説明

バンドー化学株式会社により出願された特許

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【課題】 摩擦伝動ベルトのくり返し屈曲やエンジン周りの加熱条件での走行に対する動的接着性、耐熱接着性等の接着特性に優れるとともに、耐熱性、耐摩耗性、異音防止性等の所望の性能にも優れた摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】 ベルト長手方向に沿って心線2が埋設された接着ゴム層3と、圧縮ゴム層5とを積層してなる摩擦伝動ベルトであって、接着ゴム層3及び圧縮ゴム層5は、共にエチレン−α−オレフィン−ジエンゴム配合物を用いて形成されるものであり、心線2は、カルボキシル化ビニルピリジンラテックスを含むレゾルシン−ホルマリン−ラテックス接着剤組成物を用いて接着処理を施したものである摩擦伝動ベルト。 (もっと読む)


【課題】 騒音抑制効果に優れた平ベルトの提供を課題としている。
【解決手段】 研磨ロールにより研磨された平坦伝動面が外周面側もしくは内周面側の少なくとも一方に形成された無端状の平ベルトであって、前記平坦伝動面の周方向のうねりが40μm以下であることを特徴とする平ベルトを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトとプーリやローラとの間の伝動能力の注水による低下を抑制し、もってベルト駆動装置のより一層の活用を図る。
【解決手段】 平ベルトからなる伝動ベルト8の巻き付けられるプーリ本体30外周の摩擦面に波状面を形成して、この波状面に押し当てられた伝動ベルト8が弾性変形することにより、該伝動ベルト8及びプーリ本体30の波状面間において摩擦伝動を主体としながら、擬似的な噛み合い伝動も行われるようにする。波状面は、凹凸の振れ幅αがその周期ωの約1/10〜1/20以下となる緩やかなものとする。波状面は、その凹凸の全てを曲面により形成し、且つ、その曲率が周方向に連続的に変化する滑らかなものとする。 (もっと読む)


【課題】 背面平プーリからVリブドプーリへのVリブドベルトの進入角度を計算する方法において、ベルト進入角度をレイアウト設計段階で精度良く求められるようにする。
【解決手段】 Vリブドベルト10を構成する接着ゴム層12、背面帆布層13、リブゴム層14及び心線15をそれぞれモデル化して、3次元のベルトモデル30を作成する。該ベルト10の各構成部材のモデル32〜35には、実測した材料定数を定義する。リブゴム層モデル34に対しては、短繊維14bによる変形特性の異方性を考慮して、図11に示す関係式を関連づける。このようなベルトモデル30を用いてベルト走行状態を模擬する際に有限要素解析を行うことで、該ベルトモデル30のベルト幅方向の変位分布を算出し、ベルト軌道を求める。求めたベルト軌道に基づいて駆動プーリモデル21へのベルト進入角度αを算出する。 (もっと読む)


【課題】液封位置調整装置をマット材内に埋め込み、通気性と圧力分散性とを両立させ、床ずれを防止したマットを提供する。
【解決手段】支持金具2が位置を下げると、第1の室R1から第2の室R2に磁気粘性流体MRが第2のオリフィス6aを通して移動し、磁性板8が底壁部3Aに接近する方向に移動することにより、弾性部材4が撓む。支持金具2が目標位置に到達すれば、第2の電磁ソレノイド7を制御手段11が励磁しオリフィス6a内の磁気粘性流体MRの粘度を上げ、目標位置を保持する。一方、支持金具2の位置を上げるには、第1の電磁ソレノイド5を励磁しすることにより、磁性板8を上壁部材6側に押し上げ、弾性部材4の撓みを緩和し、支持金具2の位置を押し上げる。支持金具2が目標の位置に到達した後、第2の電磁ソレノイド7を励磁して第2のオリフィス6a内の磁気粘性流体の粘度を上げ、オリフィス3Aaの通過を規制し、目標位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト3の蛇行を防止する。
【解決手段】 円筒状のプーリ本体5を筒状の軸部材7にて回転自在に支持するとともに、該軸部材7に支持ロッド8を挿入して、それらをピン9により揺動自在に連結する。このピン9を、軸荷重の方向に対してプーリ本体5の回転方向前側に傾倒した状態にする。これにより、伝動ベルト3の片寄りを生じたときに、プーリ本体5を軸荷重Lの方向において高低差を生ずるように傾斜し且つ伝動ベルト3に対して斜交いになるように回動変位させて、伝動ベルト3を元に戻す力を発生させる。上記ピン9の軸心(枢軸C2)をプーリ本体5の回転中心軸C1から軸荷重Lの向きにオフセットさせることで、伝動ベルト3の片寄りを生じたときに軸荷重Lの位置のずれにより発生する枢軸C2周りの回転モーメントを効果的に増大させる。 (もっと読む)


【課題】新規な芳香族第3級アミン類と、このような芳香族第3級アミン類からなる有機電子機能材料の提供。
【解決手段】一般式(I)


(式中、芳香族二価基Xは、置換基を有していてもよい1,4−フェニレン基、1,4−ナフタレンジイル基等を示し、R1 からR6 は置換基を有していてもよい芳香族一価基、好ましくは、フェニル基、ナフチル基等を示す。)で表される芳香族第3級アミン類。 (もっと読む)


【課題】ベルト伝動システムにおいて、ベルト背面が接触する合成樹脂製の平プーリの表面が削られたり、摩耗したりするのを抑制する。
【解決手段】複数の伝動プーリにVリブドベルト1が巻き付けられ、前記伝動プーリの少なくとも1つが、前記Vリブドベルト1のベルト背面が接触する合成樹脂製の平プーリである。Vリブドベルト1のベルト背面は、帆布がなく、背面ゴム層2のゴム面となっている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング10内に揺動ピストン51を配置して内部空間10aを2つの流体室C1,C2に区画する一方、それら両流体室C1,C2同士を連通路55により連通させ、これら流体室C1,C2および連通路55に磁気粘性流体Fを充填し、連通路55内の磁気粘性流体Fに磁界を印加することでケーシング10に対する揺動ピストン51の相対回動を減衰させるようにした揺動型減衰装置において、ケーシング10と揺動ピストン51との間の摺動隙間について、その寸法精度を高くしなくても、シール性を高められるようにする。
【解決手段】ケーシング10と揺動ピストン51との間の摺動隙間内の磁気粘性流体Fに磁界を印加する第2の磁界印加手段60を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】
磁性粒子の再分散性に優れ、長期間安定した性能を持続することができる磁気粘性流体を提供する。
【解決手段】
ノイブルグ珪土、分散媒及び磁性粒子を含有することを特徴とする磁気粘性流体。 (もっと読む)


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