説明

カルソニックカンセイ株式会社により出願された特許

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【課題】斜板を支持する軸受けの潤滑性を向上して長寿命化を図り、かつ上記軸
受けの転がり抵抗を低減する。
【解決手段】ハウジング2内のクランク室7に駆動軸4の回転によって回転するジャーナル9と、このジャーナル9にラジアル軸受け21およびスラスト軸受け22を介して相対回転自在に支持される斜板10とを配置するとともに、上記各軸受け21,22の各一端がクランク室7に開口して、ラジアル軸受け21の他端とクランク室7とを室20を介して連通するオイル通路29を設けた。 (もっと読む)


【課題】 バッテリを通過後の空気を車室内に戻して車室内の空調効率の悪化や車室内の負圧化を防止できるバッテリ温度管理装置の提供。
【解決手段】 バッテリ12の通過後の空気を車室内に戻す通路A7及びバルブV4を設けた。また、バッテリ12の温度が最高温度に到達した際にはバルブV4を閉じて、バッテリ12の通過後の空気を車外排出口1cから車外へ排出することとした。 (もっと読む)


【課題】 金属製触媒担体の巻取り形成時に、金属製触媒担体の拡径と共に巻軸を段階的に拡径して、巻芯の空転による波状の鋼板の潰れを防止する金属製触媒担体の巻取り機を提供する。
【解決手段】 平板状の金属箔7と波状の金属箔8を重ねた状態で多重に巻回して成る金属製触媒担体の巻取り機6であって、前記金属箔7,8の一端が止着された軸芯を軸周りに回転させて該金属箔を重ねた状態で多重に巻き取る回転部と、前記巻取りに伴って拡径する金属製触媒担体Bの軸方向両側を押圧して巻軸を形成する押圧部14を備え、前記押圧部14は金属製触媒担体Bの拡大に伴って、押圧部位を段階的に拡径する手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に起因する斜板のばたつきを極力防止でき、且つ、安定した制御が可能である可変容量コンプレッサを提供する。
【解決手段】駆動軸4に固定されたロータ11とジャーナル13間を連結リンク14を介して連結し、ロータ11を中心として連結リンク14が回転し、この回転によってジャーナル13の傾斜角度が斜板15と共に可変され、斜板15の傾斜角度に応じて各ピストン9の往復ストロークが可変される可変容量コンプレッサ1において、スリーブ12の内周側に摺動抵抗筒体31をリングピン32によって固定した摺動抵抗付加手段30を設け、ジャーナル13と斜板15の傾斜角度を可変する移動時に、一定の摺動抵抗を作用させた。 (もっと読む)


【課題】選択される吹出しモードにかかわらず、通気抵抗の低減を図ることができると共に、装置の小型コンパクト化を達成することができる自動車用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内にエバポレータ2とヒータコア3を配置し、冷風と暖風を混合することにより温調風を作り出し、選択された吹出口から温調風を吹き出す吹出しモード選択手段を備えた自動車用空気調和装置において、ユニットケース1の内部に、エバポレータ2とヒータコア3を略直交状態にて配置すると共に、エバポレータ2から遠い側のヒータコア端面3aをユニットケース1の内面に接して設け、吹出しモード選択手段は、ヒータコア3の下面を通り上面に抜ける風の流れ方向と、ヒータコア3の上面を通り下面に抜ける風の流れ方向のうち、ヒータコア3を通過した風が、選択された吹出口に向かう風の流れとなる側を採択する手段とした。 (もっと読む)


【課題】モータ出力の向上を図ることのできるモータ装置を提供すること。
【解決手段】ロータ3の磁石収容穴32とロータ3の外周面との間のロータ外周部を貫通して形成されたストッパ収容穴35の周方向寸法を永久磁石8の周方向寸法以上の寸法に形成し、かつ、ストッパ収容穴35に永久磁石8の外径方向への移動を規制する非磁性体製のストッパ9を設け、ロータ外周部に生じる磁束漏れを低減させて、出力を向上させることが可能なモータ装置とした。 (もっと読む)


【課題】プッシュ式の操作ボタンの復帰時のガタツキを防止することができる操作ボタンの高さ位置規制構造を提供する
【解決手段】操作ボタン1のスライド部12は、ベース2の収容部21に上下方向に摺動可能に保持されている。スライド部12の各外側面には、ボタン側規制部123が設けられている。一方、収容部21の各内側面には、ベース側規制部213が設けられている。各ベース側規制部213は、対応するボタン側規制部123と上下方向で嵌合しており、双方の規制部123、213によって操作ボタン1の高さ位置規制構造が構成されている。 (もっと読む)


【課題】外接型ギヤポンプにおいて、ポンプの容積効率の低下を防止しつつ、高作動圧時におけるポンプの消費動力の増大を抑える。
【解決手段】外接型ギヤポンプは、サイドプレート(5)の外側表面と高圧室(13)の間をシールするとともに、サイドプレート(5)を一対のギヤ(2、4)に対して押し付けるシール部材(19、33)を備え、サイドプレート(5)と一対のギヤ(2、4)を、一対のギヤ(2、4)の歯先(22)から歯底(23)の間において接触させるとともに、サイドプレート(5)と一対のギヤ(2、4)の接触部よりもギヤ軸心側にサイドプレート(5)と一対のギヤ(2、4)の非接触部(30)を形成した。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータコアサポートと車体との組み付け精度に関わらずヘッドランプを車体に精度良く固定できると同時に、車両衝突時にヘッドランプの上方からの入力に対する衝撃吸収性能が低下するのを防止できるヘッドランプ取付構造の提供。
【解決手段】 ヘッドランプ2から突設された突起部30と、ラジエータコアサポート1に設けられ、且つ、案内溝16を有する受け部15を備え、車体との固定時に、ヘッドランプ2の突起部30を受け部15の案内溝16に摺動させて該ヘッドランプ2を車両後方へ所定の軌跡で移動させた後、該突起部30を受け部15の案内溝16から車両後方へ離脱させて、該突起部30の下方に所定の隙間H1を形成した状態で該ヘッドランプ2を車体に固定した。 (もっと読む)


【課題】発熱体の均一な温度調整、防水・防塵性能の向上、及び小型・軽量化等を同時に実現できる発熱体の温度調整装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体通路9に配置されるヒートシンク12と、バッテリモジュール1と密着した状態で設けられる受熱板10と、受熱板10とヒートシンク12を半導体20cによる熱移動で熱的に連結する熱電素子部材20を備える。バッテリモジュール1は受熱板10に密着した状態で設けられるため、防水・防塵性能を向上できる。 (もっと読む)


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