説明

株式会社日立製作所により出願された特許

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【課題】架線から電力供給を受けて走行する鉄道車両において、その供給元である変電所がダウンした場合や、同一変電区間に車両が大幅に増加した場合に車両の架線電圧が大幅に低下したら、各車両に対して架線電圧の補償を行うように制御する。
【解決手段】外部の電力供給体101と電力を送受する送受給部103と、車両システムを駆動するための駆動手段104と、電力を蓄積する電力蓄積手段105と、前記駆動手段に駆動指令を与える統括制御手段107とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少ないレッグ数(例えば三つ以下)で交流電圧を交流電圧に変換する電力変換システムを供給することを目的とする。
【解決手段】本発明の電力変換システムは、単位セルをカスケードに接続した構成を有するものであって、前記単位セルはフルブリッジ構成であり、前記単位セルをカスケードに接続したカスケードレッグの中点に交流電圧を入力し、前記単位セルをカスケードに接続したカスケードレッグの両端の端子から交流電圧を出力することを特徴とするものであり、これにより、少ないカスケードレッグ数(例えば三つ以下)で交流電圧を交流電圧に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、集中巻コイルにおいて、コアスロット部の線材整列性が低下することを防止し、高占積率のコイルを実現することである。
【解決手段】集中巻コイルは、ステータコア内に挿入されるスロット部の整列状態を維持するために、コイルエンド部の中で列移行や層移行を行う必要がある。本発明は、線材ガイド保持機構を巻線ボビン近傍に設置し、ボビンに線材を巻きつける前は線材位置のガイドを行い、巻き付け後は線材を押圧するように動作することで、コイル線の整列乱れを防止し、高占積率コイルの実現を可能とする。 (もっと読む)


【課題】自動培養のための培養容器自身を閉鎖系構造とし、内部は滅菌処理可能で、外部から駆動力を供給して細胞を培養する細胞培養装置を提供する。
【解決手段】モジュールごとの閉鎖系流路構成と、駆動ベースを中心とした機器の配置、冷蔵庫と細胞培養室との間にある中間室を用いる。すなわち、自動培養装置10は、培地と細胞液を送る複数の流路40と、第一空間内に配置され、ポンプ23、弁24、タンク25が設置された駆動ベース27と、駆動ベースと流路を介して接続される培養容器20と、第一空間に対する第二象限に配置され、培養容器が設置される培養容器ベース21と、培地と細胞液を冷蔵する冷蔵庫14と、駆動ベースの下方で第一空間に対する第四象限に位置し、内部に設置される冷蔵庫14と細胞培養室13とを仕切る中間室16を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、枠体を構成する側枠体の板厚を厚くすることなく、作業性を低下させることなく側枠体の連結部の広がりを抑制できる乗客コンベアを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、枠体1を構成する左右の側枠体2(2A、2B)を鋼板により断面コ字状に形成し、この側枠体の連結部端に連結面3S,13Sが対向するように連結部材を夫々固定し、対向する連結部材を枠体の長手方向に沿って連結ボルト4とナット5により締結すると共に、前記連結ボルトのボルト軸4Rを側枠体の引張応力が作用する部分の図心10に対して平面的に重ねたのである。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子の寿命劣化を算出し、号機毎に割り当て制限などの運転制御を実施することでエレベータの寿命劣化を分散すること。
【解決手段】エレベータ制御装置をそれぞれ有する複数台のエレベータと、複数台のエレベータの運行管理を行う郡管理制御装置と、を備え、エレベータ制御装置は、パワー半導体素子を有するコンバータ装置10及びインバータ装置12と、コンバータ・インバータ駆動制御装置9と、を有し、コンバータ・インバータ駆動制御装置9は、乗りかごの積載荷重率と、エレベータ速度帰還値と、エレベータ速度指令値とエレベータ速度帰還値との差分から求めたトルク指令値と、に基づいて、パワー半導体素子18の劣化頻度を算出し、劣化頻度がしきい値を超えたときに郡管理制御装置に発報し、郡管理制御装置は発報を受けて、複数台のエレベータの号機毎の寿命劣化を分散させるように各エレベータ制御装置を管理制御する。 (もっと読む)


【課題】実際の据え付け状態でふさわしい検出距離となるように自動調整することで保守作業を削減し、周囲環境の変動によるエレベータ装置のサービス性低下を未然に防止することができるようにしたエレベータ用タッチ式操作ボタン装置を提供する。
【解決手段】温度、湿度および浮遊容量と、タッチ式操作ボタン7の各仕様毎の検出距離との関係を表す特性データをデータベース10に予め格納し、エレベータ装置の実際の据え付け状態で設定用温度、設定用湿度および設定用浮遊容量を測定し、データベース10内に格納した特性のデータを用いて設定用検出距離26に対応する設定用調整値27を算出し、この設定用調整値27を検出距離制御手段9から検出距離調整手段6に与えることによって、実際の使用環境に応じた検出距離を使用したタッチ式操作ボタン7とする。 (もっと読む)


【課題】昇降路上方から異常下降した昇降体を早い段階で緩衝することのできるエレベータのバッファ装置の提供。
【解決手段】ロープ5により垂下され、昇降路2を昇降する昇降体(3)を緩衝するエレベータのバッファ装置において、昇降体の位置、及び異常を検出する検出手段(6)と、昇降路の中間高さ位置にあって、昇降体の鉛直投影面外に形成されるバッファ格納空間8と、このバッファ格納空間に配置される移動バッファ9と、この移動バッファをバッファ格納空間から昇降体の鉛直投影面内に移動する移動手段10と備え、検出手段が、昇降体が昇降路上方に位置した状態で、かつ異常を検出すると、移動手段を介して移動バッファをバッファ格納空間から昇降体の鉛直投影面内に移動し、昇降体を昇降路の中間位置で緩衝可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡便なプロセスにより光結合を実現した光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール6は、光結合構造として光素子1を封止する透明な部材3と光伝送路7を接続している。光素子1と、光素子を搭載した第1の基板2と、光素子を気密封止するように第1の基板上に設けられた第2の基板または透明樹脂3と、を備えた光モジュール6において、第2の基板または透明樹脂上の光素子からの光が透過する箇所に、光伝送路7としてのプラスチックファイバをレーザ溶着により接続することにより光結合を実現する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、像面での各色光の偏光状態を、偏光変換手段により実質的に同等とすることで、像面への入射角度が大きな映像光を水平面上に投射しても、色ムラの発生しない投射型映像表示装置を提供できる。
【解決手段】 光源ユニットと、色分離手段を含む照明光学系と、複数の映像表示素子と、色合成手段としてのクロスプリズムと、像面への入射角度の最大値が55度以上である投射光学系を有する投射型映像表示装置において、投射型映像表示装置を縦置き設置して映像を水平面に表示可能な構造体を備え、前記クロスプリズムと投射光学系の間、若しくは、投射光学系の中に、偏光変換手段を設ける。 (もっと読む)


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