説明

日立電線株式会社により出願された特許

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【課題】溶融させた樹脂によりハウジングと電線との間を樹脂封止するコネクタを有するワイヤハーネスを製造するにあたり、樹脂部材を押し当てながら超音波加振により溶融させる際に、樹脂部材が押し当て方向に対して傾斜することを抑制可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】
挿通孔21aが形成された雌側ハウジング20の気密ブロック21に、電線31〜33を挿通孔21aとの間に空間21bを設けて配置する配置工程と、軸状の樹脂部材6を超音波加振して溶融させた溶融樹脂6aを空間21bに供給する供給工程と、溶融樹脂6aを固化させる固化工程とを有し、樹脂部材6を保持する保持孔501の内面501aと樹脂部材6との間にOリング7が配置された状態で、保持孔501に樹脂部材6を軸方向移動可能に保持し、樹脂部材6を保持孔501の底面502aに押し当てながら超音波加振する。 (もっと読む)


【課題】溶融した樹脂を電線とハウジングとの間の空間に適切に行き渡らせて樹脂封止することが可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】電線31〜33と、電線31〜33の端部を保持する雌側ハウジング20を有する雌側コネクタ2を備えたワイヤハーネス1の製造方法において、電線31〜33を挿通させる挿通孔21aが形成された雌側ハウジング20の気密ブロック21に、電線31〜33を挿通孔21の内面との間に空間21bを設けて配置する配置工程と、気密ブロック21を加熱しながら空間21bに流動性を有する溶融樹脂214aを供給する供給工程と、溶融樹脂214aを空間21b内で固化させて気密ブロック21と電線31〜33との間を樹脂封止する固化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】n型不純物としてTeを用いたノンアロイ層を有していても、ベース電流、コレクタ電流のリーク電流が少ないトランジスタ素子を提供する。
【解決手段】基板11と、基板11上に設けられた高電子移動度トランジスタ構造層28と、高電子移動度トランジスタ構造層28上に設けられたヘテロバイポーラトランジスタ構造層29とを備えたトランジスタ素子10において、ヘテロバイポーラトランジスタ構造層29のノンアロイ層26,27は、n型不純物としてTeがドーピングされており、n型不純物濃度が1.0×1019cm-3以上2.0×1019cm-3以下にされているものである。 (もっと読む)


【課題】溶融した樹脂を電線とハウジングとの間の空間に適切に行き渡らせて樹脂封止することが可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】電線31〜33と、電線31〜33の端部を保持する雌側ハウジング20を有する雌側コネクタ2を備えたワイヤハーネス1の製造方法において、電線31〜33を挿通させる挿通孔21aが形成された雌側ハウジング20の気密ブロック21に、電線31〜33を挿通孔21の内面との間に空間21bを設けて配置する配置工程と、気密ブロック21を予熱する予熱工程と、予熱工程により気密ブロック21が予熱された状態で空間21bに流動性を有する溶融樹脂214aを供給する供給工程と、溶融樹脂214aを空間21b内で固化させて気密ブロック21と電線31〜33との間を樹脂封止する固化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電線・ケーブルの表面印刷を、電線・ケーブルの条長や押出速度の制限なく全長確認することができ、印刷不具合箇所の見逃しを抑制可能な電線・ケーブルの表面印刷検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】電線・ケーブル2の表面印刷3の不具合を検査する電線・ケーブルの表面印刷検査方法であって、走行中の電線・ケーブル2の表面印刷3をカメラ4で順次撮影すると共に、カメラ4で撮影した画像を記憶しておき、記憶した画像を複数並べた複合画像10を生成すると共に、その複合画像10を順次モニターに表示することで、表面印刷3の不具合の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】薄膜形成したニオブ酸化物系多結晶の利点を活かした、高精度、高感度な焦電センサ素子及びそれを用いた検出装置を提供する。
【解決手段】非鉛のアルカリニオブ酸化物系多結晶からなる焦電体層2と、焦電体層2の下面に形成された下部電極3と、焦電体層2の上面に形成された上部電極4と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】軽量、小型でありながらも、高温環境下にある機器の測定に用いたとしても信号処理基板の損傷を低減することが可能であり、且つ渦電流の影響を低減することが可能なGMRセンサを提供する。
【解決手段】GMRセンサ10に関し、本発明おいて、樹脂筐体17は、モータケース19を貫通し、且つ一端側20が磁石回転子12の外周面に隣接しており、センサ基板14は、モータケース19内に位置する樹脂筐体17の一端側20に配置され、信号処理基板15は、モータケース19外に位置する樹脂筐体17の他端側23に配置され、モータケース19内に位置する信号接続線16は、GMR素子13を挟んで磁石回転子12と反対側に位置するように配線されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】撚り線からなる導体がばらけるのを防ぐのはもとより、導体部分へのストレスを低減すると共に高い接続強度を安定、且つ容易に得られる端子付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】電線10と、電線10の導体12を接続させる被接続部を有する端子22とを超音波溶接にて接続する端子付き電線の製造方法において、超音波溶接機に具備されたアンビル20の上に、被接続部が平板状である端子22を載置する工程と、導体12の両側に、一組の抑え治具23,23の少なくとも一方が導体12に当接するように配置して導体12を一組の抑え治具23,23で挟む工程と、一組の抑え治具23,23の間であって端子22に対向する方向から導体12を押圧しながら端子22に超音波溶接する工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率が高くコンパクトな過冷却器及びその伝熱促進部材並びに伝熱促進部材の製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮機、凝縮器、主膨張機構、蒸発器を順次接続した冷凍サイクルの凝縮器と主膨張機構間に接続される二重管からなる過冷却器9であって、過冷却器9の外管10に凝縮器から主膨張機構に至る凝縮冷媒11を流し、他方伝熱管12に凝縮器からの冷媒を減圧して圧縮機の吸込側に戻すバイパス回路を流れる減圧冷媒14を流すようにした空気調和機の過冷却器9において、外管10と伝熱管12の間の環状部18に、伝熱管12の外面に接すると共に外管10の内面に接し、かつ、環状部18を円周方向に複数に分割区画する伝熱促進部材19を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの嵌合前に接続端子同士を押圧する押圧力を発生させる操作がなされることを抑制することが可能なコネクタ装置を提供する。
【解決手段】雄側ハウジング21と雌側ハウジング22とが嵌合されたとき、雄側接続端子311〜313、雌側接続端子321〜323、及び第1〜第4絶縁部材41〜44が積層構造となるコネクタ装置10は、雄側ハウジング21に回転可能に支持された回転部材51の回転により、上記積層構造をその積層方向に押圧する押圧力を発生する押圧機構5と、雄側ハウジング21と雌側ハウジング22との非嵌合状態で、回転部材51の押圧力を発生させる方向への回転を抑止することが可能な回転抑止機構7と、雄側ハウジング21と雌側ハウジング22との嵌合により回転抑止機構7による回転部材51の回転の抑止を解除する回転抑止解除機構8とを備える。 (もっと読む)


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