説明

バンドー化学株式会社により出願された特許

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【課題】製造が容易で自動化も可能であり、高精度で超小型の薄肉ブレードを効率よく大量に製造でき、低コスト化が図れる樹脂製薄肉ブレードの製造装置を提供する 。
【解決手段】遠心成形した円筒状の薄肉成形体を長手方向に沿って所定幅で切断した短冊状樹脂製薄肉ブレード材xから複数の薄肉ブレードwを打ち抜くプレス機1の下型15に、薄肉ブレード材xを位置決め可能な複数の位置決め部材16を突設し、各薄肉ブレードw位置ごとに給排気孔20を設けて各給排気孔20に連通する給排気路21を真空源およびエア噴射源に切換弁を介して接続する一方、プレス機1の上型10に、薄肉ブレードwの端部形状および前記取付孔形状に対応する打ち抜き部12を設け、プレス機1により打ち抜かれる各薄肉ブレードwを一斉に吸引可能な搬送パッド3を、下型15と上型10間に出入り可能に配備する。 (もっと読む)


【課題】 緻密度に優れ、内包する成分をほとんど溶出させることのない被覆を備えた被覆無機粒子を提供すること。
【解決手段】 無機成分を金属酸化物からなる被膜によって被覆し、被覆した無機成分をエタノール溶液中で超音波処理した後に焼成する工程を包含する方法によって、金属酸化物からなる被膜によって無機成分が被覆されている被覆無機粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、接着剤の強度を低下させず、且つ、導通のための導電性材料の付加を必要としない導電性ブレード部材と電子写真装置用導電性ブレード体を提供する。
【解決手段】 電子写真装置用導電性ブレード体の支持体に接着される本発明の導電性ブレード部材1は、支持体2(ホルダー)の表面2aに接触させる導通部1aを端部を延長して設ける。
【選択図面】 図1

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【課題】球形(真球状、異形状)で、かつ、小粒径の重合法トナーを使用した場合であっても像担持体表面の残留トナーのすり抜けを防止することができる電子写真装置用クリーニングブレードを提供する。
【解決手段】弾性ゴム部材1は、支持部材2と接合していないエッジ層4及び上記支持部材2と接着剤層3を介して接合しているベース層5からなる2層構造を有し、上記エッジ層4は、23℃において、JIS A 硬さが50°〜65°である材料からなり、上記ベース層5は、23℃において、JIS A 硬さが70°〜99°である材料からなり、上記エッジ層4の厚み(a)と、上記エッジ層4の厚み(a)及び上記ベース層5の厚み(b)の和(a+b)との比(a/(a+b))は、0.01〜0.1であり、上記エッジ層4の厚み(a)は、50μm以下である電子写真装置用クリーニングブレード。 (もっと読む)


【課題】 例えば、DLプーリがロックした場合に、そのリミッタを確実に切ることができる摩擦伝動ベルトを提供する
【解決手段】 摩擦伝動ベルトBは、ベルト本体10の少なくともプーリ接触部分13が、ベルト幅方向に配向した多数の短繊維14が混入されたエチレン−α−オレフィンエラストマーのゴム組成物で形成されていると共に、プーリ接触部分13の表面に露出した短繊維14がプーリ接触部分13の表面から突出している。プーリ接触部分13が所定条件で回転不能に固定されたプーリ上をスリップすると、プーリ接触部分13の表面から突出した短繊維14の数が減ずることにより、プーリ接触部分13の表面の見掛けの動摩擦係数が0.9±0.4から2.0±0.5に高まる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、建物に入力された振動エネルギーを吸収できる減衰プラグを提供する。
【解決手段】減衰プラグ1は、骨組12に外装材11が設けられる(木造、鉄骨構造の)小規模住宅に用いられる。骨組12に外装材11を固定具13を用いて取り付ける部分に減衰プラグ1を設ける。減衰プラグ1は、骨組12に結合される減衰材2と、この減衰材2に設けられこの減衰材2を外装材11に係止する複数のフィン3とを有する。 (もっと読む)


【課題】小振動から大振動まで広範囲の振動に対して減衰を発揮するパッシブダンパーを提供する。
【解決手段】外筒部材12と中実の軸部材13とを、振動減衰材14及び筒状の中間部材15を介して一体に結合してダンパー11となる。外筒部材12、軸部材13及び中間部材15は相対変位可能である。外筒部材12は、小振動のエネルギを吸収する第1の振動減衰材14Aを介して中間部材15に接着により結合され、この中間部材15は、中〜大振動のエネルギを吸収する第2の振動減衰材14Bを介して軸部材13に接着により結合されている。中間部材15と外筒部材12との間には切り替え機構16が設けられている。切り替え機構16は、外筒部材12から突出する1対の被係止凸部12aと、中間部材15に設けられ被係止凸部12aの間に位置する係合凸部15aとで構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、建物に入力された微振動から高振動までの振動エネルギーを吸収できる振動減衰材を提供する。
【解決手段】振動減衰材1は、骨組2に外装材3が設けられる住宅に用いられる。肉厚が厚い第2の減衰ゴム層12の両側に、肉厚が薄い第1の減衰ゴム層11A,11Bが加硫接着により一体化されている。第1の減衰ゴム層11A,11Bには、小振動のエネルギーを吸収する低弾性のゴムが、第2の減衰ゴム層12には、中〜大振動のエネルギーを吸収する高弾性のゴムが使用される。 (もっと読む)


【課題】 袋織布の開袋工程が不要であると共に経糸及び緯糸の交差角を直角から非直角にする加工が不要である新規な伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 伝動ベルトの製造方法は、斜め織り織機で織られた経糸及び緯糸が非直交の所定角度に交差した斜め織布を準備するステップと、その斜め織布から、製造対象の伝動ベルトのベルト長さ方向に対して経糸及び緯糸のそれぞれの延びる方向が所定の角度をなすように、ベルト成形用織布を切り出すステップと、そのベルト成形用織布を用いて、それにより少なくとも一部が被覆された伝動ベルトを成形するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高温環境下の使用においても、熱劣化による背面割れを防止して、かつベルト側面を補強する。
【解決手段】心線層6と背面ゴム層8との間に、ベルト幅方向にスダレコード7aが配向された補強層7を設ける。前記ベルト背面から補強層7までの距離Sが心線層6の背面側からベルト背面の間の背面ゴム層8の厚さt1の少なくとも10%以上である。そして、補強層7の厚さt2は、心線層6の背面側からベルト背面の間の背面ゴム層8の厚さt1の10%〜80%とされる。 (もっと読む)


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