説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】光フェルール成形金型において、光ファイバ穴等を成形するピンの位置決め精度をより向上させることである。
【解決手段】光フェルール成形金型40は、フェルール本体を成形するキャビティを有する下金型44と、キャビティを覆う上金型46と、下金型と上金型との間に配置される中子48と、を備え、中子は、中子本体54に突出して設けられ、光ファイバ挿入口を成形する光ファイバ挿入口成形凸部56と、光ファイバ挿通路を成形する光ファイバ挿通路成形ピン58とを有し、下金型は、キャビティを形成する凹状の下金型本体62を有し、キャビティ前端側の前壁面70は、光ファイバ挿通路成形ピンの先端部が挿入され、光ファイバ孔を成形する光ファイバ孔成形穴76を有し、キャビティに下金型本体の前壁面と間隔を設けて配置され、光ファイバ挿通路成形ピンを挿通して支持する光ファイバ挿通路成形ピン孔82を有するピン支持体80を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の金属線が網目状に編まれてなる網目状構造の作用極を有する色素増感型光電変換素子において、その光電変換効率を向上するとともに、その重量を軽量化した光電変換素子を提供する。
【解決手段】導電性を有するとともに線状をなす複数の第1基材8および第2基材9が網目状に編まれてなる領域から構成される作用極を備える色素増感型光電変換素子1であって、前記作用極の受光面側にのみ多孔質酸化物半導体層13が形成されていることを特徴とする色素増感型光電変換素子1。 (もっと読む)


【課題】光結合装置において、製造コストを低減させることである。
【解決手段】光素子14が設けられた光モジュール16と、光モジュールに光素子と対向して配置され、光ファイバ18を保持する光コネクタ20と、を備える光結合装置10において、光コネクタは、合成樹脂で形成されるコネクタ本体22を備え、光ファイバ挿入口24と、光ファイバを挿通する光ファイバ挿通路26と、コネクタ本体に光素子と対向するように、光ファイバ挿通路と連通し、コネクタ本体上面とコネクタ本体下面との間を貫通して形成された窓部28と、を含み、光モジュールは、光コネクタを取り付けるソケット42を備え、ソケットは、窓部に挿入されて配置され、光ファイバまたは光素子の光軸方向の延長上に傾斜して形成され、光軸方向を信号光の反射により変更させて光ファイバと光素子との間を光結合させる光路変更面46を有する光路変更部48を含む。 (もっと読む)


【課題】絶縁体の識別性が良好な電力線心を提供する。
【解決手段】導体11と、導体11を被覆する絶縁体12とからなる電力線心10である。絶縁体12は、導体11の外周部に設けられた着色された第1絶縁層13と、第1絶縁層13の外周部に設けられ、第1絶縁層13と異なる色の第2絶縁層14とからなり、第2絶縁層14の厚さが0.10mm以上である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電線の被覆材として優れた特性を有する難燃性熱可塑性エラストマー組成物を提供するものである
【解決手段】 かゝる本発明は、(A)JISK6253の硬さ試験による硬さがA75/10/s以下でヤング率が2.0N/mm2 以上のスチレン系エラストマ100質量部と、(B)0.1〜5質量%のβ−カルボキシアクリル酸アルキルにより表面修飾した金属水和物50〜93質量部と、(C)マレイン酸変性したスチレン・エチレン・ブチレン・スチレン系エラストマ3.5〜8.0質量部とからなり、かつ前記(B)金属水和物に対して(D)有機過酸化物を0.001〜0.15質量%添加する難燃性熱可塑性エラストマー組成物にあり、この配合により、優れた特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】多層配線用基材の多層化時に、接着層と導電性ペースト等によるバイアホール充填の導電性材料との硬さの違いにより、多層配線用基材の積層体に波打ち状の歪みが生じることを回避し、電子部品の実装性の向上を図る。
【解決手段】絶縁性基材11と接着層16との間に金属箔や絶縁基材11より高剛性の樹脂シートにより構成の歪み抑制層15を設ける。 (もっと読む)


【課題】発泡セルの十分な微細化を実現しながら優れた柔軟性を有する発泡電線及びこれを有する伝送ケーブルを提供すること。
【解決手段】導体1と、導体1を被覆する発泡絶縁層2とを備える発泡電線5であって、発泡絶縁層2が、150℃以上の融点を有する高融点プロピレン系樹脂からなるベース樹脂と、熱分解型化学発泡剤及び、80℃以下の融点を有するα−オレフィンコポリマーを含むマスターバッチとを混練し、α−オレフィンコポリマーを溶融させた後、熱分解型化学発泡剤を熱分解させて発泡させることにより得られるものであり、α−オレフィンコポリマーがメタロセン触媒を用いて合成されたものである発泡電線5。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造でき、且つ回路素子領域でのクラックの発生が高度に抑制された半導体装置、及びこれを使用して得られる、回路素子領域でのクラックの発生が高度に抑制された半導体チップの提供。
【解決手段】半導体基板11と、半導体基板11の表面11aに設けられた複数の回路素子とを備え、半導体基板11の表面11aは、回路素子が設けられた複数の回路素子領域12と、回路素子領域12を包囲するスクライブライン13とを有し、スクライブライン13内に回路素子領域12に沿って、複数の貫通孔14が穿設されている半導体装置1;かかる半導体装置1を、スクライブライン13内で分割して得られた半導体チップ。 (もっと読む)


【課題】コネクタ嵌合ハウジングに嵌合すると同時にキャップ状の外装カバーによって嵌合ハウジングを覆うことができ、しかも外装カバーを含む全体を嵌合ハウジングに対してプッシュオン・プルオフ方式で着脱できる光コネクタの提供。
【解決手段】フェルール22を収納したコネクタ本体20と、このコネクタ本体20の外側にスライド移動可能に設けられた枠状スライダ30と、枠状スライダ30に取り付けられたキャップ状の外装カバー40とを具備し、外装カバー40を押圧することでコネクタ本体20のラッチ23dが嵌合ハウジング2に係合し外装カバー40が嵌合ハウジング2に外挿されて嵌合ハウジング2に嵌合し、嵌合状態にて外装カバー40を引っ張ることで枠状スライダ30が嵌合ハウジング2に対するラッチ23dの係合を解除する光コネクタ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】特に高信頼性の層間導電ビアを有する回路配線基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】回路配線基板は、板面を貫通する開口部2aが形成された絶縁基板1と、前記開口部内に充填され前記板面に沿って平坦化された両端面を有する金属粒単体4Aからなる層間導電ビア4aと、前記絶縁基板の両面にそれぞれ設けられ前記層間導電ビアの両端面にそれぞれ接合されたパッド部2a、3aを有する第1、第2配線金属層2、3とを備え、前記金属粒単体は加熱により前記各配線金属層表面に拡散して合金接合を形成し加圧により平坦化される材質からなり、前記第1配線金属層のパッド部2aは前記層間導電ビア4aの一端面に加熱により合金接合され、前記第2配線金属層のパッド部3aは前記導電ビア4aの他端面に加熱加圧により合金接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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