説明

日本信号株式会社により出願された特許

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【課題】 可動部のトーションバーに対する位置決めが容易に行え、尚且つ可動部のトーションバーに対する固定力が強化されたプレーナー型アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】 半導体材質からなるトーションバー21の長手方向中央には、トーションバー21の厚さ方向へ向かって突出した矩形状の突出部21aが一体的に形成されている。ミラー部材23の裏面には、トーションバー21の外形に倣った長溝状の凹部23aと、トーションバー21の長手方向中央に形成された矩形状の突出部21aの外形に倣った矩形状の凹部23bが形成されており、それら長溝状の凹部23aと矩形状の凹部23bがトーションバー21と突出部21aにそれぞれ嵌合することでミラー部材23がトーションバー21に位置決め固定されている。ミラー部材23は、その裏面に形成された矩形状の凹部23bをトーションバー21の突出部21aに嵌合させることで、トーションバー21の長手方向への位置決めが正確且つ容易に行える。 (もっと読む)


【課題】センター管理方式を採らずに限られた範囲内での情報提供を処理する複数の情報提供装置を分散させて設置することによりシステムが大掛かりでなく運営コストも抑えることができる分散型情報サービスシステムを提供する。
【解決手段】一箇所の限られた範囲内で情報を特定の利用者に提供する一の局所情報提供装置20と、別の箇所の限られた範囲内で情報を特定の利用者に提供する他の局所情報提供装置21,22,23とを備え、一の局所情報提供装置20は、利用者を特定するコードを他の局所情報提供装置21,22,23に送り、利用者が別の箇所の限られた範囲内に入ったときに、利用者50は、他の局所情報提供装置21,22,23から情報が受けられる。 (もっと読む)


【課題】遮断かんの折損及び踏切警報音発生器の故障を効果的に検知できる踏切遮断機を提供する。
【解決手段】パイプ材からなる所定の長さを有する遮断かん2が降下したときに所定の警報音を発する踏切遮断機1において、遮断かん2の内側に警報音を検出する警報音検出手段としての内マイクロホン8を配する。そして、遮断かん折損判定手段としてのレベル差検出回路11と折損検知リレー12とで、内マイクロホン8と外マイクロホン7とで検出された警報音に基づいて遮断かん2の折損及び踏切警報音発生器の故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】列車の走行するレールの所定の車輪検出箇所に設置され、閉そく装置や踏切制御装置に使用される車輪検出器を提供する。
【解決手段】列車の走行するレールを中間に挟んだ一方側に送信コイルを、他方側に受信コイルを設け、その送信コイルに所定周波数の送信信号を供給して交流磁界を発生させる。この受信コイルの全巻数の半分を第1受信コイルとし、残りの半分を第2受信コイルとし、これら第1受信コイルと第2受信コイルは、その巻回方向を互いに逆にし、かつ送信コイルからの交流磁界により誘起される第1受信コイルと第2受信コイルそれぞれの受信信号レベルに差を生じる関係を保って配置することで、その信号レベルの変化に基づいて車輪を検出する。 (もっと読む)


【課題】例えば、列車(電車)又は自動車のいずれも利用できる場合、電車を利用したときに買物等で利用できるポイントを付与できるようにし、市内の駐車場の混雑や交通渋滞を防止できるようにする。
【解決手段】入力された所定の情報中から所定の第1の利用形態の利用状況を示す所定の情報を抽出する第1利用履歴抽出手段と、入力された所定の情報中から前記所定の第1の利用形態と同じ目的を達することができ、かつその所定の第1の利用形態と異なる所定の第2の利用形態の利用状況を示す所定の情報を抽出する第2利用履歴抽出手段と、抽出された第1の利用形態の利用状況と抽出された第2の利用形態の利用状況との間に所定の関係を有するときに所定の特典情報を付与するポイント付与手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】非接触型ICカードに対する通信範囲(交信範囲)が広く、かつ省電力化を実現することのできる自動改札機を提供する。
【解決手段】自動改札機の本体に設けられているアンテナ部に無線通信機能を備えたICカードからなる情報記録媒体がかざされたとき又はそのアンテナ部にタッチされたときに、その情報記録媒体に記憶されている所定のデータに基づいて所定の入出場処理を行う自動改札機において、前記アンテナ部は、前記自動改札機の本体の改札通路の通過方向と同方向に沿って設けられ複数個のアンテナを有し、それらアンテナは、そのアンテナ部にかざされ又はタッチされようとしている前記情報記録媒体を検出する検出器の検出信号に基づいてアンテナを選択的に駆動するアンテナ駆動手段により駆動制御されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ICカードと磁性体層を積層して1つのICタグ部を構成し、2つのICタグ部により導体層を挟んで一体構成とすることにより表示部材を構成する。そしてこの表示部材の表裏に異なる情報を記録して個別に読み取るようにして、表裏の判断を可能とした表示部材を提供する。
【解決手段】この表示部材34は、ICカード200a及びICカード200aを挟むように積層された磁性体層33aと保護部材35aとを有したICタグ部36aと、ICカード200b及びICカード200bを挟むように積層された磁性体層33bと保護部材35bとを有したICタグ部36aと、導体層32と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】無線ICタグを所持している利用者は、特別な入出場のための行動をとることなく通過することのできる入出場管理装置を提供する。
【解決手段】利用者の出入りする所定の場所に設置された送受信部から送信された信号をその所定の場所に位置する利用者に照射して利用者の移動速度を検出する利用者位置検出手段と、前記所定の場所を通過する利用者の所持する無線ICタグから送信される信号を受信する受信手段と、その受信手段で受信された信号中から利用者の所持する無線ICタグに記憶されている所定のタグ情報を抽出するタグ情報抽出手段と、前記利用者位置検出手段で検出された利用者の位置が前記所定の場所における所定の基準位置に達したときに、前記タグ情報抽出手段で抽出された所定のタグ情報に基づいて所定の処理を行う処理手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】製造工程数が少なく製造コストの安価な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】枠状の支持部11と、可動部13と、可動部13を揺動可能に軸支する一対のトーションバー12,12とを半導体基板で一体形成し、可動部に駆動コイル及び反射ミラー15を備え、可動部13のトーションバー12,12と平行な両対辺部の駆動コイル部分に静磁界を作用させる一対の永久磁石17,17を備え、駆動コイルの一対の電極端子16A,16Bを支持部11に設ける電磁アクチュエータ10において、一方の電極端子16Aの接続端16aと可動部13上のコイルパターン終端のコンタクト部14aとを、反射ミラー形成時に導通させることで、反射ミラー17が駆動コイルの一部を兼ねる構成とした。 (もっと読む)


【課題】各アンテナの受信レベルに基づいて、その送信出力を、出力の総和が一定となる範囲内で増減し、アンテナの出力を大きくすることなく通信範囲を広げ、読取不良の発生を未然に防止する媒体処理装置及びそれを用いた処理機を提供する。
【解決手段】演算処理部40では、各受信信号レベル測定回路42a,42bから得られたデータに基づいて各出力調整回路41a,41bの出力を調整することが可能となる。この出力調整は、両アンテナA,Aの合計出力が隣接する改札機本体と混信を起こすことがなく、かつ利用者の所持する電子機器に影響を与えない範囲の一定の値で、この値の範囲内で各アンテナA,Aの出力を決めるように行なわれる。具体的には、各出力調整回路41a,41bの出力の割合は、各信号レベル測定回路42a,42bの受信信号レベルに比例した形で調整が行われる。 (もっと読む)


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