説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】ステーション全体としてのエネルギー効率を向上させることができる熱電供給型有機ハイドライドステーションを提供する。
【解決手段】熱及び電気を発生させると共に、発生させる熱の量と電気の量との比率を変更することができる熱電供給機器8と、熱電供給機器8から熱を供給され、有機ハイドライドの脱水素反応を行う脱水素反応器2と、熱電供給機器8から電気を供給され、有機ハイドライドから取り出された水素を圧縮する水素圧縮機5と、ステーション内において必要とされる電気の量に基づいて熱電供給機器8の運転条件を設定すると共にと、脱水素反応器2及び水素圧縮機5を同時に起動させる制御装置11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より幅広い波長領域において優れた反射防止性能を発揮する反射防止膜が設けられた太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池10は、半導体基板20と、半導体基板20に積層された反射防止膜30とを備える。反射防止膜30は、半導体基板20の受光面に接する透明膜32と、透明膜32の上に2次元配列して設けられた複数の金属ナノ粒子34とを有する。金属ナノ粒子34の平均粒子径は100nm以上、200nm未満であり、好ましくは、金属ナノ粒子34の上限は200nmである。反射防止膜30の厚さは、金属ナノ粒子34の平均粒子径に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】脱水素反応に対して効率よく熱を供給することができる熱交換型有機ハイドライド脱水素システムを提供する。
【解決手段】脱水素触媒プレート21A〜21Dと伝熱プレート22A〜22D、及び仕切プレート23A,23Bを積層させる。このような積層構成では、MCH流路と高温ガス流路とが各プレートを介して隣り合うような構成とすることができる。高温ガス流路を流れる高温ガスは、各プレートを熱交換用の部材として、MCH流路における脱水素反応に対して熱を供給することができる。積層構造とした場合、脱水素反応のための触媒の表面積と、熱交換に係る部分の面積とを、等しくなるように構成することができる。従って、脱水素反応に対する伝熱を効率的に行うことができる。また、プレート同士の間の隙間を狭くすることによって、脱水素反応のためのスペースを狭くすることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】炭素源である二酸化炭素を光合成微生物の光合成によってバイオマスへ変換した後、さらにバイオ燃料の製造を行う技術を含む一連のバイオ燃料製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るバイオ燃料製造方法は、細胞内に油脂および炭水化物を蓄積する光合成微生物を培養液で培養する培養工程S1と、前記培養液で培養した光合成微生物の細胞内に蓄積された炭水化物を油脂化させる油脂化工程S2と、前記光合成微生物の細胞内から油脂を抽出する抽出工程S3と、前記抽出した油脂を改質する改質工程S4と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オレフィン分を5.0容量%以下、硫黄分を10質量ppm以下、好ましくは1質量ppm以下に低減しながら、十分な実用性能を確保した環境対応型ガソリン組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レフィン分が5.0容量%以下、アロマ分が20容量%以上40容量%以下、イソパラフィン分が40容量%以上80容量%以下、リード蒸気圧が65kPa以下、及び硫黄分が10質量ppm以下であり、かつ含酸素化合物の含有量が0〜15容量%である環境対応型ガソリン組成物が提供され、及び特定のナフサ留分を骨格異性化して得た異性化ガソリン基材と従来のガソリン基材とをブレンドすることからなる環境対応型ガソリン組成物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素中の硫黄成分を、常温・常圧で、より高い割合で除去することが可能な、炭化水素の脱硫方法を提供すること。
【解決手段】
上記課題は、炭化水素中のベンゾチオフェン類及び/又はジベンゾチオフェン類を酸化する酸化工程と、当該酸化工程で処理された炭化水素を、多孔性無機化合物に希土類元素の化合物及び/又は銅の化合物を担持した脱硫剤に接触させる接触工程とを備える、本発明の炭化水素の脱硫方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】活性金属種として銀及び/又は銅を含み、十分に高い脱硫活性を有する新規な吸着剤及びその製造方法、並びに該吸着剤を用いた脱硫方法を提供すること。
【解決手段】構成元素として少なくともAlを含み、平均細孔径が2〜50nmである多孔質担体と、Ag及びCu2+から選ばれる少なくとも1種の金属イオンを含む水溶液とを混合撹拌し、撹拌後の混合物から前記多孔質担体を分離し、分離した前記多孔質担体を焼成することによって得られる吸着剤。 (もっと読む)


【課題】光の取り出し効率が十分に高く、出射光の角度依存性を十分に低減することができ、しかも色度の変化を十分に低減することが可能な有機EL素子用のマイクロレンズを提供すること。
【解決手段】有機EL素子の光の出射面に配置して用いるマイクロレンズであって、
前記マイクロレンズが、表面に凹凸の形成された硬化樹脂層からなり、
前記凹凸の形状を原子間力顕微鏡により解析して得られる凹凸解析画像に2次元高速フーリエ変換処理を施してフーリエ変換像を得た場合において、前記フーリエ変換像が、波数の絶対値が0μm−1である原点を略中心とする円状又は円環状の模様を示し、且つ、前記円状又は円環状の模様が、波数の絶対値が1μm−1以下の範囲内となる領域内に存在すること、
を特徴とする有機EL素子用のマイクロレンズ。 (もっと読む)


【課題】活性金属種として銀を含む吸着剤であって、十分に高い脱硫活性を有し、かつ、安全性に優れた吸着剤及びその製造方法、並びに該吸着剤を用いた脱硫方法を提供すること。
【解決手段】本発明の吸着剤は、多孔質担体と、該該多孔質担体に担持されたテトラフルオロホウ酸銀とを含む。また、本発明の脱硫方法は、吸着剤と、硫黄分を含有する燃料とを接触させて、燃料から硫黄分を除去する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】
過酸化水素水等の安全性に問題がある酸化剤を用いずに、常温・常圧で、炭化水素中の硫黄成分を除去可能な、炭化水素の脱硫方法を提供すること。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明は、光触媒及び酸素の存在下で、ベンゾチオフェン類及び/又はジベンゾチオフェン類を含む炭化水素に光照射する光照射工程を備える、炭化水素の脱硫方法を提供する。上記光は、紫外線光であることが好ましい。また、本発明の炭化水素の脱硫方法は、光照射工程で処理された炭化水素を、吸着剤に接触させる接触工程をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


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