説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】施工後に中規模の地震等が発生した場合にも、コンクリートへのひび割れ等の導入の確認が容易であり、かつ剪断破壊に対して効果的な補強方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面上に、らせん状または縞状に、組紐状炭素繊維含有補強材料を所定間隔で巻き付けることを特徴とするコンクリート構造物の剪断補強方法が提供され、通常の紐状炭素繊維補強(図5C,D)と比較して、組紐状炭素繊維補強(図5B)では、大きな変位まで炭素繊維が破断することなく持ち堪えている。 (もっと読む)


【課題】無リン又は無灰型のエンジン油とした場合でも、アルミニウム系材料、特にカムシャフトをアルミ系ブロックで直接支える構造のエンジンにおける該アルミ系ブロックの摩耗防止に有効なエンジン用潤滑油を提供すること。
【解決手段】本発明のエンジン用潤滑油は、基油70〜100質量%を含み、該基油が、(A)数平均分子量1000〜3000の式(1)で表されるポリオキシアルキレングリコールモノエーテル系基油を、基油全量基準で10〜30質量%含有することを特徴とする。
1−O−(X)nH (1)
(R1:C1〜18の炭化水素基、(X)n:Xが[CH2CH(C25)−O−]を主とするものであり、nが10〜50である基等) (もっと読む)


【課題】導電性基板との密着性に優れ、簡便なチタン酸化物層の形成方法を提供する。
【解決手段】チタンもしくはチタンを主成分とする合金を陽極、導電性基板を陰極とし、ハロゲン原子を含有するイオンを含む電解質溶液中で電解酸化して陽極にチタン酸化物を形成させ、該チタン酸化物を電気泳動により陰極の導電性基板に付着させることにより導電性基板上にチタン酸化物層を形成させることを特徴とするチタン酸化物電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】(1)取り扱いが容易な改質硫黄を用いた防食ボードを提供するとともに、(2)コンクリート構造物から剥がれにくい防食ボードの取付方法を提供する。
【解決手段】改質硫黄1a,1bを用いた防食ボード10a,10bであって、改質硫黄1a,1bに補強層2を介在させたものである。また、かかる防食ボード10a,10bを接着剤30でコンクリート構造物50に貼り合わせる際に、アンカーボルト20、ナット21、及び押付部材24などを用いて接着剤30が硬化するまで仮止めし、仮止めが完了した後に接着剤30で防食被覆を施す。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物が大気中に放出されることを抑制できると共に資源の有効活用を図ることができる揮発性有機化合物の回収方法及び揮発性有機化合物の回収システムを提供する。
【解決手段】 第1の原油から発生し揮発性有機化合物を含むガスと、第2の原油とを吸収塔16に供給することにより、ガスに含まれる揮発性有機化合物を第2の原油に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】CO変成器の変成触媒に改質ガスが均一に供給されるようにして、反応効率の向上、触媒量の低減、熱効率が高く、構造が簡単、小型化や低コスト化可能な燃料電池用水素発生装置の提供。
【解決手段】改質用触媒を充填して触媒層2を形成した直立する改質管3、燃料を改質管3に供給する燃料供給部4、水を改質管3に供給する水供給部5、改質管3の内側に設置された燃焼管6での燃焼用燃料の燃焼により前記改質反応に必要な熱量を与える加熱手段7、改質管3の外側に改質ガスの通路を形成するように配置された外管9、その外周に改質管3より放熱される熱を断熱する断熱手段10、改質管3から流出する改質ガス中に含まれる一酸化炭素を水と反応させて二酸化炭素に変成する変成触媒11を具備したCO変成器12、前記構成材を収納する容器からなる燃料電池用水素発生装置1。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自己着火燃焼において優れた着火性を有し、エンジン出力並びにエンジン回転領域をできるだけ広げ、エンジン熱効率の向上を達成することができる予混合圧縮自己着火式エンジン用燃料を提供する。
【解決手段】シクロペンタン類の含有量が7容量%以下、ペンテン類の含有量が4容量%以下であり、かつ温度及び圧力が下記高温酸化反応式(1)を具備する条件下に高温酸化反応が開始することを特徴とする予混合圧縮自己着火式エンジン用燃料。
(1) −0.0105×T+14≦P≦−0.0105×T+16
(ここで、Pは高温酸化反応開始時の圧力(MPa)、Tは高温酸化反応開始時の温度(K)を示す。) (もっと読む)


【課題】窒素ガスボンベをシステムに組み込むことなく、安全に経済的にかつ容易にシステムを停止できる燃料電池発電システムおよびその停止方法の提供。
【解決手段】原燃料ガス開閉弁2を備えた原燃料ガス供給ライン3を経て燃料ガスを供給して水素リッチな改質ガスに改質する燃料改質装置7と、燃料改質装置7で得られた改質ガスを改質ガス開閉弁11を備えた改質ガス供給ライン12を経て供給して、この改質ガスと空気とを電気化学的に反応させて発電する燃料電池13とを具備する燃料電池発電システム1(1)であって、燃料改質装置7と改質ガス開閉弁11との間の改質ガス供給ライン12に、酸素除去手段22および空気取り入れ手段23を順次設け、燃料電池発電システム停止時に空気取り入れ手段23を作動してシステム外から空気を改質ガス供給ライン12に取り入れ、取り入れた空気中の酸素を酸素除去手段22により取り除くように構成するこよにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】多重筒体形の燃料電池用燃料改質装置において、バーナを含む燃焼装置からの放熱を有効利用することで熱効率を向上させる。
【解決手段】改質器2とCO変成器3とが多重筒体状に一体化されると共に、バーナを含む燃焼装置4を組み込んだユニット1を形成する。バーナを含む燃焼装置4は、改質器2の下方に配設し、且つCO変成器3の内側に断熱材10を介して配置する。燃焼装置4の燃焼筒4aは改質器2の内部空間内に突出させ、ケース4bの外周部及び上部は断熱材10により被覆する。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置のバーナからの燃焼ガスが外部にリークするのを抑制できるようにした燃料電池用燃料改質装置を提供する。
【解決手段】改質器2とCO変成器3とが多重筒体状に一体化されると共に、バーナ4bを含む燃焼装置4を組み込んだユニット1を形成する。バーナ4bを含む燃焼装置4は、改質器2の下方に配設し、且つCO変成器3の内側に断熱材10を介して配置する。ユニット1の上端部には上部フランジ17を設け、円筒隔壁9の上端に取り付けた上部フランジ9aとの間に耐熱性シール材18を挟んで溶接又はボルト等により固定して封着する。ユニット1の下端部には底板1dに延設した下部フランジ19を設け、円筒隔壁9の下端に取り付けた下部フランジ9bとの間に同じく耐熱性シール材18を挟んで溶接又はボルト等により固定して封着する。 (もっと読む)


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