説明

ユニチカ株式会社により出願された特許

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【課題】従来のハナビラタケよりβグルカンを多く含み、施設において工業的に、高品質かつ安価に、短期間に効率よく製造することが可能なハナビラタケの新菌株を提供し、さらに、ハナビラタケ子実体、菌糸体レベルでの特定系統の識別を可能とするハナビラタケの系統識別方法を提供する。
【解決手段】 βグルカンを子実体乾燥重量100gあたり48.0g以上含むことを特徴とするハナビラタケであり、好ましくはハナビラタケ(Sparassis crispa)UT−18(FERM P−19768)、ハナビラタケ(Sparassis crispa)UT−21(FERM P−19769)、ハナビラタケ(Sparassis crispa)UT−31(FERM P−19770)及びハナビラタケ(Sparassis crispa)UT−33(FERM P−19771)であるハナビラタケ及び前記菌株を用いたハナビラタケの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 高湿度下でも優れたガスバリア性を有するガスバリア性組成物を提供する。
【解決手段】 第1級または第2級アミノ基を有する高分子化合物(A)と、少なくとも2組の酸無水物構造を形成しうる4つのカルボキシル基を有する化合物(B)よりなり、AとBの質量比(A/B)が75/25〜30/70であることを特徴とするガスバリア性組成物前駆体。また、前記高分子化合物(A)を含む溶液と、前記化合物(B)を含む溶液とを、熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片方の面に、いずれかの溶液を塗布し、次いで他方の溶液を塗布することによって、AとBの質量比(A/B)が75/25〜30/70になるように重ね塗りし、その後160℃以上の温度で熱処理することを特徴とするガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 飴との剥離性に優れ、生分解性を有したひねり包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 主成分がポリ乳酸系重合体からなる二軸延伸フィルムであって、低分子量ポリマーを0.01〜1.0質量%含有することを特徴とするひねり包装用フィルム。低分子量ポリマーがポリオレフィンであることを特徴とする上記ひねり包装用フィルム。低分子量ポリマーの数平均分子量が1000〜8000であり、その融点が60〜140℃であることを特徴とする上記ひねり包装用フィルム。ポリ乳酸系重合体が脂肪族−芳香族共重合ポリエステルを1〜10質量%含有することを特徴とする上記ひねり包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル素材に対して接着力があり、優れた耐加水分解性を保持し、生産性に優れた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】全カルボン酸成分中に炭素数15以上の直鎖状飽和脂肪族ジカルボン酸を5〜20モル%含むことを特徴とする耐加水分解性ポリエステル樹脂。カルボン酸としては、ジカルボン酸のほか必要に応じてヒドロキシカルボン酸を用いることができる。また、85℃、85%RH状態に1000時間放置した後の相対粘度保持率が75%以上である前記ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 熱成形性が良好で、耐熱性に優れる、ポリ乳酸系不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体にて形成された長繊維不織ウエブ層と、芳香族ポリエステル系重合体にて形成された長繊維不織ウエブ層とが、積層され、かつ構成繊維どうしの三次元交絡により一体化されており、ポリ乳酸系重合体の融点が150℃以上である。 (もっと読む)


【課題】回路形成や熱処理によるカール、ねじれ、反り等の発生を抑制でき、しかも、耐熱性、難燃性、寸法安定性、電気的特性等に優れた基板を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂からなるフィルムの両面にフッ素樹脂からなるフィルムがそれぞれ積層された絶縁層の外表面の少なくとも一面に導体層が設けられており、絶縁層の全体の厚みは25〜500μmであるとともにポリイミド樹脂からなるフィルムの厚さがフッ素樹脂からなるフィルム厚み合計の0.05〜1.0倍であって、絶縁層同士の接着強度は、5.0N/cm以上であることを特徴とする基板。 (もっと読む)


貯蔵安定性に優れ、基材への密着性、耐水性、耐溶剤性、加工性等の被膜性能に優れる樹脂被膜を形成することができる、低酸価で高分子量のポリエステル樹脂水性分散体およびその製造方法を提供する。酸価が2mgKOH/g以上、8mgKOH/g未満であり、数平均分子量が5,000以上であるポリエステル樹脂(A)、塩基性化合物(B)および水(C)を含有するポリエステル樹脂水性分散体であって、ポリエステル樹脂(A)の含有率が1〜70質量%であり、水(C)の含有率が10質量%以上であり、界面活性剤を含有しないことを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体。また、これを転相乳化で製造するにあたり、転相乳化を40℃以下で行うことを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体の製造方法。
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【課題】 食品が充填してなるパウチ容器において、特に冷たいアイスクリームなどの冷菓や凍った清涼飲料の場合、長時間保持していると、手が非常に冷たく不快であったり、凍傷になったりするという問題がなく、断熱性に優れたパウチ容器を提供する。
【解決手段】少なくとも充填物と接する側に配される樹脂フィルムと表面側に配される表面シートとを積層してなる積層材が、製袋加工されたパウチ容器であって、該積層材において、樹脂フィルムと表面シートとの間に繊維製シート層が介在しているパウチ容器。また、繊維製シート層が、スパンボンド不織布であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 表面が毛羽立ちにくいパレット用プラスチック成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、高融点成分と低融点成分とを含むシート状の繊維製品を準備する。その片面に、高融点成分の融点より低く、かつ、低融点成分の融点以上の融点を持つ繊維で構成された不織布を積層する。そして、不織布表面に、凹凸模様を持つ耐熱体を当接する。その後、二枚の加熱板でシート状の繊維製品と不織布を挟み込み、厚み方向に圧縮しながら、加熱及び加圧する。この加熱及び加圧によって、繊維製品中の高融点成分は当初の繊維状態を実質的に維持させながら、繊維製品中の低融点成分と不織布の繊維とを溶融させて、繊維製品と不織布を圧着一体化する。このとき、耐熱体によって、表面に凹凸模様が賦型されてなるパレット用プラスチック成型体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 L−アラビノースおよびL−アラビノース含有アラビナン、アラビノキシラン、アラビノガラクタン含有天然物を容易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 アラビナン、アラビノキシラン又はアラビノガラクタンを含有する天然物から、アラビナン、アラビノキシラン又はアラビノガラクタンなどの多糖を分離抽出することなく、L−アラビノース遊離活性を有する酵素、繊維崩壊活性を有する酵素、ペクチン分解活性を有する酵素を同時または別々に作用させることを特徴とするL−アラビノースまたはL−アラビノース含有酵素処理物の製造方法。 (もっと読む)


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