説明

ユニチカ株式会社により出願された特許

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【課題】 成形性、耐熱性、耐衝撃性、さらには透明性に優れたポリアリレート系樹脂組成物を提供する。
【解決の手段】 ポリアリレート樹脂および/またはポリカーボネート樹脂(A)20〜80質量%と、テレフタル酸を主たるジカルボン酸成分とし、1,4−シクロヘキサンジメタノールがジオール成分の70モル%以上であるポリエステル樹脂(B)80〜20質量%からなる樹脂組成物100質量部に対して、熱可塑性ポリエステルエラストマー(C)10〜100質量部と、ホスフェート化合物(D)0.01〜0.3質量部とを配合してなるポリアリレート系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた透明性、スリップ性、加工適性を有するポリアミドフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリアミドフィルムの少なくとも片面に易滑層が形成された積層フィルムであって、易滑層が水溶性もしくは水分散性樹脂、硬化剤、滑剤、及びアセチレングリコール系界面活性剤を含有し、フィルムの易滑層面どうしの、20℃×90%RHにおける静摩擦係数が0.5以下であることを特徴とする積層ポリアミドフィルム。易滑層に含まれる水溶性もしくは水分散性樹脂が、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、オレフィン樹脂から選ばれる少なくとも一種類であることを特徴とする上記ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 帯電防止性能だけでなく、生分解性、透明性、耐水性、基材フィルムとの密着性、耐ブロッキング性を有する被膜を得ることのできる生分解性水性分散体を提供するとともに、この生分解性水性分散体を積層した生分解性積層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂と酸化スズ系超微粒子とが水性媒体中に分散されて水性分散体を形成し、前記水性分散体は、前記ポリ乳酸系樹脂100質量部に対して前記酸化スズ系超微粒子を30〜2000質量部含有することを特徴とする生分解性水性分散体である。また、生分解性フィルムの少なくとも一方の面に上記の生分解性水性分散体の被膜を積層した生分解性積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 インキや接着剤、粘着剤に代表される光硬化型樹脂に対する密着性に優れたポリエステルフィルムを提供する
【解決手段】 易接着層を少なくとも一層有するポリエステルフィルムであって、前記易接着層はビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(A)と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(B)とからなるブロック共重合体またはその部分水素添加物であり、前記共役ジエンの炭素−炭素二重結合がエポキシ化されたエポキシ変性ブロック重合体で構成され、かつ前記易接着層が、導電性酸化金属微粒子と、アクリル・スチレン共重合体とを含有することを特徴とする易接着ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ハナビラタケ由来の超微細化粉末及びそれを含有する組成物を提供する。
【解決手段】 ハナビラタケの子実体又は菌糸体からなるハナビラタケ超微細粉末、ハナビラタケの子実体又は菌糸体から得られた抽出物からなるハナビラタケ超微細粉末であって、超微細粉末化するには、好ましくは物理的粉砕機により行うものであり、また、前記の超微細粉末は、好ましくはその粒径が、0.1〜20μmであるハナビラタケ超微細粉末である。 (もっと読む)


【課題】 従来のハナビラタケからのβ−グルカン抽出法に比べ、効率よく、安全且つ簡便なβ−グルカン抽出法を提供する。
【解決手段】 ハナビラタケを酵素剤で分解処理することによって得られる免疫賦活組成物であって、分子量が10万〜100万のβ−グルカンを含有することを特徴とする免疫賦活組成物及びハナビラタケの子実体又は菌糸体の乾燥粉末(粒径が0.1〜20μm)に酵素剤を作用させて分解処理することを特徴とする免疫賦活組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生分解性不織布であって、構成繊維の製糸性及び開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、得られた不織布は、機械的物性に優れるとともに、柔軟性に優れており、さらにはヒートシール性を併せ持つようにする。
【解決手段】 芯部が鞘部により被覆された芯鞘型複合繊維を構成繊維とする不織布である。構成繊維の鞘部が、D体とL体の共重合比がモル比でD体/L体=100/0〜95/5またはD体/L体=5/95〜0/100であるポリ乳酸系重合体によって形成され、構成繊維の芯部が、鞘部を構成する前記ポリ乳酸系重合体よりも融点の低い重合体によって形成されている。この不織布は部分的に熱圧着されており、部分的な熱圧着部においては、鞘部の内部から外部へ溶出した芯部の重合体によって構成繊維同士が熱接着されている。 (もっと読む)


【課題】 GABAを多量に含む天然物を探索し、見出された天然物由来のGABA含有組成物及びGABAを無理なく毎日摂ることができるような食品を提供する。
【解決手段】 アスパラガスに水を加えて抽出することにより、あるいはセルラーゼ、ヘミセルラーゼ、ペクチナーゼ、キシラナーゼ、アラビナーゼ、アラバナーゼ、アミラーゼ、グルカナーゼ、デキストラナーゼ、グルタミン酸デカルボキシラーゼ、グルタミナーゼなどの酵素を作用させた後に固液分離することにより得られ、γ−アミノ酪酸を0.001〜90質量%、アミノ酸及び水溶性食物繊維を含有するγ−アミノ酪酸含有組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂組成物の成形方法および成形体を提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸樹脂組成物の成形方法は、金型キャビティの表面を繰り返し急冷急熱する成形方法において、表面温度を90〜140℃としたキャビティ内に結晶化速度の改善されたポリ乳酸樹脂組成物を供給して5〜60秒保持、結晶化し、その後キャビティ表面を40〜80℃まで急冷、5〜30秒保持して成形体を取り出すようにしている。本発明のポリ乳酸樹脂組成物の成形体は、前記成形方法により得られ、耐熱温度が110℃以上であるものとしている。 (もっと読む)


【課題】 セルロース繊維を素材とするスパンレース不織布であって、様々は模様を容易に付与することが可能な不織布を提供することにある。
【解決手段】 表面層は、セルロース繊維を構成繊維とするウェブからなり、中間層は、構成繊維に熱接着性繊維を含むウェブからなり、表面層の構成繊維と中間層の構成繊維とは互いに交絡しており、中間層においては、熱エンボス加工により部分的に熱圧着された熱圧着部を有し、熱圧着部では、熱接着性繊維の熱接着成分が溶融または軟化することにより繊維同士を熱接着しており、表面層においては、少なくとも一方の面が熱エンボス加工による凹凸模様が付与されているスパンレース不織布。 (もっと読む)


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