説明

ユニチカ株式会社により出願された特許

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【課題】 公園や圃場等における地盤の防草と緑化が同時に行え、しかも安価で敷設が容易であり、且つ緑化が十分進んだ後には資材が生分解され資材の回収も不要となる防草緑化シートを提供する。
【解決手段】 生分解性を有する長繊維不織布にて構成されかつ防草効果を有するとともに発芽促進用の微小孔が形成された第1の層と、生分解性を有するとともに植物種子を保持した第2の層と、生分解性を有するウェブにて構成され保水性能を有する第3の層とが積層されている。第3の層の構成繊維と第1の層の構成繊維とが相互に交絡することにより、第1の層と第2の層と第3の層とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 油剤を用いずに、良好なニードルパンチを施すことができる長繊維不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】 この長繊維不織布の製造方法は、水を飽充させた長繊維ウェブに、ニードルパンチを施すというものである。すなわち、水を長繊維ウェブに飽充させることによって、油剤を使用せずに、ニードルパンチを施せるのである。長繊維ウェブを構成する長繊維としては、従来公知の長繊維を使用でき、特に熱可塑性長繊維を使用するのが好ましい。水の飽充量は、長繊維ウェブ100質量部に対して、30質量部以上であるのが、好ましい。水は水道水を用いることができるが、若干量の親水剤が含有されている水を使用してもよい。長繊維として熱可塑性長繊維を使用した場合、ニードルパンチの後に、加熱及び加圧してもよい。 (もっと読む)


【課題】低酸価のポリエステル樹脂を含有し、かつ有機溶剤の含有率が低減されても、貯蔵安定性と衝撃安定性に優れ、基材への密着性が良好な樹脂被膜を形成可能なポリエステル樹脂水性分散体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸価が2〜10mgKOH/gであるポリエステル樹脂と塩基性化合物を含有し、有機溶剤の含有率が3質量%未満であるポリエステル樹脂水性分散体において、pHが8〜14であるポリエステル樹脂水性分散体。酸価が2〜10mgKOH/gであるポリエステル樹脂と塩基性化合物を含有し、有機溶剤の含有率が3質量%以上であるポリエステル樹脂水性分散体を得る工程;水性分散体から有機溶剤を除去して有機溶剤の含有率が3質量%未満のポリエステル樹脂水性分散体を得る工程、および;水性分散体に塩基性化合物を添加する工程;を含む上記ポリエステル樹脂水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


ガスバリヤー特性、機械的強度、耐熱性に優れ、発泡体等の成形に有利なレオロジー特性を有する生分解性ポリエステル樹脂組成物及びその製造方法、並びにこれを用いてなる発泡体及び成形体を提供する。生分解性ポリエステル樹脂組成物は、ヒドロキシカルボン酸単位を50モル%以上含有する生分解性ポリエステル樹脂100質量部と、(メタ)アクリル酸エステル化合物0.01〜10質量部と、層状珪酸塩0.05〜20質量部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 被着物の通気性を損なわずに、かつ、高い接着力を発揮する通気性シート状接着材を提供する。
【解決手段】 この通気性シート状接着材は、開孔不織布よりなる。開孔不織布は、マルチフィラメント糸が粗目に集積されてなり、無作為に配置された孔を持つ。マルチフィラメント糸は、複数本の単フィラメント糸が集束されて形成されている。単フィラメント糸の表面の少なくとも一部は、感熱接着性樹脂で形成されている。たとえば、鞘成分が感熱接着性樹脂で形成されている芯鞘型複合フィラメントを、単フィラメント糸とする。マルチフィラメント糸中の各単フィラメント糸相互間は、感熱接着性樹脂によって融着されている。開孔不織布を構成しているマルチフィラメント糸相互間の交点は、感熱接着性樹脂によって融着されている。この通気性シート状接着材は、感熱接着性樹脂によって、被着物と接着される。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度、実使用を含めた耐熱性、成形性に優れ、射出成形時の成形サイクルを短縮し、生産性にも優れた樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】 架橋ポリ乳酸(A)50〜95質量部と、エポキシ基を有するシランカップリング剤により表面処理されたガラス繊維(B)50〜5質量部とからなることを特徴とする樹脂組成物。エポキシ基を有するシランカップリング剤が、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、またはγ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシランである上記樹脂組成物。架橋ポリ乳酸(A)100質量部に対し、(メタ)アクリル酸エステル化合物(C)を0.01〜20質量部配合してなる上記樹脂組成物。上記樹脂組成物を成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】 包装袋の開封を容易にするためにフィルムの端部に設ける微細な傷を、簡便に、均一性よく付与できる治具を提供する。
【解決手段】 相接するロールA(1)とロールB(2)とを備え、その接触部にフィルム(3)が通過する治具であって、ロールAがローレット加工が施されたロールであることを特徴とするフィルム傷付け加工治具。ロールBが金属ロールである上記治具。ロールAに施されたローレットが、ロールの円周面上に、円周方向のピッチが0.4〜2.5mm、幅方向のピッチが0.4〜2.5mm、高さが0.2〜1.25mmである突起からなる綾目ローレットである上記治具。ロールに施されたローレットが、ロールの円周面上に、円周方向のピッチが0.4〜1.5mm、幅方向の長さが0.1〜1.5mm、高さが0.1〜1.5mmである突起が、幅方向に0.1〜1.5mmの間隔をあけて形成された平目ローレットである上記治具。 (もっと読む)


【課題】 従来の自動充填包装機(分包機)での取り扱い易さや透明性、開封性を損なわず、薬剤を長期保存することが可能な分包袋用材料を提供する。
【解決手段】 基材フィルムとヒートシール層とを有する積層フィルムであって、基材フィルムが二軸延伸ポリエステル系樹脂フィルムであり、ヒートシール層がポリエチレン系樹脂またはポリプロピレン系樹脂から構成され、積層フィルムの基材フィルム面及びヒートシール層面における表面固有抵抗が共に1010Ω以下であり、積層フィルムの水蒸気透過度が14g/m・24hr以下であり、基材フィルムとヒートシール層の接着強度が200g/15mm以上であることを特徴とする分包袋用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 残留する触媒や着色物質が少なく、透明性に優れた純度の高いポリアリレートと、その経済的な製造方法とを提供する。
【解決手段】 2価の芳香族カルボン酸ハライドと2価フェノールとを界面重合反応する工程において、触媒として、下記式(1)で示される第4級アンモニウム塩を、2価フェノールに対して5〜20モル%使用し、界面重合反応停止前に、1価のカルボン酸ハライドを2価フェノールに対して3〜10モル%添加することを特徴とするポリアリレートの製造方法。
【化1】


(式中のYはエチル基またはベンジル基を示し、XはCl、Br、I、OH、またはHSO4を示す。) (もっと読む)


【課題】 従来の自動充填包装機(分包機)での取り扱い易さや透明性、開封性を損なわず、薬剤を長期保存することが可能な分包袋用材料を提供する。
【解決手段】 基材フィルムとヒートシール層とを有する積層フィルムであって、基材フィルムは、端裂抵抗が5〜70Nである二軸延伸ポリエステル系樹脂フィルムであり、ヒートシール層がポリエチレン系樹脂またはポリプロピレン系樹脂から構成され、積層フィルムの水蒸気透過度が14g/m2・24hr以下であり、基材フィルムとヒートシール層の接着強度が200g/15mm以上であることを特徴とする分包袋用積層フィルム。 (もっと読む)


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