説明

ユニチカ株式会社により出願された特許

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【課題】焼却灰や焼却飛灰、溶融飛灰ならびにごみ焼却残さ等が埋設されている最終処分場より掘り起こされたごみ焼却残さ中に含まれる塩素について、水溶性塩素だけでなく、難溶性塩素の除去が十分に行われ、セメント原料化に支障が生じない、簡便で効率の良い塩素除去技術を提供することにある。
【解決手段】焼却灰や焼却飛灰、ならびにごみ焼却残さ等が埋設されている最終処分場より掘り起こされたごみ焼却残さ中に含まれる塩素を除去して、セメント原料として資源化する方法において、洗浄水として炭酸塩を添加した水溶液を用いて洗浄することを特徴とする灰類のセメント原料化方法。 (もっと読む)


【課題】 残留する触媒や着色物質が少なく、透明性に優れた純度の高いポリアリレートと、その製造方法とを提供する。
【解決手段】 触媒として、下記式(1)の第4級アンモニウム塩を、2価フェノールに対して0.3〜1.5モル%使用し、2価の芳香族カルボン酸ハライドと2価フェノールとを界面重縮合反応してポリアリレートを製造する方法であって、重合反応後の有機相に水を添加して有機相を洗浄する工程が、(A)水相のpHが4以下になるまで酸を添加しながら有機相と水相を撹拌した後、水相を除去する工程と、(B)有機相と水相を撹拌した後、水相を除去する工程とからなり、A工程の後、水相のpHが5以上になるまでB工程を繰り返し、次いでA工程の後、水相のpHが5以上になるまでB工程を繰り返す方法。
【化1】


(式中のYはブチル基またはベンジル基を示し、XはCl、Br、Iのハロゲン原子またはOH、HSOを表す。) (もっと読む)


【課題】 通水時にも有機ハロゲン系化合物吸着に優れ活性炭の単位重量当たりの吸着容量を著しく向上させた繊維状活性炭を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の繊維状活性炭はBoehemの方法による活性炭の全含酸素表面酸性官能基量が0.01〜0.12mmol/gであり、孔径が20Å以上500Å未満のメソ細孔の比表面積が100〜2,500m/g以下であり、かつ孔径が20Å未満のミクロ細孔の比表面積が600〜2,500m/g以下のものであることを特徴とする。 (もっと読む)


フレキシブル配線板用の基板であって、エポキシ樹脂組成物からなる接着層と、接着層の両面にそれぞれ積層されるとともに、非熱可塑性ポリイミド樹脂からなる一対のフィルムにて形成された絶縁層と、各フィルムの外表面に設けられた導体層とを備え、接着層の両面に積層された絶縁層の全体の厚みは、10〜100μmであるとともに前記接着層の厚みの2〜10倍であり、接着層を介した絶縁層同士の接着強度が7.0N/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】 水分および油分という液体の拭き取り性に加えて、対象物を磨いたり、汚れや細かい粉塵等を拭い取る機能も担うことができる拭き布を提供する。
【解決手段】 コットンリンターまたはコットン繊維を主体として構成されるコットン層の両面に、短繊維ウェブ層が積層されてなる拭き布であり、前記短繊維ウェブ層は、吸液性繊維、異形断面繊維、極細繊維とからなり、これらの構成繊維同士が交絡することにより一体化し、かつ、前記コットン層と前記短繊維ウェブ層とは、両層を構成する繊維同士が交絡することにより積層一体化していることを特徴とする拭き布。 (もっと読む)


【課題】 力の弱い人でも引裂きやすく、食品、医薬品、雑貨等の包装袋の易開封性とガスバリア性を兼備したポリエステルフィルム積層体、およびこれを用いたガスバリア性易開封包装袋を提供する。
【解決手段】 二軸延伸ポリエステルフィルム、蒸着層、およびシーラントからなる積層体であって、二軸延伸ポリエステルフィルムが、ポリエチレンテレフタレート(PET)と、ポリエステルエラストマーとを、PET/ポリエステルエラストマー=70/30〜95/5(質量比)の割合で混合した原料を用いて製造されたものであり、蒸着層が酸化アルミニウム、酸化珪素のうち少なくとも一種の金属化合物からなるものであり、蒸着層は二軸延伸ポリエステルフィルムの少なくとも片面に積層され、積層体の引裂伝播抵抗が400mN以下であることを特徴とする、ガスバリア性と引裂直進性とを有するポリエステルフィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】 各種の基材に防湿性を付与する防湿コート剤と、これを用いた経済的、省資源的に有利な方法で実用的かつ環境問題に配慮した防湿加工品を提供する。
【解決手段】 ウレタン、ワックス、液状媒体よりなる防湿コート剤であって、ウレタン100質量部あたり10〜1000質量部のワックスを含有することを特徴とする防湿コート剤。また、このコート剤から液状媒体を除去して得られる防湿組成物、これを種々の基材に塗工してなる防湿性加工品または防湿フィルム。 (もっと読む)


【課題】 γ−アミノ酪酸とL−テアニンを同時に含有するアスパラガスを原料とし、効率よく簡便な操作によってγ−アミノ酪酸及びL−テアニンを含有する組成物を提供すること、ひいてはγ−アミノ酪酸及びL−テアニンを無理なく毎日摂ることができるような食品の開発を目的とする。
【解決手段】 アスパラガスから得られる組成物であって、γ−アミノ酪酸とL−テアニンを含有することを特徴とする組成物で、好ましくは、γ−アミノ酪酸とL−テアニンが質量比でγ−アミノ酪酸:L−テアニン=1:5〜100:1であり、またアミノ酸をさらに含有する組成物及びこの組成物を含有する飲食品並びにアスパラガスから、水抽出工程、溶媒抽出工程、圧搾工程、酵素処理工程又は超臨界抽出工程のいずれか1工程又は2工程以上を組み合わせて、γ−アミノ酪酸とL−テアニンを取り出し、前記の組成物を得ることを特徴とするアスパラガスから得られる組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポジ型フォトレジスト又はネガ型フォトレジストを自在に得る。
【解決手段】 ポリマーとしてポリ乳酸系樹脂を用い、現像液を使い分けることによりポジ型フォトレジストとネガ型フォトレジストを自在に得ることを可能にした。本発明は、基板上にポリ乳酸系樹脂及び光酸発生剤から成るフォトレジスト層を設け、所望のパターンでマスクし、このパターン面に紫外線を照射し、その後この層を現像液で洗浄することから成る現像画像形成法であって、該ポリ乳酸系樹脂がポリ乳酸又はL−乳酸及び/又はD−乳酸をモノマーとして50重量%以上含むポリエステル共重合体であり、該現像液が、アミンを含む溶液、又はアルコキシドと極性溶媒を含む溶液である反応現像画像形成法である。
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【課題】 50〜100℃といった比較的、低温の処理においても塗膜の耐水性、耐溶剤性、各種基材との密着性を有し、エージング処理なしで優れたラミネート性(ラミネート強度)を発現し、さらに耐ボイル性、耐レトルト性を有する塗膜を形成できるラミネート用水性接着剤を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸単位を0.1〜10質量%含有するポリオレフィン樹脂(A)、非ブロック型の多官能イソシアネート化合物(B)、塩基性化合物(C)、および水性媒体を含有し、前記不飽和カルボン酸単位の一部が塩基性化合物(C)により中和されており、(B)の含有量が(A)100質量部に対して0.5〜30質量部であることを特徴とするラミネート用水性接着剤。 (もっと読む)


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