説明

日本信号株式会社により出願された特許

501 - 510 / 720


【課題】改札通路の通過方向と直交する方向にフラップが突出し、また、その突出したフラップが筐体内に収納される鋏式の自動改札機において、フラップの回動位置をコンパクト化されたセンサ部で検出できるようにする。
【解決手段】フラップを回動させる駆動機構の駆動軸に、その駆動軸の回転とともに回転し、周囲に所定の切欠部及び遮蔽部を有する検出板が設けられており、その検出板に隣接した場所には、その検出板の切欠部及び遮蔽部を検出する互いに所定の間隔を保って設けられた複数のセンサが設けられており、それら複数のセンサの検出信号に基づいて前記フラップが前記改札通路側に突出したこと及び筐体に収納されたことを検出する検出手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線測距式等の列車制御システムにおいて、列車の初期位置設定を正確に、かつ効率よく行えるようにする。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車に搭載された車上装置及び地上の所定位置に設置された地上装置間で非接触式に交信して列車位置を検知する列車位置検知装置において、前記地上装置又は車上装置には、前記所定の軌道を所定の長さに区分して形成された複数の区間にそれぞれ所定の識別情報を付すとともに、各区間が単線か又は複線かの所定の識別情報を付して構成された所定の軌道情報を記憶している軌道情報記憶手段と、前記列車の運転開始に際し、その列車の識別情報及びその列車の在線する区間の識別情報を入力する入力手段と、その入力された区間を基にその列車の初期位置を決定する初期位置決定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】勾配の小さい走行路上を移動する移動体の加速度等を精度よく算出できる速度算出装置を提供する。
【解決手段】2軸加速度センサ1を用いて移動体の速度を算出する速度算出装置において、2軸加速度センサ1の直交する2つの基準軸(X軸、Y軸)のうち、移動体の走行方向に対応する第1の基準軸の軸方向が、その移動体の走行方向に対して所定の角度、例えば、45°をなすように、2軸加速度センサ1を移動体内において傾けて設置する。そして、これら2つの基準軸それぞれについて2軸加速度センサ1に働く運動加速度成分より重力加速度成分を除去する演算を行うことで、移動体の真の加速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの設置箇所を一箇所とすることができるのでアンテナの数を最小限にして、装置コストの低減を図ると共に、リーダライタとの交信を常に正確に行なうことができるタグユニットを提供する。
【解決手段】浮きタグ37は、図示しないアンテナを介して、電力用搬送波の受信と所定の変復調方式に基づくデータの授受を非接触にて行うRFタグ(非接触情報記録媒体)200と、RFタグ200を取り付けた円板状の浮き部材30と、浮き部材30の下部適所に取り付けられ、懸垂棒31の先端に取り付けられた錘32と、を備えて構成されている。また、タグユニット36は、密閉状態にした液体38中に浮きタグ37を浮遊させる密閉容器33により構成されている。 (もっと読む)


【課題】遠隔に設置された沿線無線機の動作情報を的確かつ速やかに収集できる無線ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】通信制御手段は、軌道に沿って設置された固定無線装置に対して、その動作状態(ログデータ)を通信制御手段に伝送するよう指示情報を送信する。また、通信制御手段は、通信回線を形成するタイムスロットの空きスロットを検知するとともに、その空きスロットをログ取得対象の固定無線装置に割り当てる。その固定無線装置は、割り当てられた空きスロットを使用して、その動作状態を通信制御手段に送信する。 (もっと読む)


【課題】低額予約料金と高額予約料金が対形式で設定された優先指定席を設け、低額予約者にも着席権を得る可能性を保持しつつ、高額予約者に最終的な着席権を与え、指定席の着席利用の促進を達成できる指定席予約システムを提供することにある。
【解決手段】指定席予約システム1は、予約サーバ100と予約端末200,300がネットワーク400を介して接続され、予約サーバは、予約手続き操作により、複数の指定席のいずれか少なくとも1つを予約する処理を実行する。複数の指定席は、高優先度予約手続きと低優先度予約手続きを行える優先指定席を含む。優先指定席のすべてが低優先度予約手続きで満席となった場合に、その後に高優先度予約手続きで予約が行われたとき、低優先度予約された優先指定席のいずれかの低優先度予約を取り消し、代わりに高優先度予約を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】改札通路の通過方向と直交する方向にフラップが進出し、また、その進出したフラップが筐体内に後退する自動改札機のフラップ機構を簡易化・コンパクト化するとともに、フラップの移動を円滑にする。
【解決手段】フラップは、外フラップ内に出入自在に収納された内フラップとからなり、その内フラップの下部側には、その内フラップを回動させる駆動機構が設けられており、前記両フラップの上部側は、第1のリンク棒及び第2のリンク棒からなる第1のリンク機構で連結されており、前記第1のリンク棒には、軸心方向がその第1のリンク棒の長手方向と直交する所定の長さを有する軸部が設けられており、その軸部は、両フラップの回動方向とほぼ同じ方向に伸びる筐体側に固定して設けられた溝条内を移動するものであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】改札通路の通過方向と直交する方向にフラップが突出し、また、その突出したフラップが筐体内に収納される自動改札機のフラップを手動で簡単に開けられるようにする。
【解決手段】フラップを回動させるモータとフラップとを連結するそのモータ側の第1のリンク片に傾斜面を有する凹部を設け、その凹部には、その傾斜面に対応した当接部を有するストッパ片が当接できるように構成されており、そのストッパ片は、筐体側に固定されたソレノイドで駆動されるとともに、必要に応じて、そのストッパ片の当接部を前記凹部から外す、係員によって操作される操作片が接続されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】外形サイズが小型化されたプレーナー型アクチュエータの提供。
【解決手段】枠状の可動部13の内側に1本の直線状の梁部12を一体的に形成し、その長手方向中央をMID(Molded-Interconnect-Device)からなる柱状の支持部11で支持する。可動部13の表面にはガラス等からなる平板状のミラー部14が接着固定され、可動部13の裏面にはAl等の金属薄膜からなるコイルパターンが形成されている。コイルパターンは可動部13裏面を周回したうえで、その両端が梁部12の長手方向中央へと引き回され、導電性接着剤を介して支持部11外側面に形成された導電パターンと接続されている。コイルパターンに通電すると、可動部13周辺に設置された永久磁石との間に駆動力が発生し、可動部13は支持部11を支点として梁部12が捻じれる方向へ揺動する。 (もっと読む)


【課題】駅構内のように騒音の激しい所であっても確実に音声入力ができるようにする。
【解決手段】利用者の発する所定の音声情報に基づいて発券処理等の所定の処理を行う駅務機器に対して音声情報を入力するための駅務機器用入力装置であって、利用者の発する音声情報を収集する単一指向性マイクロホンと、その単一指向性マイクロホンを動かしてその単一指向性マイクロホンの指向方向を変化させるマイクロホン可動手段と、前記駅務機器の前面側に位置する利用者の口の位置を検出する口位置検出手段と、その口位置検出手段で検出された利用者の口の位置に前記単一指向性マイクロホンの指向方向が一致するように前記マイクロホン可動手段を駆動制御する駆動制御手段とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


501 - 510 / 720