説明

株式会社日本触媒により出願された特許

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【課題】基材シートとマイクロカプセル層との密着性が高く、コントラストが向上した電気泳動表示装置を作製することが可能な塗工液組成物、電気泳動表示装置用シートおよびその製造方法、ならびに、このようなシートを用いて得られる電気泳動表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】塗工液組成物は、マイクロカプセルとバインダー樹脂とを含有し、バインダー樹脂のFOX式により計算されたガラス転移温度が−85℃以上、−10℃以下の範囲内であり、バインダー樹脂の固形分中における残存単量体濃度が500ppm以下である。電気泳動表示装置用シートは、基材シート上に塗工液組成物から形成されたマイクロカプセル層を有する。この表示シートは、基材シート上に塗工液組成物を塗工し、乾燥させて、マイクロカプセル層を形成することにより製造される。また、この表示シートは、その用途として、電気泳動表示装置および電子機器に用いられる。 (もっと読む)


【課題】含ハロゲンベンゾポルフィリン、および該化合物を簡便に得ることができる新規製造方法の提供。
【解決手段】フタロニトリル(1)を還元して、イソインドール(2)を形成し、該イソインドールとトリピラン(3)とを反応させ、次いで酸化することによって、含ハロゲンベンゾポルフィリン(4)を製造する方法〔下記式中、Xは、ハロゲン原子、Yはアルキル基等を表す〕。
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【課題】幅広い温度領域において、安定的に優れた制振性を発揮するとともに、機械安定性にも優れ、塗布型制振材が使用される各種用途に好適に用いることができる制振材用エマルションを提供する。
【解決手段】単量体成分を乳化重合してなるエマルションを含む制振材用エマルションであって、該エマルションは、貯蔵弾性率が20℃で5.0×10〜8.0×10Pa、50℃で1.0×10〜5.0×10Paであり、損失弾性率が20℃で4.0×10〜4.0×10Pa、50℃で1.0×10〜7.0×10Paであって、20〜50℃の温度範囲に、1.3以上の損失角正接の最大ピークを有し、該エマルションを用いた制振剤配合物にJIS K6828:1996の機械安定性試験をおこなった後の凝集率が0.01以下である制振材用エマルションである。 (もっと読む)


【課題】脱塩重縮合反応を安定的にかつ効率よく行うことができ、脱塩重縮合反応を安定的にかつ効率よく行うことができ、所望の分子量を有する重合体を得ることができる。また、脱塩重縮合反応により副生する塩や原料の触媒塩を取り除くために行う濾過において、成形したモレキュラーシーブは濾過の負担を軽減し工程時間や作業を軽減することができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】脱塩重縮合反応を行なう工程を含む重合体の製造方法であって、該脱塩重縮合反応工程は、成形したモレキュラーシーブを使用し、該成形モレキュラーシーブの形状が1≦長径/短径≦3を満たす重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃棄物が少なくエネルギー消費の少ない、より効率の優れた地球環境に配慮したアクロレインの製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、アクロレインの収率に優れ、触媒寿命の長い、グリセリンの気相脱水反応によるアクロレインの製造方法を提供とすることも目的としている。
【解決手段】グリセリンを含むガスを固体酸触媒に接触させてアクロレインを合成する接触気相脱水反応において、反応原料ガス中のグリセリン分圧が0.01〜30kPaで反応を行うことを特徴とするアクロレインの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、船舶内という限られたスペースにおいて触媒を有効活用すること目的とし触媒の処理効率の向上と、排ガスの被毒物質に対しての耐久性の向上を図るものである。
【解決手段】本発明は、ハニカム型触媒であって当該ハニカム内壁厚さが、0.10〜0.44mmであるハニカム型触媒であることを特徴とする船舶排ガス処理触媒である。好ましくは、当該ハニカムが1600〜10000セル/150mmである。(セル/150mmは一辺150mmの正方形当たりのセル数を表す) (もっと読む)


【課題】 カルボキシル基とエポキシ基との付加反応を利用して好適に側鎖含有重合体を製造することできる側鎖含有重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 エポキシ基とカルボキシル基とを触媒を用いて付加反応することによって重合体に側鎖を導入して側鎖含有重合体を製造する方法であって、該側鎖含有重合体の製造方法は、付加反応した後に吸着剤を用いて触媒を除去する工程を必須とすることを特徴とする側鎖含有重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヘキサン等の炭素原子数6〜15の脂肪族炭化水素系溶媒や水に溶解でき、従来適用できない用途にも有用性のあるフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】α位の置換基は、それぞれ独立して、ハロゲン原子、NHRまたはORを表わし(Rは、炭素原子数6〜20個のアルキル基を表わし、Rは、炭素原子数1〜8個のアルキル基を少なくとも1個有するフェニル基を表わす)、β位の置換基はそれぞれ独立して、NHR、SRまたはORを表わし(Rは、炭素原子数6〜20個のアルキル基を表わし、Rは、炭素原子数4〜20個のアルキル基または炭素原子数1〜8個のアルキル基を少なくとも1個有するフェニル基を表わし、Rは、炭素原子数4〜20個のアルキル基または炭素原子数1〜8個のアルキル基若しくはハロゲン原子を少なくとも1個有するフェニル基を表わし、複数のR〜Rは、それぞれ同一であっても異なっていてもよ)、中心金属は、無金属、金属、金属酸化物または金属ハロゲン化物を表わすフタロシアニン化合物。 (もっと読む)


【課題】N−アルキルボラジンの製造の際に、合成の終了後の蒸留精製時に蒸留装置の冷却部に析出物が付着する問題を解決し、生産性を向上させる手段を提供する
【解決手段】ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、(RNHX(Rはアルキル基であり、Xは硫酸基またはハロゲン原子であり、nは1または2である)で表されるアミン塩とを、溶媒中で反応させてN−アルキルボラジンを合成する工程を含むN−アルキルボラジンの製造方法であって、前記N−アルキルボラジンを含む液を、前記N−アルキルボラジンの標準沸点+15℃以下の蒸留温度で蒸留してN−アルキルボラジンを精製する工程を含む、N−アルキルボラジンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】成形性、成形物の機械物性に優れたカルバゾール基含有ポリマーを提供すること
【解決手段】本発明のカルバゾール基含有ポリマーは、特定の分子量を有することにより、成形性、成形物の機械物性に優れるのみならず、フォトリフラクティブ特性に優れるためフォトリフラクティブの用途において好適に用いることができる。 (もっと読む)


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