説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】タンクライナを透過したガスに起因するガス放出音を抑制することが可能な高圧ガスタンクを提供する。
【解決手段】この高圧ガスタンク1は、タンクライナ2の外周に、熱硬化性樹脂を含浸させた繊維を巻きつけることにより繊維強化樹脂層3を形成してなるものであり、繊維強化樹脂層3は、タンクライナ2側に形成された内側層3aと、その外周に形成された外側層3bとを有し、内側層3aは緻密な層として形成する一方で、外側層3bは、内側層3aよりも多数の空隙を内在させたことにより、密度の低い層として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 空冷式の回転電機において、冷却性能を向上する回転電機を提供する。
【解決手段】 回転電機1は、ケース70、ステータ80、およびロータ10を備え、さらに板部85を備える。ここで、ロータ10は、軸方向の端部よりも前側底部72及び後側底部73側に突出して径方向内側から外側まで延びるよう形成されている突条部19を有する。板部85は、ロータ10と前側底部72及び後側底部73との間に位置し、中央にロータ10の外径より小さい内径を有する中央穴851が形成され、前側底部72及び後側底部73側の冷却気体の流れとロータ10側の冷却気体の流れとを仕切る。これにより、ロータ10がシャフト90とともに回転すると、冷却気体は、突条部19の回転によりロータ10と前側底部72及び後側底部73との間の空間で循環する。 (もっと読む)


【課題】 制御対象とすべき白線を適切に選択できる車載白線認識装置を提供する。
【解決手段】 複合線判定部70は、白線特徴統合部60にて出力された尤度が所定の閾値以上である白線候補それぞれに対して複数のテンプレートによるパターンマッチングを行い、また、白線候補抽出部30によるハフ変換の投票数に応じて破線のピッチを判定して、それらの結果に基づいて、様々な線種類に対して、ある白線がその線種類である確からしさを示すパラメータをまとめた確信度分布を出力し、当該白線の線種類を判別する。制御対象白線選択部80は、複合線を構成する短い破線を除いて車両に最も近い白線を制御対象の白線として選択する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火式内燃機関の燃焼状態の悪化を好適に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の1燃焼周期中に1の気筒に対して、メイン噴射及びメイン噴射に先立つパイロット噴射を燃料噴射弁32に行わせる多段噴射を行う。ここでは、パイロット噴射を複数回の微少噴射に分割し、複数回の微少噴射のうち初回の微少噴射によって形成される燃料噴霧のそれぞれが、複数回の微少噴射のうち初回以降の微少噴射によって形成される燃料噴霧によってつながるように、燃料噴射弁32を通電操作するパイロット分割噴射処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてより簡便に燃料電池の内部に滞留する液水を排出する。
【解決手段】燃料電池システム100Aであって、燃料電池10と、前記燃料電池の発電に用いられるガスを供給するガス供給部40,50と、蓄電池20と、負荷装置110に対する電力の供給源を燃料電池10から蓄電池20の少なくとも一方に切り替える切替器30と、前記燃料電池システムの動作を制御する制御部70とを、備え、前記制御部は、負荷装置に対する電力の供給源を前記燃料電池から前記蓄電池に切り替えて前記燃料電池の発電を停止する場合において、燃料電池の発電に用いられるガスのうちの少なくとも一つのガスの供給を継続させる。 (もっと読む)


【課題】始動時に失火を防止する。
【解決手段】内燃機関の始動制御装置において、内燃機関が始動されるとき、第1のサイクルにおいて燃焼室に供給された燃料である第1の燃料の少なくとも一部が燃焼したか否かが判定されるとともに、第1のサイクルに続く第2のサイクルにおいて燃焼室に供給される燃料である第2の燃料の量Fs(k)が、第1の燃料の少なくとも一部が燃焼したと判定されない場合における第2の燃料の量(MapB)が第1の燃料の少なくとも一部がしたと判定される場合における第2の燃料の量(MapA)よりも多い量であるように設定される。 (もっと読む)


【課題】円周方向漏れを低減し、圧縮機効率を向上させた、クランク部を片持ち支持するローリングピストン型圧縮機を提供する。
【解決手段】クランク部を片持ち支持するローリングピストン型圧縮機において、前記ロータ(8)を前記シリンダ(3)に押付けるように、前記従動ピン中心軸(O2)回りのモーメントを前記クランク部(7a)に作用させるアンバランス質量を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの欠乏と酸化剤ガスの欠乏とを区別して診断可能な燃料電池状態診断装置を提供する。
【解決手段】診断対象となる単位セル10における空気に含まれる酸素濃度が高く、かつ、水素濃度が低くなり易い第1の局所部位(例えば、水素出口部103b付近)におけるインピーダンスを算出する。また、診断対象となる単位セル10における水素濃度が高く、かつ、空気に含まれる酸素濃度が低くなり易い第2の局所部位(例えば、空気出口部104b付近)におけるインピーダンスを算出する。そして、第1の局所部位にて検出したインピーダンスに基づいて、水素欠乏を診断し、第2の局所部位にて検出したインピーダンスに基づいて、酸素欠乏を診断する。 (もっと読む)


【課題】中心電極と接地電極との間に高電圧を印加したときに発生する放電アークに筒内に発生する気流を作用させ、放電アークを引き延ばして燃焼の安定化を図る内燃機関において、放電アークの引き延ばし効果の確率的な変動を抑制し、安定した燃焼を実現する。
【解決手段】放電アーク13が実際に引き延ばされているか否かを判断する放電アーク引き延ばし判定手段として、放電電圧VIGから所定時間(0.05ms)の間の電圧変動率ΔV(kV/ms)を算出し、所定の閾値VREFとの比較によって放電アーク13が引き伸ばされていないと判断したときには、放電アーク13に磁界を作用させて筒内気流TMBによる放電アーク13の引き延ばしを補助すべく磁場を発生させる磁場発生手段MG、MGを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態に見合ったエンジンオイルの温度管理を通じて、燃料の燃焼効率を高く維持することのできるエンジンオイルの冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジン100内を循環するエンジンオイルをオイルパン120に回収させる戻し油路とは別の油路として、オイルパン120に回収されるエンジンオイルの冷却を促進する冷却促進機能を有する冷却油路200を備える。冷却油路200には、その開閉状態を制御する制御弁210が設けられている。この制御弁210は、エンジンオイルの温度及び圧力に基づきエンジン100が高負荷運転状態にあると判断されたとき、開弁状態に維持され、エンジンオイルを冷却油路200に案内する。 (もっと読む)


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