説明

株式会社日本製鋼所により出願された特許

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【課題】本発明は、レーザ放射によってアモルファス半導体を改質するための方法及び装置を獲得することを目的とする。
【解決手段】本発明はアモルファス半導体(52)を改質するための方法及び装置に関する。半導体(52)の或る領域を溶融するために、その半導体(52)の領域が、その半導体(52)の気化温度よりも低い、半導体(52)の溶融槽温度に達するまで、半導体(52)のその領域にレーザビーム(54)が照射される。そのレーザビーム(54)は半導体(52)の表面に対して相対的に送り移動することにより動かされる。半導体のその領域が部分的に固化又は完全に硬化するまで、半導体(52)のその領域への照射が中断される。半導体(52)を照射するステップ及び半導体(52)への照射を中断するステップは、レーザビーム(54)を動かすことによって、半導体(52)の表面の所望の部分が少なくとも部分的に掃引されるまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータが作動し樹脂流路が開き始めた瞬間から、射出を開始し射出圧力が樹脂に伝達されるまでの時間においても、ノズル先端部の溶融樹脂圧力が低下することがなく、シリンダ内部発泡を防ぐことができる射出成形機及びそのシャットオフ装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータ4の駆動によってバルブ10を動作させてノズル2の開閉を行うシャットオフ装置を備えた射出成形機において、アクチュエータ4の動作を位置信号として検出する位置センサ19と、位置センサ19の検出位置信号を監視するコントローラ22とを備え、位置センサ19の検出位置信号が所定位置となった場合に射出動作を開始するようにした。
を備えた。
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【課題】廃プラスチック中の水分を水蒸気としてベントから排出させるため、土砂等の吸水性物質及び水分を含む廃プラスチックを効率良く脱塩素処理することができず、全体として処理量が大きく処理装置の損傷が少なく、かつ、コンパクトな廃プラスチックの処理装置とすることができなかつた。
【解決手段】シリンダ4の中間部の少なくとも1箇所に、シリンダ4の中心Oに対する周方向に離れた箇所に形成されて内外を連通する複数のスリット41を備えるスリット部42を形成し、水分を水蒸気としてスリット41から排出する。 (もっと読む)


【課題】 臭気ガスの処理流量に影響されて脱臭能力が不安定になるのを回避して安定した脱臭処理を可能にする予混合式触媒脱臭方法および装置を提供する。
【解決手段】 臭気ガスと燃料とが混合される燃料予混合室2と、燃料予混合室2に臭気ガスを導入する臭気ガス導入手段10aと、燃料予混合室2に燃料を供給する燃料供給手段3、4、5、5aと、燃料予混合室2から混合ガスが供給される触媒1とを備える予混合式触媒脱臭装置で、前記触媒に導入される混合ガスの温度を測定する温度測定手段15と、臭気ガス導入手段から燃料予混合室に導入される臭気ガスを加熱する加熱手段10と、温度測定手段15によって測定される測定温度が所定の温度域となるように、加熱手段10の加熱制御を行う加熱制御手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】 最小限の待ち時間で、可塑化装置に過大な負荷をかけることなく可塑化スクリュや射出プランジャを動作できる状態を検出し、冷間起動防止機能を解除することのできる可塑化射出装置の冷間起動防止装置及び冷間起動防止方法を提供する。
【解決手段】 可塑化スクリュの回転トルクが所定の回転トルクとなるように前記可塑化スクリュを回転させ、可塑化スクリュの回転数を検出し、検出される回転数が所定の回転数以上となる場合に冷間起動防止機構を解除するようにしたり、可塑化スクリュまたは射出プランジャに所定の前後進圧力を加え、可塑化スクリュまたは射出プランジャの前後進位置を検出し、検出される位置が所定の位置に達したときに、冷間起動防止機構を解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】 構造上、シリンダやスクリュに発生する局所的な力を抑えつつ、被混練物に加わるせん断力を小さくし発熱を小さくすることができる同方向二軸混練機のシリンダ及びそれを用いた同方向二軸混練機及びそれによる混練方法を提供する。
【解決手段】 供給された被混練物をスクリュにより混練しながら押出す同方向二軸押出機のシリンダにおいて、シリンダ1´軸と直交する断面において、スクリュ6´の回転中心位7Pをシリンダ1´の内径中心位置8Pからずらして配置する。
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【課題】 超微細加工、高い寸法精度、低残留応力、低複屈折、高光透過性、優れた機械的強度を有する成形体を、超低圧の成形プロセスで、三次元、薄肉、かつ大面積の形状でもって提供可能な、成形体の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 表面に微細な凹凸部10を有する成形型11上に、溶融樹脂12を塗布する塗布工程と、樹脂12を金型によりプレスし、成形体の形状を整えるプレス工程と、樹脂12を冷却し固化させる固化工程とを有し、塗布工程が、吐出口を備えた塗布装置に樹脂を供給し、塗布装置を移動させながら、最終製品にほぼ近い形状および厚さに、加熱された成形型11の凹凸部10の上方から樹脂12を吐出し、凹凸部10に樹脂を充填する工程である製造方法および製造装置。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形体をマンドレルを用いて成形する際に、脱芯を容易にする。
【解決手段】 加熱硬化処理に供するシート状樹脂材10を外周に周回装着して加熱硬化処理後に、硬化した筒状の樹脂成形体11を抜き取るマンドレル1であり、該マンドレルの少なくとも装着用外周部2aを、線膨張率で15×10−6/K以上の金属材料で構成する。該金属材料としては、アルミニムまたはアルミニウム合金が好適である。シート状樹脂材は、マンドレルの加熱膨張に連れて拡径され、そのまま加熱硬化して樹脂成形体となる。マンドレルは、加熱終了に伴って元の寸法に戻るため、マンドレルと樹脂成形体との間に小隙間が形成されて脱芯が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 スクリュの振れまわりを防止して、成形品に焼けなどの品質不良が発生するのを防止することができる電動射出成形機のスクリュ駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の電動射出成形機の駆動装置は、シリンダ9内に回転可能に収納されたスクリュ4の後端部4aに形成されたスプライン部11aを介して駆動力を伝達する複合プーリ21を有する電動射出成形機のスクリュ駆動装置において、複合プーリ21にスクリュ4のスプライン部11aが嵌合するスプライン部11bが形成されている。この構成により、従来のように、ブッシングを介してプーリとスプラインが形成された軸とを締結する必要がなく、よって、ブッシング取付ボルトの締め込みの順序によりプーリが傾くといったことがない。 (もっと読む)


【課題】 機械的に且つ直接的に型締中の型開を防止し、金型の破損を防止できる電動トグル式型締装置及びその型開防止装置を提供する。
【解決手段】 電動トグル式型締装置のエンドハウジング3に設けられた型開閉駆動装置7に連結されるボールネジ軸14先端部に当たるシャッタ21と、それを保持するガイドブロック22と、シャッタ21を動かすアクチュエータ23と、シャッタ21の位置を検出する位置検知器24とをクロスヘッド6に取付けて、クロスヘッド6の後動を阻止することにより、型締中に金型8が開かないようにした。 (もっと読む)


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