説明

株式会社日本製鋼所により出願された特許

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【課題】フィルム粉砕品を溶融混練するスクリュ式混練押出機の処理能力を向上させる。
【解決手段】 本発明のシリンダホッパは、2本のスクリュを並列、かつ回転可能に収納しているシリンダ内孔が形成されたシリンダを有する二軸スクリュ式混練押出機のシリンダ内孔に、樹脂フィルムを粉砕して形成されたフィルム粉砕品を原料としてシリンダ内孔に連通する連通口および開口部を介して供給するシリンダホッパにおいて、下部にアンダーカット7が形成された下流側段部20bが連通口20D内に突出して形成されており、原料供給口9が形成された原料供給部4が、原料供給部4の下流側壁4cの下端部4c1と、下流側段部20bの頂部20b1とが合致するようにして、連通口20D内に装着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排出管に設けられたシール材固定板にピンボルトを介して輪状シール材を強固に固定し、集合管に対する輪状シール材の接離を確実とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による集合フィーダにおけるシール構造は、排出管(4)に嵌合されたシール材固定板(20)の輪状凹部(21)内に輪状シール材(4a)を設け、このシール材固定板(20)に設けたピンボルト(40)を前記輪状シール材(4a)に貫通させることによりこの輪状シール材(4a)をシール材固定板(20)に強固に取付けるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】 パリソンの内部に挿入されるエキスパンダパネルの駆動のために、上下方向シリンダに加えて一対の横方向シリンダを備えるため、中空成形装置の構造が複雑になる。また、均等な肉厚の中空成形品を得て中空成形品の軽量化を図ることができない。
【解決手段】 金型4a,4bより小さい形状の内金型5を型開き状態の金型4a,4bのセンター位置及び退避位置を相対的に採れるように設け、内金型5に被せるようにパリソンを押出し可能であると共に、内金型5に被せるように押出したパリソンを金型4a,4bの型閉じに際して2分割し、2分割状態のパリソン1を膨らませて中空成形品1fの形状を与える。 (もっと読む)


【課題】安価で歩留まりが良く、高強度と高延性とを兼ね備えるマグネシウム合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Zn1〜4原子%と、Y1〜4.5原子%とを含み、ZnとYとの組成比Zn/Yが0.6〜1.3の範囲にある組成を備え、金属間化合物MgZnと、長周期構造を示すMg12YZnとを含む。Zn2〜3.5原子%と、Y2〜4.5原子%とを含み、ZnとYとの組成比Zn/Yが0.8〜1.2の範囲にある。Zn1〜4原子%と、Y1〜4.5原子%と、Zr0.1〜0.5原子%とを含み、残部がMgと不可避の不純物とからなる。Zn1〜4原子%と、Y1〜4.5原子%とを含み、ZnとYとの組成比Zn/Yが0.6〜1.3の範囲にある組成を備えるMg合金を鋳造後、塑性加工することにより、金属間化合物MgZnと、長周期構造を示すMg12YZnとを含む合金組織とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体上のりゅう弾砲の後部の砲俯仰部に自動給弾薬機及び自動装填機を設け、砲を俯仰させた状態で弾丸及び装薬の供給及び装填を行うようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明による自走式りゅう弾砲の弾丸・装薬自動給弾薬装置は、りゅう弾砲(9)の後部の砲俯仰部(9A)に少なくとも弾丸(19)の自動給弾機(11)及び弾丸用自動装填機(23)と、装薬(20)の自動給薬機(11a)及び装薬用自動装填機(23a)とを設け、りゅう弾砲(9)の砲俯仰角範囲内で自動給弾薬及び装填ができるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】水素及び固体状炭素を連続的に取り出すことができる低級炭化水素の直接分解装置を提供する。
【解決手段】耐熱性コイル状反応管2を加熱装置10により分解反応温度に加熱しつつ、送入装置20により反応管2の一端3に低級炭化水素ガスM(例えば、メタンガス)とその炭化水素の直接分解反応用の触媒粉体Tとを併流に送入し、反応管2の他端5から吐出される分解生成ガス(例えば、水素ガス)と触媒粉体Tとを分離装置30で分離する。送入装置20に低級炭化水素ガス流Mを圧入する送風機21と送風機21からのガス流M中に触媒粉体Tを混入する触媒投入器22とを含め、分離装置30で分離した触媒粉体Tを触媒投入器22に戻す。また、分離装置30に分解生成ガスと未反応の低級炭化水素ガスMとを分離する未反応ガス分離装置34を含め、未反応ガス分離装置34で分離した未反応ガスMを送風機21又はガス流Mに戻す。加熱装置10は、コイル状反応管2の中心軸線上に設ける。
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【課題】 GaNなどの結晶の原料ガスとして原料酸化物と還元材との還元反応によって生成されたガスを用いる。
【解決手段】 酸化物原料と還元材との反応によって原料ガスを生成する還元反応部と、前記で生成された原料ガスと他の原料ガスとを反応させて結晶を生成し成長させる結晶成長反応部と、前記還元反応部および結晶成長反応部を内部に備える密閉反応容器1とを備え、還元反応部と前記結晶成長反応部とは、それぞれヒータ2a、2bなどによって独立して雰囲気温度が調整可能となっている。所望量の原料ガスを安価に安定して供給できる。結晶成長反応部では所望の結晶が効率よく生成・成長する。また、原料ガスの供給量を調整して、針状、羽毛状、板状、膜状の所望の形態の結晶を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 金属多孔体(多孔質基板)の表面に電気Niめっき及び電気Pdめっきを行つた後、ショットピーニング処理(ガラスビーズブラスト)し、微細な割れを押し潰すものがあるが、多孔質基板に対する封孔処理が煩雑である。
【解決手段】 水素ガスを容易に通過させる多孔質基板上に形成され、一側表面に接する不純物を含む改質ガス中の水素を透過させ、他側表面から選択的に放出させる水素透過膜において、圧延によつて表面を平坦にした多孔質基板7の該表面上に、水素透過膜Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のホットエンボス法、射出成形法、圧縮成形法、ナノインプリント法に比べて格段に優れた製品を高い生産性で生産可能な微細転写方法および装置を提供すること。
【解決手段】 微細な凹凸形状1Lcを有する下型スタンパー1Lの表面1La上にプラスチック基材2を装着し、加圧手段6により、上型12Uをプラスチック基材2に向けて加圧し、プラスチック基材2を下型スタンパー1Lに押圧する。下型スタンパー支持体5Lには幅方向7に長いスリット状の開口部8を設け、そこを通して炭酸ガスレーザ13によりビーム状の赤外線3を照射し長手方向4に移動させ下型スタンパー1Lの微細な凹凸形状と反転する凹凸形状をプラスチック基材2に形成し、冷却し、プラスチック基材2を離型する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形時に金型の温度を検出し、予め設定した金型保護圧力設定値を補正することにより、自動運転をスムーズに行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による射出成形機の金型保護方法は、成形時に金型(1,2)の温度を計測し、この金型温度に対応して予め金型保護圧力テーブル(11)に記憶されている金型保護圧力値(AR1〜AR4)と作業者により予め設定された金型保護圧力設定値(BR)を比較し、金型保護圧力値(AR1〜AR4)が大の場合、前記金型保護圧力設定値(BR)を補正する方法である。 (もっと読む)


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