日本たばこ産業株式会社により出願された特許
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癌の治療用の5−アミノ−2,4,7−トリオキソ−3,4,7,8−テトラヒドロ−2H−ピリド’2,3−d!ピリミジン誘導体及び関連化合物
本発明は、下記一般式[I]
(式中、各記号は明細書に記載の通りである。)で表されるピリミジン化合物又は製薬上許容されるその塩、及びそのような化合物を含有する、望ましくない細胞増殖によって生じる疾患を予防または治療するための薬剤、特に抗腫瘍剤に関する。本発明の化合物は、優れた望ましくない細胞増殖抑制作用、特に抗腫瘍作用を有し、抗腫瘍剤として癌の予防剤若しくは治療剤、抗リウマチ剤などとして有用である。また、アルキル化剤、代謝拮抗剤等の他の抗腫瘍剤との併用により、更に有効な抗腫瘍剤となり得る。
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4−オキソキノリン誘導体および抗HIV剤を含む併用剤
要約
本発明は、(S)−6−(3−クロロ−2−フルオロベンジル)−1−(1−ヒドロキシメチル−2−メチルプロピル)−7−メトキシ−4−オキソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸(「化合物A」)または医薬的に許容されるその溶媒和物もしくはその塩を少なくとも一種の他の抗HIV剤と組み合わせて含む、HIV感染を治療するためあるいはインテグラーゼを阻害するための併用治療に関する。
本発明の幾つかの態様では、他の抗HIV剤は、逆転写酵素阻害剤およびプロテアーゼ阻害剤から選択される。本発明のある実施態様では、他の抗HIV剤は、AZT、3TC、PMPA、エファビレンツ、インジナビル、ネルフィナビル、AZT/3TCの併用およびPMPA/3TCの併用から選択される。化合物Aはインテグラーゼ特異的な高い阻害活性を有するため、他の抗HIV剤と併用される場合、ヒトに対しほとんど副作用のない併用治療を提供できる。
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食欲抑制薬
【課題】本発明が解決しようとする課題は、中枢に直接作用しない食欲抑制薬で活性的に満足できる抗肥満薬、および肥満症の予防・治療戦略の提供。
【解決手段】DGAT阻害作用(例えば、DGAT1阻害作用)を有する化合物またはそのプロドラッグ若しくはそれらの医薬上許容される塩を有効成分として含有することを特徴とする食欲抑制薬。
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N−置換−N−スルホニルアミノシクロプロパン化合物及びその医薬用途
本発明は、アグリカナーゼ阻害活性作用及びMMP−13阻害活性作用を有し、変形性関節症、関節リウマチなどの治療剤として有用である化合物を提供し、より詳しくは、式(1):
【化1】
(式中、R1は、−W−A1−W1−A2であり、Wは、−(CH2)m−X−(CH2)n−であり、式中、W1は、−(CH2)m1−X1−(CH2)n1−であり、m、m1、n及びn1は、同一又は異なって、それぞれ0〜6であり;X及びX1は、同一又は異なって、それぞれ、0〜6であり、X及びX1は、単結合などであり、A1は、置換されていてもよいC3−14の炭化水素環基などであり、及びA2は、置換されたC3−14炭化水素環基などであり、R2は、−(CH2)r−CO−R8などであり、式中rは、0〜6であり、及びR8はC1−6アルコキシ基などであり;R3及びR4は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、C1−6アルキル基などであり;及びR5は、−CO2R21などであり;R30及びR31は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子などである)のN−置換−N−スルホニルアミノシクロプロパン化合物;又はそのプロドラッグ又はその薬学的に許容される塩を提供する。
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シクロプロパン化合物及びその医薬用途
本発明は、アグリカナーゼ阻害活性作用及びMMP−13阻害活性作用を有し、変形性関節症、関節リウマチなどの治療剤として有用である化合物を提供し、より詳しくは、式(1):
【化1】
(式中、R1は、−(CH2)m−X−(CH2)n−A1などであり、
式中、m及びnは、同一又は異なって、それぞれ、0〜6であり、Xは、単結合などであり、及びA1は、置換されたC3−14炭化水素環基などであり;
R2及びR3は、同一又は異なって、それぞれ水素原子、−(CH2)p−X1−(CH2)q−A2などであり、
式中、p及びqは、同一又は異なって、それぞれ、0〜6であり、X1は、単結合などであり、及びA2は、置換されていてもよいC3−14炭化水素環基などであり;
R4は、−CO2R9などであり、
式中、R9は、水素原子などであり;
及び
R20及びR21は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、−(CH2)m12−X12−(CH2)m12−R30などであり、
式中、m12及びm12は、同一又は異なって、それぞれ、0〜6であり、X12は、単結合などであり、及びR30は、水素原子などである)のシクロプロパン化合物;又はそのプロドラッグ又はその薬学的に許容される塩を提供する。
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5−5員縮合複素環化合物及びそのHCVポリメラーゼ阻害剤としての用途
本発明は、下記一般式[I] (式中、各記号は明細書に記載の通りである。)で表される縮合環化合物又は製薬上許容されるその塩、並びに該化合物を含有するC型肝炎ウイルス(HCV)ポリメラーゼ阻害剤及びC型肝炎治療剤に関する。本発明の化合物は、HCVポリメラーゼ阻害作用により抗HCV作用を示し、C型肝炎の治療又は予防剤として有用である。 (もっと読む)
炭素質熱源チップの製造装置
押出し成形された炭素質熱源ロッドを適度な硬さに乾燥させて断熱材包被装置に供給することのできる炭素質熱源チップの製造装置。押出成形機から連続して押出し成形された炭素質熱源ロッドを断熱材包被装置に搬送する搬送路を形成する中空パイプを備え、空気量増幅器を用いて中空パイプの内部を通流する空気流を形成し、該空気流にて炭素質熱源ロッドを乾燥させながら搬送する。 (もっと読む)
ゲノムDNA断片の選抜方法
植物に導入して農業上有益となる植物の改良を行うためのゲノムDNA断片の選抜方法を提供する。
本発明の方法は、(1) 植物からゲノムDNAを調製し、クローニングベクターを用いて、ゲノムDNAライブラリーを構築し;(2) ゲノムDNAライブラリーを構成する複数のゲノムクローンの各々に含まれるゲノム断片を、個別に植物に導入し、形質転換植物を作出し;
(3) 形質転換植物、または、その子孫の植物を栽培し、表現型に農業上有益となりうる変異の生じた植物を選抜し;(4) 工程(3) において選抜された植物に、工程(2) において導入されていたゲノムDNA断片を、目的とするゲノムDNA断片として選抜する;工程からなる。
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レムナントリポ蛋白生成阻害方法
本発明は、CETP阻害作用を有する化合物を投与対象に投与することを包含する、レムナントリポ蛋白生成阻害方法およびレムナントリポ蛋白生成阻害剤の提供を目的とする。本発明のレムナントリポ蛋白生成阻害剤はCETP阻害作用を有する化合物を有効成分として含有する。 (もっと読む)
エステル誘導体及びその医薬用途
従来のMTP阻害薬で見られるような肝臓に対する副作用がなく、しかも優れたMTPの阻害活性を有する高脂血症治療薬の提供。 一般式(1)
【化1】
で示されるエステル化合物又はその製薬上許容される塩。
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