説明

株式会社日立製作所により出願された特許

2,001 - 2,010 / 27,607


【課題】本発明の目的は、低品位燃料を用いるなど腐食環境での使用に対する耐久性,信頼性を有するガスタービン用部品と、それを用いたガスタービンを提供することにある。
【解決手段】Ni,CoまたはFeを含む合金よりなる基材と、基材上に設けられ、合金よりなる結合層と、結合層上に設けられた遮熱コーティングを有するガスタービン動・静翼であって、前記遮熱コーティングは、多孔質セラミックスの遮熱層と、シリカを含む環境遮蔽層と、多孔質のセラミックスの気孔内にシリカを含む物質を有する含浸層とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、圧力変動の発生を抑制して、燃焼器の信頼性が向上できるガスタービン燃焼器を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、上記課題を解決するために、燃料と空気が供給される燃焼室と、該燃焼室の上流側壁面に位置し、複数の空気孔が同心円の列状に形成されている空気孔プレートと、該空気孔プレートのそれぞれの空気孔の上流側に配置された複数の燃料ノズルとを備えたガスタービン燃焼器において、前記空気孔プレートは、前記燃焼室側の表面の中心部が該燃焼室側に最も突出している凸型に形成され、かつ、前記空気孔プレートの最も内周側に位置する前記空気孔の軸方向長さが、他の空気孔の軸方向長さより短く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替える際、石炭火力発電プラントに付随する蒸気タービンの安全性と信頼性を向上することである。
【解決手段】本発明は、集塵装置入口の排ガス温度を計測する温度センサと、蒸気タービンから排出された水をガスクーラへ供給する給水流量を調整する流量弁と、集塵装置入口の排ガス温度が一定となるようにガスクーラへ流れる給水流量を調整する制御装置を備えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、空気燃焼から酸素燃焼へ切り替える際、石炭火力発電プラントに付随する蒸気タービンの安全性と信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】固定した場所に設置されたICタグを読み取ることにより、端末の位置を知るという方法では、位置精度が低下する。
【解決手段】携帯端末本体にもICタグを設置して、携帯端末同士の位置関係を取得できるようにする。固定したICタグとの位置関係に加えて、移動する携帯端末同士の位置関係を考慮して分析することにより、携帯端末の位置をより高い精度で特定する。また、携帯端末における「通話中」「画面操作中」「待ち受け中」「マナーモード」「圏外」などの状態を考慮して測位精度を高める。 (もっと読む)


【課題】コリメータの貫通穴に複数のピクセル型検出器を含む構成をもつ放射線撮像装置において、複数のプラナー画像及び統合画像を提供することを課題とする。
【解決手段】放射線を測定する検出器21と、セプタ28で仕切られ、前記検出器21の前記放射線の入射面に対して垂直方向から平面視した際、見通せる方向に貫通穴27を有し、前記放射線の入射方向を制限するコリメータ26と、データ処理装置12とを備え、前記コリメータ26の前記貫通穴27には、前記垂直方向から平面視した際、複数の前記検出器21が配置されている放射線撮像装置1であって、複数の、前記コリメータ26の前期貫通穴27に対して対称な位置の検出器群21R,21Lを有し、前記検出器群毎に放射線測定データからプラナー画像を出力する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低カウント数の画像を適切に処理することで放射性同位元素の集積部位の発見を容易にすることができる放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置の画像処理装置は、ガンマ線の入射数をカウントすることによって得られた画像に対し、重みつきフィルタを用いて平滑化処理を行う(処理S102)。そして、画像処理装置は、平滑化後の画像に対して、閾値以下の画素値を抑制する(処理S103)。さらに、画像処理装置は、閾値処理が行われた画像に対し再度、重みつき平滑化フィルタを適用することで集積部分の画素を膨張させ(処理S104)、放射性同位元素の集積部位の発見を容易にする画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス制御時における画質を向上することを課題とする。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明の画像処理装置10は、撮像素子4により撮影され表示部に表示させる出力画像を補正する画像処理装置10であって、出力画像の輝度値の変化量の閾値であって予め定められた値であるデフォーカス閾値を記憶している記憶部13と、入力される出力画像の輝度値と、該出力画像が入力される時点よりも所定時間前の出力画像の輝度値との間の変化量である輝度値時差変化量を算出する第1の加算部12と、輝度値時差変化量と、デフォーカス閾値とを比較する変化量比較部14と、を備え、変化量比較部が、輝度値時差変化量は比較対象であるデフォーカス閾値よりも小さいと判定した場合に、入力される出力画像の輝度値から、輝度値時差変化量を減算して補正後の出力画像の輝度値として算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の非同期処理が実行されるオーバーラップ期間を特定し、当該期間の処理の性能分析を可能とする。
【解決手段】演算ユニットと、メモリと、演算ユニット間を接続する通信経路とを備える計算機システムにおける性能分析方法であって、計算機システムは、複数の演算ユニットが並列して処理を実行する並列処理期間を特定する性能情報取得部を備え、性能分析方法は、性能情報取得部が、第1の非同期処理の実行命令を含む処理プログラムを取得するステップと、第1の非同期処理の実行命令が読み出された時に、第1の非同期処理以外には他の非同期処理が実行されていないと判定された場合に並列処理期間の開始点として特定するステップと、第1の非同期処理が完了した時に、第1の非同期処理以外には他の非同期処理が実行されていないと判定された場合に並列処理期間の終了点として特定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】マスター出力に異常が生じ、制御出力部に誤った制御出力許可が連続してなされる場合に、この誤った制御出力許可を停止し、誤出力を防止する。
【解決手段】制御出力モジュール2は、PLC6の指令によって、制御対象設備の動作を制御するための第1及び第2の制御出力を制御対象設備4に行う。マスター出力モジュール1は、PLC6の指令によって、制御出力モジュール2に供給する駆動電源の継続又は切断を切替え、制御出力モジュール2が第1及び第2の制御出力を行うことの許否を行う。タイマーリレー32が計時する第1の期間が予め指定した期間より長い場合に、タイマーリレー32は、接点32′をオフし、タイマーリレー32が駆動電源の供給を遮断することによって、制御出力モジュール2が制御対象設備4に行う第1及び第2の制御出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常を高感度、早期に検知することが可能な異常検知・診断方法およびシステムを提供する。
【解決手段】作業履歴や交換部品情報などの過去の事例からなる保守履歴情報を、キーワードの出現頻度(文脈)で相互に関連付けておき、設備に付加した多次元センサの出力信号を対象とした異常検知に基づき、検知した異常と関連付けられた保守履歴情報とを結びつけることにより、予兆を検知した時点で、部品交換や調整、再立上げなどの対策との関連性を付与し、発生した異常に対しなすべき診断・処置を明らかにし、作業指示を提示するようにした。 (もっと読む)


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