説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

321 - 330 / 1,898


【課題】燃料電池スタックにおける腐食の発生を回避しつつ、カソードエア・ブリードエアの供給開始が遅れることを抑制できる燃料電池システム及び制御方法を提供する。
【解決手段】バーナ燃焼器によって加熱される改質触媒によって、炭化水素系燃料を改質して水素含有改質ガスを生成する燃料処理システムを備えた燃料電池システムにおいて、燃料処理システムによる改質開始当初は、アノードをバイパスさせて、改質ガスをバーナ燃焼器に燃料として供給する(S114)。改質処理が安定化すると(S115)、燃料処理システムから導出される改質ガスを、アノードに供給させ、アノードからのオフガスをバーナ燃焼器に燃料として供給する(S116)。バーナ燃焼器においてオフガスの着火に成功すると(S117)、アノードへの改質ガスの供給に遅れて、カソードに対するカソードエアの供給、及び、アノードへのブリードエアの供給を開始させる(S118)。 (もっと読む)


【課題】自動サンプリングバルブでの熱分解重合物の付着を抑え、長期に亘って安定して硫黄濃度を測定でき、分析誤差を非常に小さくできる。
【解決手段】自動サンプリングバルブにより硫黄含有有機試料を採取し、前記試料を加熱炉で酸素含有ガスの存在下に燃焼分解し、当該燃焼分解ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を紫外蛍光検出器により検出する硫黄オンライン分析装置において、前記自動サンプリングバルブの温度を35℃以下に保持することを特徴とする硫黄オンライン分析装置。 (もっと読む)


【課題】新規な全芳香族ポリエステルイミドの製造方法を提供する。
【解決手段】イミド結合内包型芳香族ヒドロキシカルボン酸および/またはその誘導体を重合することを特徴とする下記式(1)で表される全芳香族ポリエステルイミドの製造方法。
(もっと読む)


【課題】非白金系の触媒金属を用いた燃料電池の耐久性を向上させる。
【解決手段】燃料電池10は、セパレータ34とセパレータ36との間に狭持された平板状の膜電極接合体50を備える。膜電極接合体50は、固体高分子電解質膜20、アノード22、およびカソード24を有する。カソード24は、カソード触媒層30とカソードガス拡散層32とからなる積層体を有する。イオノマーと、担体粒子と、触媒金属と、SiO成分とから構成される。SiO成分は、触媒金属および担体粒子の周囲の少なくとも一部を被覆する。SiO成分の含有量は、基準質量(担体粒子、触媒金属およびSiO成分各質量を合計した質量)に対して1〜30質量%であり、かつ、カソード触媒層30の体積抵抗率は1〜300Ω・cm以下である。 (もっと読む)


【課題】全芳香族ポリエステルの優れた耐熱性及び成形性を十分維持しつつ、成形体の接着強度を向上させることができる共重合体及び成形体を提供すること。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸誘導体からなる繰り返し構造単位を40〜99モル%と、リン含有芳香族ジオール誘導体で表される繰り返し構造単位及び4,4’−ジアミノジフェニルメタン、4,4’−ジアミノジフェニルプロパン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルスルフォンで表される繰り返し構造単位のうちの1種以上の繰り返し構造単位を合計で1〜15モル%と、該リン含有芳香族ジオール誘導体表される繰り返し構造単位以外の芳香族ジオール誘導体からなる繰り返し構造単位を0〜30モル%と、芳香族ジカルボン酸からなる繰り返し構造単位を0〜30モル%とを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】硫黄化合物を含む炭化水素油から、高温かつ高圧の装置を必要とせず、高価な触媒や吸着剤を用いることなく、簡易に硫黄化合物を効率よく分離する方法を提供する。
【解決手段】硫黄化合物を含有する炭化水素油を、ハイドロフルオロエーテルおよびハイドロフルオロカーボンから選ばれる一種以上の抽出溶剤と接触する炭化水素油中の硫黄化合物を低減する方法、及び前記炭化水素油と抽出溶剤との接触混合物を、静置分離及び/又は遠心分離により炭化水素油に富む相と抽出溶剤に富む相に分離し、分離された前記抽出溶剤に富む相から抽出溶剤を揮発させて硫黄化合物を不揮発分として回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 吸着能力に優れ、且つ適切な再生処理によって多数回にわたって再使用可能な、固体成型吸着剤を提供すること。また、上記固体成型吸着剤を用いた炭化水素の精製方法を提供すること。
【解決手段】 ナトリウムカチオンを有するX型ゼオライトの含有量が50質量%以上であり、平均粒子直径が2.5mm以下であり、摩耗率が2.5%以下である固体成型吸着剤。 (もっと読む)


【課題】非せん断時とせん断時のちょう度の差が小さく、集中給油システムで給油する際に、分配器や配管などに詰まりが生じない常温で半固体状の集中給油システム用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】液状基油を10〜99.9質量%、アミド化合物を0.1〜50質量%含有し、前記アミド化合物が少なくとも1つの飽和鎖状炭化水素基と、少なくとも1つの不飽和鎖状炭化水素基を有する常温で半固体状の集中供給システム用潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な炭化水素組成物の組成分析方法の提供。
【解決手段】少なくとも直鎖状飽和炭化水素及び環状飽和炭化水素を含有する飽和炭化水素組成物についてガスクロマトグラフィー分析を行い、得られるガスクロマトグラムにおいて、直鎖状飽和炭化水素の炭素数ごとに、炭素数nの直鎖状飽和炭化水素に帰属されるピークと炭素数n−1の直鎖状炭化水素に帰属されるピークとの間の領域に存在する複数の極小点から1又は2以上の極小点を選定する。そして、式(1)に基づいて、飽和炭化水素組成物に占める環状飽和炭化水素の含有割合を算出する。
=S/S×100 (1)
[Cは環状飽和炭化水素の含有割合、Sはガスクロマトグラムにおける全ピーク面積、Sは選定した極小点の全てを結んだ線分とガスクロマトグラムのベースラインとによって形成される閉じた領域の面積を示す。] (もっと読む)


【課題】入手困難なアミド化合物に代わる入手容易で、アミド化合物と同等或いはそれ以上の防錆性や潤滑性に優れた薄膜を保持する表面処理剤、かかる表面処理剤を用いる表面処理方法、さらに前記表面処理方法を用いて形成された防錆性や潤滑性に優れたゲル状薄膜を表面に有する機械部品を提供する。
【解決手段】沸点が300℃以下の揮発性液体を30〜95質量%含有し、グリセリン脂肪酸部分エステルを1〜50質量%含有し、好ましくは、さらにこれに防錆剤を1〜50質量%、ポリメタクリレートを1〜50質量%、有機モリブデン化合物をモリブデンとして0.1〜10質量%及びアルキルジチオリン酸亜鉛を亜鉛として0.01〜0.5質量%から選択されたいずれか少なくとも一つを含有させる表面処理剤。 (もっと読む)


321 - 330 / 1,898