説明

株式会社日立製作所により出願された特許

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【課題】
系統データの定義に不備があった場合、潮流計算の結果に基づいて確認する必要があり、未収束要因の特定に多くの時間を要していた。
【解決手段】
広域連携潮流計算システム11は、相互に連携している複数の電力系統からなる広域連携の潮流計算を行う複数のコンピュータ10と、複数のコンピュータ10を相互に通信可能に接続するネットワーク網20とを有している。コンピュータ10−1は、表示部14と、それぞれの訓練用系統データ100を記憶する記憶部19とを有している。訓練用系統データ100−1と連携している訓練用系統データ100−2を、コンピュータ10−2から受信し、訓練用系統データ100−1、100−2が所定条件と一致しない場合には、条件不一致箇所を表示部14に表示したのち、この条件不一致箇所に係る、管轄の訓練用系統データ100−1を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、簡便な手法により端子電圧一定制御を実現できる交流電動機システムの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電力変換装置により直流と交流の間で変換を行い、交流を電動機に印加すると共に、励磁電流指令とトルク電流指令の合成電流指令を求めて前記電力変換装置の点弧角制御を行う交流電動機システムの制御装置において、励磁電流指令を与える励磁電流指令手段は、電動機の弱め界磁制御を実行するために回転数を入力として励磁電流指令を出力する関数発生手段を含み、関数発生手段は電動機の回転数が、第1の回転数のときの第1の励磁電流指令と第2の回転数のときの第2の励磁電流指令を備え、他の回転数のときの励磁電流指令を補完値として与えると共に、第1の回転数のときの第1の励磁電流指令と第2の回転数のときの第2の励磁電流指令は、この値での運転により電動機端子電圧を一定とすることが検証された値とする。 (もっと読む)


【課題】リベットの軸部の外表面とリベット挿入孔との間に隙間が生じた場合にも、筐体を構成する金属板を導通性を保って締結することができる配電盤筐体を提供する。
【解決手段】筐体を構成する複数の金属板を、リベット20により結合して形成される配電盤筐体において、前記リベット20の軸部20bの径よりも大きい孔の径を有して前記各金属板にそれぞれ設けたリベット挿入孔と、前記リベットの前記各リベット挿入孔への挿入により、前記リベットの軸部の外周面と前記リベット挿入孔の内面との隙間に介在するように、前記リベットの軸部の外周面に設けた導電性流動体22と、前記金属板を前記リベットの頭部により、前記各金属板を挟み込み締結するように、前記リベットの軸部の端部に形成した加締め部20cを備える。 (もっと読む)


【課題】外乱負荷トルクによる速度変動を抑制して安定な運転を実現することのできる交流電動機の速度制御技術を提供する。
【解決手段】速度調整器101と、トルク電流調整器102と、前記トルク電流指令をもとに推定トルク電流を演算するトルク電流換算ゲイン部201と、前記交流電動機の回転速度検出信号をもと推定加速/減速トルク電流を演算する加速/減速電流換算ゲイン部202と、前記推定トルク電流から前記推定加速/減速トルク電流を減算して得られる推定外乱負荷トルク電流にフィルタ処理と外乱負荷トルク電流指令換算ゲインを乗算し推定外乱負荷トルク電流指令を生成する外乱負荷トルクオブザーバゲイン部203と、前記外乱負荷トルクオブザーバゲイン部の出力の変化割合を制限するリミッタ205を備え、前記リミッタにより制限された前記外乱負荷トルクオブザーバゲイン部出力を前記トルク指令に加算する (もっと読む)


