説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】内燃機関に対する取付姿勢に関わらず安定した着火性を確保することができる簡易な構成の内燃機関用のスパークプラグを提供する。
【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2の内側に保持された筒状の絶縁碍子3と、先端部41が突出するように絶縁碍子3の内側に保持された中心電極4と、ハウジング2に接続されると共に中心電極4との間に火花放電ギャップGを形成する接地電極5と、ハウジング2の先端部21から先端側へ突出した先端突起部22とを有する内燃機関用のスパークプラグ1。先端突起部22は、プラグ径方向の幅W1がプラグ周方向の幅W2よりも大きい。先端突起部22は、プラグ軸方向への突出量Hが接地電極5よりも小さい。先端突起部22は、プラグ軸方向に対して平行に突出している。 (もっと読む)


【課題】自車前方の他車線を走行中の先行車両が、自車両が走行している車線に車線変更してきた場合でも、その他車両が自車線上にいるかを判定することができる車両検出装置を提供する。
【解決手段】レーダ30で取得した先行車両までの距離から、自車両に対する先行車両の位置を特定し、位置を特定した先行車両が走行している車線を形成する一対の車線境界線を、前方カメラ20で取得した画像から検出する。検出された先行車両が走行している車線を形成する一対の車線境界線のうち一方の車線境界線を、先行車両が車線の内側から外側に向かって横切ることを検出することにより先行車両の車線変更を検出する。そして、先行車両の車線変更を検出したときに、レーダ30で車線変更後の先行車両の位置情報を取得し、取得した位置情報から、車線変更後の先行車両が、自車両の走行している車線内を走行していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】発熱源を安定して冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却部30へ冷媒を循環させて冷却部30内の発熱源を冷却する冷却装置1は、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、熱交換器14から冷却部30へ流れる液状の冷媒を貯留する気液分離器40と、気液分離器40から冷却部30へ流れる冷媒の経路に並列に接続されたポンプ70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の性質に関わらずパイロット噴射における燃料の燃焼量を高める内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼量変更部45は、パイロット噴射における燃料の燃焼量が予め設定された燃焼量範囲に無いと判断されると、パイロット噴射の回数を増し、パイロット噴射の一回当たりの噴射量を減じている。燃焼量変更部45は、パイロット噴射の回数を増し、パイロット噴射一回当たりの噴射量を減ずることにより、インジェクタ12の近傍に比較的濃い混合気を生成させる。その結果、セタン価の低い燃料であっても、パイロット噴射における燃料の燃焼が促進され、燃焼量は増加する。 (もっと読む)


【課題】発熱源を安定して冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器31を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と膨張弁16との間を流れる冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、熱交換器14と冷却部30との間を流れる冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに分離する気液分離器40と、気液分離器40と冷却部30との間に設けられ、気液分離器40で分離された液相冷媒を貯留する蓄液器70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スマートシステムにおいて、車載システムから携帯機へのリクエスト信号の電波強度を所望の範囲内に抑えると共に、ノイズ耐性も悪化させないで、リクエスト信号の到達範囲を大きくする。
【解決手段】車載システムは、LF周波数帯を用いて携帯機へリクエスト信号を送信するLF送信部を備え、LF送信部は、所定のLFデータをスペクトラム拡散方式で拡散変調して拡散データ信号を生成する拡散処理部31と、拡散データ信号をLF波帯を中心とする変調信号へ変換すると共に増幅してリクエスト信号としてLF送信アンテナに出力する変調・ドライバ部33、35と、を備えたことを特徴とする無線通信システム。 (もっと読む)


【課題】多孔体表裏空間の酸素濃度差が微小な場合にも、多孔体の酸素拡散係数を精度よく測定する。
【解決手段】酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段2と、多孔体10における酸素を消費させる酸素消費手段3と、該酸素消費手段3の酸素消費量を制御する酸素消費量制御手段4と、を備え、多孔体10が、一方の面が酸素濃度検出手段2および酸素消費手段3に対向し、他方の面が所定の酸素濃度の気体に接するように配置された状態で、酸素消費手段3を、所定の酸素消費速度を満たすように酸素消費量制御手段4によって制御する。複数の酸素消費手段3が、酸素濃度検出手段2の両側に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】排気系に設けられた排気浄化部の昇温処理を通じて白煙の発生を抑制しつつ、排気浄化部の昇温処理に利用される燃料等の昇温エネルギー源についてもその節約を図ることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御手段20は、ディーゼル用酸化触媒11及びDPF12に蓄積される硫黄化合物の蓄積量を推定する。制御手段20は、この推定する硫黄化合物の蓄積量が放出要求量に到達したとき、硫黄化合物を放出可能でかつ同硫黄化合物の大気中での白煙化を抑制し得る温度範囲にディーゼル用酸化触媒11及びDPF12の温度を昇温制御する。そして、制御手段20は、この昇温制御を通じた硫黄化合物の放出完了後に、ディーゼル用酸化触媒11及びDPF12のさらなる昇温を通じてDPF12に堆積された微粒子成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを用いることなく、イニシャライズ時の突き当て荷重を効果的に低減することが可能なモータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エアコンのエアミックスダンパ(以下「ダンパ」)を直流モータで駆動するシステムにおいて、直流モータは、一対のブラシ間のインピーダンスが回転に伴って周期的に変化する構成である。また、一対のブラシ間には交流電圧が重畳して印加されるよう構成されている。そこで、直流モータの電流から交流成分を検出し、その振幅変化に基づいて回転パルスSpを生成する。イニシャライズ開始後、ダンパがユニット端面に突き当たると(時刻t1)、回転パルスSpの周期は突き当たる前の周期(18msec)から上昇していく。そこで、周期閾値を例えば24msecに設定し、回転パルスSpの周期が周期閾値を超えたら、ダンパのユニット突き当てを判断してモータにブレーキをかける。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の寄生容量が大きい場合にも零電圧スイッチングを実現する増幅回路を備える電源装置、非接触送電装置、車両、および非接触電力伝送システムを提供する。
【解決手段】電源装置20は、チョークコイル210と、スイッチング素子220と、共振回路250と、補償回路260とを含む。スイッチング素子220の寄生容量270は、E級零電圧スイッチングを実現するための所定の容量よりも大きい。補償回路260は、スイッチング素子220に並列に接続される。補償回路260は、直列接続されたコイル262およびキャパシタ264を含み、誘導性インピーダンスを有する。 (もっと読む)


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