説明

日本信号株式会社により出願された特許

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【課題】遮断桿における好適なトルクバランスを獲得することが可能でありながら、構成を簡略化し装置を小型化することができる踏切遮断機を提供する。
【解決手段】踏切遮断機1は、遮断桿3と、遮断桿を支持すると共に、第1回動軸15において遮断桿と一体的に回動できるように支持された回動部材5と、第2回動軸19において回動部材に対して回動自在に取り付けられたボールナット7と、ボールナットに一端側が螺合されるボールねじ9と、ボールねじに駆動トルクを付与する駆動源11と、ボールナットに一端が接続されるコイルばね13とを備える。ボールねじは、コイルばねの内部に配置されており、コイルばねは、遮断桿が下降する動作によって、ボールナットを介して圧縮されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】隣接配置された各基本アンテナに巻き回されたループコイルの一部を互いに交叉するようにして境界アンテナを構成し、且つ境界アンテナを挟んで隣接配置された各基本アンテナ端部の磁性材料を略直角に折り曲げた構成とすることにより、両端に配置されたRFタグの情報も正確に読み取ることができる磁束発生装置及びそれを使用した物品管理収納装置を提供する。
【解決手段】この磁束発生装置110は、板状の磁性材料にループコイルを巻き回した基本アンテナ33、35、37と、隣接配置された各基本アンテナ33、35及び35、37の境界に配置される境界アンテナ34、36と、各基本アンテナ33、37と直交するように配置された2つの側板31、39と、基本アンテナ33、35、37、境界アンテナ34、36及び側板31、39を固定する底板38と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】磁性体により磁路を形成し、その磁路内に磁界を遮断する導体を設け、導体を含む磁性体間に各コイルを設けることにより、X、Y軸の磁性体を共用すると共に、導体カバー壁面と磁性体間を接近して構成することが可能となり、小型化と省電力を可能としたトンネル型リーダライタ用アンテナを提供する。
【解決手段】このXY軸アンテナ110は、L字状のフェライトコアP、Q、R、Sをループ状に配置し、夫々の境界に導体34、39を配置し、導体34を含んでフェライトコアP、SをまたぐようにコイルAが配置され、同じく導体39を含んでフェライトコアP、QをまたぐようにコイルBが配置され、同じく導体34を含んでフェライトコアQ、RをまたぐようにコイルCが配置され、同じく導体39を含んでフェライトコアR、SをまたぐようにコイルDが配置されている。 (もっと読む)


【課題】1回のコイルパターン形成工程で駆動コイルを形成でき、製造工程数が少なく製造コストの安価な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】枠状の支持部11と、可動部13と、可動部13を軸支する一対のトーションバー12A,12Bとを半導体基板で一体形成し、可動部13に駆動コイル14を備え、可動部13のトーションバー12A,12Bと平行な両対辺部の駆動コイル部分に静磁界を作用させる一対の永久磁石16,16を備え、駆動コイル14の一対の電極端子15A,15Bを、支持部11に設ける電磁アクチュエータであって、駆動コイル14の一部を、支持部11に配線することにより、駆動コイル14を、同じ層で且つ可動部13上に複数ターン配線して一対の電極端子15A,15Bに接続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】長い軌道回路であっても確実に列車検知ができるようにする。
【解決手段】軌道回路を形成するレールの一端側に所定の列車検知信号を送信するとともに、他端側から信号を受信できるようにし、その送信された所定の列車検知信号が受信されたときに列車無しを検知し、その送信された所定の列車検知信号が受信されないときに列車有りを検知する列車検知装置において、前記軌道回路を形成するレールの一端側に、所定時間、前記所定の列車検知信号を送信している間、そのレールの他端側から受信信号を受信できるようにし、その所定時間経過後、そのレールの他端側に、所定時間、その所定の列車検知信号を送信している間、そのレールの一端側から受信信号を受信できるように切り替える送受信切替手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SOI基板を使用せず安価で、製造工程におけるハンドリグ性が良好で、可動部厚さを薄く形成でき、光ビームの走査範囲が広い光走査用アクチュエータに好適なアクチュエータの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板におけるアクチュエータ部1の形成部位に、駆動コイル5を形成し、駆動コイル5形成後、駆動コイル5と同じ側のシリコン基板面に、アクチュエータ部1を支持する支持部10形成用の支持部材を接合し、支持部材接合面と反対側のシリコン基板面を、所望の厚さまで研削してアクチュエータ部1の厚さを設定し、研削後、アクチュエータ部形成部位に、エッチングにより梁部3,3及び可動部4を形成し、その後、可動部4の裏面側に反射ミラーを形成し、チップ化する。 (もっと読む)


