説明

株式会社日本製鋼所により出願された特許

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【課題】 レーザ光源は、拡がり角を有する光線束を射出するため、アレイレンズの1つのレンズ部分には、光路差生起部材の複数の段差部分を透過したレーザ光が入射し、被照明物体に結像するとき、干渉することを免れ得ない。
【解決手段】 拡がり角θを有する光線束としてのレーザ光1を射出するレーザ光源Aに対し、一側面視でレーザ光1を複数に分割・縮小して分割光線9となした後、各分割光線9を個別の縮小光線束にして縮小分割光線10を得る分割・縮小手段(2,3)と、各縮小分割光線10を分割面側での反射を低減させて個別に透過させ、コヒーレント性を調節するように相互に光路差を生起させるブロック部7aを備える光路差生起部材7と、光路差生起部材7を透過した縮小分割光線10を集光させる集光レンズ5とを備えさせ、集光レンズ5を透過させて重畳したレーザ光によつて被照射面6を照明させる。 (もっと読む)


【課題】環境親和的で且つ経済的な低級炭化水素直接分解用触媒を提供する。
【解決手段】主成分シリカ(SiO2)の担体の表面に、非鉄金属酸化物の被覆を介して鉄を担持させることにより、低級炭化水素直接分解用触媒を調製する。例えば、主成分シリカの担体に非鉄金属塩溶液を含浸させて乾燥・焼成したのち、鉄塩溶液を含浸させて乾燥・焼成する。主成分シリカの担体に非鉄金属塩及び鉄塩の混合溶液を含浸させて乾燥・焼成することにより製造することも可能である。好ましくは、非鉄金属酸化物をアルミナ(Al2O3)とする。更に好ましくは、主成分シリカの担体を発泡ガラスとする。発泡ガラスは、例えば廃ガラスの粉砕物に発泡剤を加えて溶融発泡させた塊状多孔体とすることができる。発泡ガラスは、独立気泡に比し連続気孔の割合が高いものが望ましい。
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【課題】フスマを前処理することなく、直接連続的に大量に微粉砕できると共に、殺菌処理もできるフスマの処理方法を提供する。
【解決手段】スクリュ式二軸押出機を適用する。このスクリュ式二軸押出機により処理するとき、シリンダバレル(1〜3)およびスクリュ(5)の温度を例えば10℃前後に制御すると共に、シリンダバレル内のフスマの圧力を0.3〜1.0MPaに維持する。これにより、パウダー状の微粉砕されたフスマ製品を得る。このように微粉砕されるときに発生する、せん断力、圧力およびこれらによる瞬時の発熱により殺菌処理もする。 (もっと読む)


【課題】 極厚でもσ脆化や475℃脆化を示すことのない、靭性に優れる高純度の高Crフェライト系鉄合金を提供すると共に、その高Crフェライト系鉄合金を工業的規模で提供を可能とする製造方法を提案する。
【解決手段】 超高純度Cr、超高純度Fe、さらに必要に応じて金属Moおよび金属Wの1種以上を原材料とし、真空誘導溶解炉で耐火性るつぼを用いて高Crフェライト系鉄合金を溶解するに当たり、上記耐火性るつぼへの原材料の装入を、るつぼ下部に高融点の原材料を、るつぼ上部に低融点の原材料を装入し、その後、まず上部の低融点金属を溶解し、次いで下部の高融点金属を溶解することにより、るつぼからの不純物のピックアップを防止して、Crを13〜30mass%かつC+N+Oが0.005mass%以下の超高純度高Crフェライト系鉄合金を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溝部の面粗度をサンドブラスト法によって予め粗して形成し、炭化膜を形成して焼け、黄変又は黒点の形成を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂成形加工方法及び樹脂成形加工用スクリュは、コンプレッションゾーン(5)及びメータリングゾーン(6)の溝部(7)の面粗度(9)をサンドブラスト法によって予め粗して形成することにより、溝部(7)に炭化膜による断熱層を形成し、焼け、黄変、黒点の形成を防止する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも2箇所の樹脂圧力を計測して得た予測圧力によりギアポンプの制御を行うことにより、ギアポンプの安定、駆動による溶融樹脂の安定供給を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、スクリュ式押出機(2)、ダイバータバルブ(3)、ギアポンプ(5)、濾過装置(6)および造粒装置(7)を順次連結して構成される押出装置において、スクリュ式押出機(2)の吐出端(10)とギアポンプ(5)の吸入端(11)の少なくとも2箇所で溶融樹脂原料圧力を計測し、これ等の計測値の変化からギアポンプ(5)のギア直前の溶融樹脂圧力を予測し、予測された溶融合成樹脂原料圧力によりギアポンプ(5)の回転数を制御する方法である。 (もっと読む)