【課題】安価な構成で、モータ出力容量が大きく、かつ低振動、低騒音で同期モータを駆動する制御装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】同期モータを駆動するための可変電圧・可変周波数の3相交流電圧を出力する3相インバータと、それを制御するモータ制御手段と、を備えた同期モータ制御装置であって、さらに前記同期モータに含まれる5次高調波の含有率を設定する高調波設定回路を有し、前記モータ制御手段は、前記3相インバータの出力電圧演算部と、高調波含有率を検出し設定する高調波含有率設定部と、前記高調波含有率設定部で設定された高調波含有率と前記出力電圧とから5次高調波電圧指令を演算する高調波信号形成部と、前記出力電圧と前記5次高調波電圧指令とから5次高調波を重畳させた出力電圧指令を演算する信号波形成部と、前記出力電圧指令に従い前記3相インバータの駆動信号を生成する駆動信号形成部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 光源、光検出器を非接触としながら、多計測点において複数の光源−検出器間距離でNIRS計測を実施し、所定の計測点を選択し使用することで被験者の浅部及び深部における生体成分の分布を計測すること。
【解決手段】 被験者に光を照射するための光源と、被験者内を伝播した光を検出するための光検出器と、所定の検出点以外の位置から前記光検出器に入射する光を遮蔽するための光遮蔽手段と、光源及び光検出器を制御する制御部と、被験者内の光吸収特性を算出する解析部を有し、光源と光検出器は被験者に対して非接触に配置され、制御部は、照射点もしくは検出点を随時変化させることにより、光検出器は被験者内の異なる経路を透過した光による複数の信号を検出し、解析部は、光検出器で得られる複数の信号のうち所定の信号を選択し、選択した信号を用いて被験者内の光吸収特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】海水淡水化装置から放流される濃縮海水は塩分濃度が高いため、この濃縮海水を海域に放流すると、海域の塩分濃度が通常海水の塩分濃度よりも高くなり、海洋生態系の影響が懸念される。対応策として海水で濃縮海水を希釈する方法が採られるが、通常海水まで塩分濃度を低下させることが困難であるという課題があった。
【解決手段】取水した海水を加圧して逆浸透膜を透過させて透過水を得て、逆浸透膜を透過しない濃縮海水を系外に放流する海水淡水化装置3からの、濃縮海水を下水処理場から排出される処理水と混合し記処理水が混合された混合濃縮海水を海域に放流する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、パウダ供給量の迅速な制御が可能であり、より安定したパウダ供給量を得ることができるレーザ加工ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のレーザ加工ヘッドH1は、パウダ供給部3は、パウダを施工対象物6のレーザ5の照射部14に吐出するパウダ供給ノズル111(パウダ吐出部)と、このパウダ供給ノズル111に供給されるパウダ流の流量を予め分配することでこのパウダ供給ノズル111に対するパウダ供給量を調整するパウダ供給量調整機構130と、を備えると共に、パウダ供給量調整機構130によるパウダ流4の流量の分配を制御する制御機構9を更に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶接ロータに対して、1層1パス溶接する開先形状を備えた溶接構造物を提供することにある。
【解決手段】、10mm以上の肉厚を有する2つの構造物が鉛直方向に組み込まれて、溶接方向と鉛直上向き方向とのなす角が80〜90°である溶接構造物において、溶接開先の表層部は、底部よりも鉛直上向き方向に位置している。開先の表面側を上に傾斜させ、溶接開先の角度を規定することで、上側と下側の接触角の差が許容範囲内に収まり、1層1パス溶接を遂行できる。 (もっと読む)


【課題】電源喪失等の異常発生時に乗かごがスリップして現在位置及び遮蔽部材検出順序の情報を喪失しても、減速位置検出点が判明できるエレベータの乗かごの位置検出装置を提供する。
【解決手段】乗りかご2に設けた光電式センサPS、光電式センサPSと対向する位置に複数段設けられた遮蔽部材S、光電式センサPSが遮蔽部材S通過時に光軸が遮蔽される順番を記憶した遮蔽部材検出順序メモリ18、光電式センサPSが遮蔽部材Sを通過したときに光軸が遮蔽される順番と、記憶されている順番を比較して乗りかご2の位置を確定する減速位置検出回路9、昇降モータ19の駆動状態で乗かごの現在階を検出する現在階検出回路6、階高情報を有する階高メモリ8、モータ駆動回路12に減速信号を出力する減速回路11、異常発生検出回路6を有し、異常復旧時乗かごの現在位置が喪失したとき、乗かごの現在階情報と、現在階の階高情報より乗かごの位置を確定する。 (もっと読む)


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