説明

株式会社日本製鋼所により出願された特許

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【課題】 紫外線レーザによつてスクライブした後、赤外線レーザによる熱応力を作用させるレーザ切断装置があるが、紫外線レーザを照射した時点でのスクライブ線の厚さ方向への伸展は生じず、その後の赤外線レーザによる熱応力の作用によつて厚さ方向に伸展するため、スクライブ線の深さが浅く、切断が良好になされ難い。
【解決手段】 脆性材料製の基板1の表面に紫外線レーザの照射による加工点3を連続的に形成してスクライビングするレーザ切断方法において、基板1の加工点3位置の周辺に圧縮応力を作用させてある状態で、基板1と紫外線レーザ101aとに相対移動を与えながら、紫外線レーザ101aを照射させて基板1の表面に加工点3を形成し、加工点3を形成することで基板1の加工点3周辺の圧縮応力を除去させ、スクライブ線103を基板1の厚さ方向に伸展させる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの両側部に堰を形成することにより、従来の横漏れや噛み込みをなくして、正確な原料供給の制御を行うことができるベルトフィーダの提供。
【解決手段】ベルトフィーダは、一対のロール4,4aにより回転するベルト6の両側部に突条からなる一対の堰30を形成し、ベルト6上に供給された原料の横漏れや噛み込みを防止し、正確な原料供給の制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】シリンダ穴の内面に施された耐摩耗層とシリンダとの熱膨張量の差に起因する影響を少なくし、耐摩耗層にかかる応力が緩和されるようにする。
【解決手段】シリンダ1のシリンダ穴2の内面2aには、軸方向に延在する複数の溝状凹部3が周方向に互いに間隔Sをおいて設けられている。各溝状凹部3の溝底の形状は丸底形状であり、各溝状凹部3にはステライト材を肉盛りした耐摩耗層4が形成されている。そして各耐摩耗層間の間隔Sの部分には窒化処理等の表面処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 ダイスノズル内での熱可塑性樹脂の固化が生じず、均一な形状のペレットが生産できる熱可塑性樹脂材料の水中造粒方法および熱可塑性樹脂水中造粒用ダイスを提供する。
【解決手段】 ダイス4から吐出した溶融樹脂2を循環水6が通過する循環箱内1で回転するカッタ刃11により粒状のペレット7に切断する水中造粒方法において、循環箱内1に、2.0mm以下のノズル径を有する蒸気噴出ノズル14から蒸気15を噴出しながら溶融樹脂2をカッタ刃11により粒状のペレット7に切断する。
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【課題】 被加工物に紫外域のレーザ光を1回走査するのみであり、後工程であるブレイク工程に好適のスクライブ線を形成し、耐久性に優れる製品たる基板を分断形成することができない。
【解決手段】 ブレイク力を作用させてスクライブ線に沿つて脆性材料製の基板3を分断するために、予め、紫外域のレーザ光Lを集光させて基板3に照射してスクライブ線を形成するレーザ加工方法であつて、基板3の同一個所をレーザ光Lによつて複数回走査し、前回の走査によつて形成したスクライブ線11aの底部に次回の走査によつてスクライブ線11bを形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の分割面であっても隙間無く溶着し、さらに使用する成形装置の設置スペースを小さくし、工程間の段取りの手間を省く。
【解決手段】トラップ本体4を、生活排水の取入口15を備えた上側分割体としての蓋体2と、蓋体2の全周端に一致するように上面が開口形成された下側分割体としての桶体3との2つの分割体を予め別々に樹脂成形し、その後、蓋体2の全周端と桶体3の開口端とを突き合わせて、さらにその突き合わせ面に沿って溶着用樹脂によって溶着することにより中空状に成形する。 (もっと読む)


【課題】肉厚の薄い金属成形品、溶湯の流動方向に対して全長の長い金属成形品、等のような特殊の形状をした金属成形品も得ることのできるキャビティの末端部まで離型剤を塗布することのできる塗布方法を提供する。
【解決手段】可動側金型(10)を固定側金型(2)に対して型締めすると共に、射出ノズル(N)の固定側金型の射出孔に対する当接力と密閉度との関係を調べておき、所定の密閉度を得る当接力で射出ノズル(N)を固定側金型(2)の射出孔に圧接して、離型剤を所定の圧力で塗布する。このとき、必要に応じてキャビティ(7)の一方の端部を開放あるいは端部から排気する。離型剤は、圧縮ガスと混合してミストとして塗布する。また、離型剤に加える圧力とキャビティの内圧との圧力差および圧縮ガスの圧力とキャビティの内圧との圧力差を一定に保って塗布する。 (もっと読む)


【課題】 筒状のフィラー部がパリソンの側面に位置し、パリソンを膨らませる際に閉塞させているため、金型を分割する必要があり、金型構造が複雑になると共に、閉塞部を穿孔してフィラー部を完成させなければならず、煩雑であつた。
【解決手段】 ブロー成形によつて形成され、内容物給排用の配管部材を継合するための金属製のインサート部品2を端部に備え、内容物を収容する圧力容器の製造方法であつて、ダイ・コア6から垂下する筒状のパリソン7を開状態の金型8a,8b間に受け入れると共に、筒状部2aの外周に熱可塑性接着樹脂5を付着させたインサート部品2をパリソン7の少なくとも下端部内に配置させた状態で、金型8a,8bを型閉じし、インサート部品2を配置させた箇所のパリソン7を縮径させて熱可塑性接着樹脂5を介して筒状部2aに接着させ、その後、パリソン7内に空気を吹き込んでブロー成形する。 (もっと読む)


【課題】 必須の原料成分を二軸押出機に直接供給してなる、外観および品質の良好な熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程からなる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
(1)チップクリアランスが二軸押出機のシリンダー内径の1%以上であって10%未満であるニーディングディスクを少なくとも2枚有する該二軸押出機の可塑化混練部に、少なくともオレフィン共重合体ゴムとオレフィン樹脂とを供給して溶融混練させ、溶融混練物を生成させる工程、および
(2)該溶融混練物を、チップクリアランスが該二軸押出機のシリンダー内径の1%未満であるニーディングディスクを少なくとも2枚有する該二軸押出機の動的架橋部において、該動的架橋部に有機過酸化物を供給し、動的架橋させる工程。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置に振動が生じてもレーザ加工の焦点距離が変動することのないレーザ加工装置用除振装置を提供することを課題とする。
【解決手段】この発明のレーザ加工装置用除振装置は、少なくともレーザ加工用の光学系及び加工ステージを支持固定する固定手段を備え、この固定手段は、除振手段によって支持されることにより、除振されており、前記除振手段が前記固定手段を支持する支持位置と、レーザ加工用の手段が搭載された前記固定手段の重心との間の鉛直方向における間隔が所定間隔以下である。 (もっと読む)


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