【課題】 平板状の可動部(可動板)を有するプレーナー型アクチュエータにおいて、可動板の反りを補正して可動板を平面化する。
【解決手段】 可動板3が下面側へ向かって凸状に反っている場合に、可動板3の上面に圧縮応力を発生する第一の応力膜6を形成すると共に、第一の応力膜7の上に第一の応力膜6により補正しきれなかった可動板3の反り成分(差分)を補正する圧縮応力を発生する第二の応力膜を形成する。第一の応力膜6は可動板3のX軸方向とY軸方向の反り成分のうち、反り量が小さいX軸方向の反り成分を過不足無く補正すると共に、Y軸方向の反り成分の一部を補正するように作用し、第二の応力膜7は第一の応力膜6により補正しきれなかったY軸方向の反り成分のみを選択的に過不足無く補正するように作用する。これにより、可動板3全体としての反りが過不足無く補正されて可動板が平面化する。 (もっと読む)


【課題】有効券を所持していると誤解して急いで改札通路を通過する利用者(旅客)を保護できる自動改札機を提供する。
【解決手段】情報記録媒体(磁気券,非接触型ICカード)から読み取られた情報に基づいて入場用の所定の演算処理を行い、その演算処理の結果、入場を許可できるときにドアを開にして改札通路の通過を許可し、その演算処理の結果、入場を許可できないときにそのドアを閉じてその改札通路の通過を不許可とする自動改札機において、前記改札通路を通過する利用者の移動速度を検出する移動速度検出手段と、前記移動速度検出手段が利用者の移動速度が所定値以上と検出したときに、前記情報記録媒体から読み取られた情報に基づく入場用の所定の演算処理の結果に関係なく前記ドアを開に制御するドア開制御手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】ICタグと情報読取り送信器を利用し、視覚障害者、目の不自由な高齢者等、一般的何人に対しても、簡単に、確実に、有用な情報を提供でき、さらに情報内容を簡単に変更することができ、携帯端末を必要としない案内システムを提供する。
【解決手段】案内システム100は、複数の情報提示箇所等に対応して短い通信距離での通信を行いかつそれぞれの個別のID番号を有したICタグ13を備えた自動券売機10と、自動券売機10の近くに設けられたスピーカ102と、ICタグ読取り部と通信部とアンテナ103を備えかつ利用者番号が記憶された利用者用の装着器106と、利用客11が自動券売機に対して装着器で触診操作を行う結果、ICタグ読取り部がICタグのID番号を読取り、通信部がID番号と利用者番号を送信するとき、ID番号と利用者番号に基づき案内情報を生成し、これをスピーカに送る案内情報提供部109を備える。 (もっと読む)


【課題】 ミラー部材が可動部に対し容易に着脱可能なプレーナー型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 トーションバー11と一体的に形成された平板状の可動部12の側端部には、互いに対向する一対のコ字状の切欠部12aが設けられ、別体として構成された平板状のミラー部材16の側端部には、互いに対向する一対の係止部16aが設けられている。ミラー部材16に設けられた一対の係止部16aは、可動部12側端のコ字状の切欠部12aに係合し、更に係止部16a先端の屈曲部16bが可動部12の側端部裏面側に係止されている。係止部16aにはある程度の弾性があり、ミラー部材16を着脱させる際には係止部16aを外力により弾性変形させるだけでよいため、トーションバー11に大きな負荷を掛けることなく容易にミラー部材16の着脱作業が行える。 (もっと読む)


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