説明

株式会社日本製鋼所により出願された特許

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【課題】本発明は密閉された空間にて使用される燃料電池装置において触媒燃焼処理を行うことにより、安全上燃料ガスを全く外部に排出しない燃料電池(クローズドサイクル燃料電池)を供給し、さらに発生する熱を熱交換し、この温水を水素吸蔵合金容器の加温に用い、水素の消費量を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明による燃料電池装置は、燃料電池(3A)からの排出水素ガス(3a')を触媒燃焼式排ガス処理部(10)の熱交換器(10b)にて温水に熱交換して温水にし、この温水(11)を水素吸蔵合金容器(1)に供給して水素を取り出すことにより、水素の使用量を削減する構成である。 (もっと読む)


【課題】 熱分解が生じるまでの時間や温度が異なる様々な樹脂材料を使用する場合にも、樹脂が熱分解して発生したガスによってシリンダ内の圧力が過剰に高くなることを防ぐ。
【解決手段】 射出成形機は、スクリュ3が軸方向に移動可能に配置された、加熱手段を備えたシリンダ2と、シリンダ2内の圧力を検出する圧力検出手段を構成する圧力センサーおよび圧力算出装置6と、射出成形機が動作停止中であるか否かを検出する動作検出装置7と、圧力算出装置6および動作検出装置7に接続されたコントローラ8とを有している。コントローラ8は、動作検出装置7によって射出成形機が動作停止中であることが検出されている間に、圧力検出手段5,6によって検出されたシリンダ2内の圧力が所定の値を超えた場合に、射出成形機にスクリュ3のサックバック動作等の安全動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】X方向又はY方向の移動に際する基板の位置ずれを抑制することができ、かつ小型化を可能とする基板ステージ装置を提供する。
【解決手段】昇降駆動されるプッシャ部材2a,2bが基板ステージ125の少なくとも5箇所に設けられ、基板126の四隅部及び中央部を支持してロボットとの間で基板126の授受を行う基板ステージ装置において、基板126の中央部を支持するプッシャ部材2bが、基板126を支持するプッシャ部22と、先端部にプッシャ部22を有し、可撓性を有して押力及び引力を伝達する伝達具20と、伝達具20に押引力を付与する押引力付与装置17とを有し、プッシャ部22を、伝達具20に押力を与えて上昇させ、伝達具20に引力を与えて下降させる。 (もっと読む)


【課題】 ヒケ、鋳巣等の少ない高品質の金属成形品を安定して得ることができる金属成形品の射出成形用金型を提供する。
【解決手段】 固定金型(1)と可動金型(30)とから構成する。これらの金型のパーテイングライン側にキャビテイ(C1、C2)を設け、厚肉部を成形するためのキャビテイ(C2)の、ゲート溝(13)から遠い部位に、このキャビテイ(C2)に連通した加圧オーバーフロー溝(6)を設ける。そして、加圧オーバーフロー溝(6)に進退する加圧ピン(21)を設ける。加圧ピン(21)は、充填される加圧オーバーフロー溝(6)内(キャビテイC2)の溶湯の圧力により、圧縮コイルバネを(22)圧縮して後退する。充填されたキャビテイ(C2)の溶湯が凝固し始め、体積が減少し、圧力が下がると、圧縮コイルバネ(22)の復元力により、加圧オーバーフロー溝(6)内の溶湯が、キャビテイ(C2)の方へ自動的に逆流する。これにより、安定してヒケ、鋳巣等の少ない高品質の金属成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの周りの加熱効率を上げる。
【解決手段】 ダイス10のノズルPの周りには、ソレノイド形コイルCを設ける。これらコイルCの周りには、例えば鉄製の導磁板Fを設ける。
【効果】 これらのコイルCの発生する磁束が、ノズルの周りにうず電流を誘導し、ノズルPの周りを加熱して、ダイス目詰りを防止する。一方、コイルCの発生する磁束が、ノズルPと反対側では、磁気抵抗の低い導磁板Fを通り、エネルギーを実質的に消費しない。この結果、ノズルPの周りの加熱効率を上げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 短時間に多量の裏ごし処理ができると共に、熱的劣化を受けることもなく、さらには微細化し難い繊維部、外皮等も微細化して裏ごしできる食品原料の裏ごし方法を提供する。
【解決手段】 食品原料を、所要温度に加熱されたシリンダバレル(1)の後端部に供給しながらスクリュ(5)を回転駆動して、先端部の方へ移送しながら粗粉砕して蓄積し、次いでスクリュ(5)を軸方向に駆動して蓄積された食品原料をシリンダバレル(1)の先端部に取り付けられたスクリーン(20)を高速、高圧で通過させ、そしてノズル(17)から押し出すことにより裏ごしする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シリンダバレル内に充填したオカラをスクリュによってノズル部から高速・高圧押出しすることにより、微細化、乾燥、殺菌を行うことを目的とする。
【解決手段】 本発明によるオカラの高速・高圧押出処理方法及び装置は、オカラを高速・高圧押出装置(1)のシリンダバレル(11)内に押込んだ後に、ノズル部(14)から大気中に高速・高圧押出処理することにより、前記オカラの微細化、乾燥およびオカラ中の微生物の殺菌を行う構成である。 (もっと読む)



【課題】 本発明は、エアによる負圧によりヘドロ貯留容器内に研削液を吸引してフィルタでヘドロを除去し、エアをフィルタの内側から外側へ供給してフィルタの再利用を可とし、自動的にヘドロの回収を行うことを目的とする。
【解決手段】 本発明による研削液砥石粒除去方法及び装置は、研削液(26)をエア吸入により負圧化されたヘドロ貯留容器(1)内に導入し、フィルタ(3)により濾過した濾過液を回収した後に、フィルタ(3)の内側から外側へエアを吹き付けてフィルタ(3)を逆洗浄し次回の濾過に用いる構成である。 (もっと読む)


【課題】 電熱カッターの表面に、パリソンの切断に伴つて付着物が付着して次第に切れ味が低下し、パリソンの切り口の部分が倒れ込むことに起因して、成形品の内容物の漏れを生ずる。このため、オペレータがパリソンの切れ口の形状を監視し、切れ味が低下した場合に電熱カッターの表面を人手によつて摩擦し、付着物を取り除いているが、中空成形機の稼働率及び生産性の低下を直接的に生ずるのみならず、再稼働時に安定運転に移行するまでのロスを生じている。
【解決手段】 クロスヘッド2から押し出されるパリソン3を、移動するカッター21によつて所定長さに切断する中空成形機において、掻き落とし具7を中空成形機の固定部(2,10,32)に取付け、相対移動するカッター21の表面に掻き落とし具7を接触させ、カッター21の付着物43を掻き落とし具7によつて掻き落とす。 (もっと読む)


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