【課題】食品原料の圧力が高くても漏れがなく、しかもスクリーンの交換、分解洗浄作業等が容易にができるスクリーンチエンジャーを提供する。
【解決手段】スクリーンブロック(1)と、スクリーンユニット(10)と、ボス(30)とから構成する。スクリーンユニットは、スライドプレート(11)と、背中合わせ状態で配置される第1、2のリング体(13、14)と、スクリーン(16)と、ブレーカプレート(17)とからなり、第1、2のリング体の外周面とスライドプレートの保持孔の内周面との間には、第1、2の外周Oリング(21、22)を設け、第1のリング体の側面とスクリーンブロックのシール面(4)との間および第2のリング体の拡径部の内周面とブレーカプレートの外周面との間には第1、2の側部Oリング(23、24)をそれぞれ設け、第1、2の外周Oリングは、第1、2の側部Oリングよりも半径方向の外方に、それぞれ位置させる。 (もっと読む)


【課題】 表面に微細な凹凸部を有する成形体を、その凹凸形状を良好に維持しながら、金型から迅速に、容易に、かつ確実に離型することのできる成形体の製造方法および装置を提供すること。
【解決手段】 スタンパー14上に、樹脂層を塗布などによって設け、上金型11と下金型12とを嵌合させ、加力発生器13で樹脂層をプレスし、その後、上金型11および下金型12の嵌合が解除されない程度に上金型11および下金型12を微量開いた後、エジェクタピン15の機械的な突き出しによって、成形体の端部が持ち上げられ、微小空間が形成され、そこに、流体注入口16から流体を侵入せしめ、成形体を離型する。 (もっと読む)


【課題】 バルブ部材の損傷を軽減し、バルブ全体の寿命が延ばし、保守に要する時間・経費を節約する。
【解決手段】 バルブスリーブ25内に主弁体1を移動可能に配置する。主弁体1は、バルブスリーブ内を前進することでバルブスリーブの弁座26bに当接して弁流路を閉じ、後退して弁流路を開く。主弁体の後向面側に一次流体の流体圧力が付加される受圧面6aを設け、受圧面に圧力を付加する流体圧側と二次流体圧側とを連通させる圧抜き流路4を設ける。主弁体に、主弁体に対し移動可能でかつ主弁体に対する後退量が規制された副弁体10を配置する。副弁体10は、前進することで主弁体に設けた弁座に当接して圧抜き流路4を閉じ、後退することで圧抜き流路を開く。副弁体10に、副弁体を前記軸方向に沿って移動させるアクチュエータの作動部50を連結する。 (もっと読む)


【課題】安価なバネの復元力により所望のノズルタッチ力が保持され、そしてノズルタッチ力を簡単に変更できると共に、過大な力が生じても、装置の破損が免れる、ノズルタッチ装置を提供する。
【解決手段】バネ(28)の圧縮量を位置の数値データとして検出するエンコーダ(36)と、コントローラ(37)とを備える。エンコーダで検出される位置の数値データとコントローラに設定されている位置の数値データとを比較して、ブレーキ付き電動モータ(21)の停止、逆回転等の制御をする。すなわち、所望のノズルタッチ力が得られる位置の数値データをコントローラに設定して所望のノズルタッチ力を得る。異なる数値データに変更して、ノズルタッチ力を変更する。そして、許容過大力に相当する位置の数値データを設定しておいて、金型(10)等の破損を防止する。 (もっと読む)


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