を検出する裏面検出センサ8とを、シート6の厚み方向に対する相対位置が調整可能なように搭載し、少なくとも表面検出センサ7は投光受光の光軸が一致している光軸一致式センサであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製品に影響がなく、また生産を停止することなく、正確な補正ができ、安定した成形が実現できる電動射出成形機のロードセル原点補正方法を提供する。
【解決手段】 連続成形中に、所定のショット数分のサックバック終了後のロードセルの出力値を平均し、上記ショット数で割った値を基準値として記憶し、それ以後のショットでは、毎回所定ショット分、サックバック終了後のロードセルの出力値の平均値を算出し、上記基準値との差を計算し、上記差が所定の範囲から外れた場合には、連続成形中に補正を行うようにした。
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【課題】バレルハウジングの下方に配設したレール上のローラを用いてバレルを移動可能とし、バレルの交換を容易とすること。
【解決手段】本発明によるスクリュ式押出機およびそのバレル交換方法は、スクリュが回転駆動可能に内挿される複数のバレルからなるバレルハウジング4を、多数のローラ21が設けられたレール20をジャッキ9により上下動自在に支持するように構成される分割バレル交換装置22のローラ21上で転動させてバレル1の組替えを行う構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】自動運転を止めることなく廃グリスを回収することが可能な射出成形機を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形機のベッド3は、ボールネジ機構12およびトグル機構7から落下するグリスを受け集めるオイルマット23を着脱可能に収納するグリス溜め板20を型締装置1の下部に配置しているとともに、ボールネジ機構19、中間プレート16、ボールネジ機構30およびリニアガイド27から落下するグリスを受け集めるオイルマット23を着脱可能に収納するグリス溜め板21を射出装置2および移動装置26の下部に配置している。 (もっと読む)


【課題】 酸素供給装置の酸素容器内のガス圧が高く、酸素容器へのガス充填コストが嵩むのみならず、作業時の安全性に問題がある。
【解決手段】 水素供給源として、水素を吸蔵する水素吸蔵合金を収容する水素吸蔵合金容器5を用いると共に、酸素供給源として、酸素を吸着する酸素吸着材料23を収容する酸素貯蔵容器4bを用い、かつ、水素吸蔵合金容器5を加熱する水素加熱手段11a及び酸素貯蔵容器4bを加熱する酸素加熱手段11bを備えさせ、水素加熱手段11aによつて水素吸蔵合金容器5を加熱して水素吸蔵合金に吸蔵される水素を放出させた後の余剰排熱を酸素加熱手段11bに導いて酸素貯蔵容器4bを加熱することにより、酸素吸着材料23からの酸素の脱離を促すと共に酸素ガスを昇圧させ、これらの水素及び酸素を燃料電池1に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベント口に挿入するバルブ部材を複数のバルブ部材片で構成し、各バルブ部材片を同時に挿入しないことにより、常時排気を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるスクリュ式押出機のベントアップ防止装置は、シリンダ(2)のベント口(11)に挿入して堆積した樹脂を除去するためのバルブ部材(5)を複数のバルブ部材片(5a,5b…)で形成し、各バルブ部材片(5a,5b…)を同時にベント口(11)に挿入しないようにすることにより、常時、排気を可能とする構成である。 (もっと読む)


【課題】 上可動盤における射出駆動部の設置スペースを縮小し、移動プレートの大きさを小型化し、かつその重量の軽量化を図る。
【解決手段】 竪型射出成形機の射出装置は、シリンダ4を支持し、上可動盤1上に設けられたガイド軸9に沿って上下方向に移動可能に設けられた移動プレート2と、シリンダ4内に挿通されたスクリュ14を回転可能に備え、ねじ機構6によって移動プレート2に対して上下方向に移動可能に設けられた射出ハウジング3とを有している。ねじ機構6のねじ軸7とガイド軸9とが、ガイドフランジ10を介して同軸上に配置されている。 (もっと読む)


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