説明

富士通株式会社により出願された特許

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【課題】マスタノードでの同期処理負荷およびマスタノードとスレーブノードとの時刻同期処理時の通信量を削減することを目的とする。
【解決手段】マスタノードからの送信時刻の情報を含む時刻同期メッセージに基づいて時刻同期処理を行うノードは、該マスタノードから他のノード宛に送信された該時刻同期メッセージの受信時刻を計時する時計部と、該マスタノードから該他のノード宛に送信された該時刻同期メッセージを検出すると共に、検出した該時刻同期メッセージから該送信時刻の情報を抽出するメッセージ検出部と、抽出した該送信時刻の情報および該受信時刻の情報に基づいて、該時計部の時刻を補正する時刻補正部と、該受信部にて受信した該時刻同期メッセージが該他のノード宛であった場合に、該他のノードへ受信した該時刻同期メッセージを転送する転送制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】他の無線端末の変調方式が通知されなくても受信信号を復調することができる。
【解決手段】受信部1aは、送信装置3から無線端末1宛ての信号に適用されている変調方式の情報を受信する。MLD部1bは、受信部1aの受信した情報に基づく変調方式と、他の無線端末2宛ての信号に適用され得る複数の変調方式とによって、受信信号の最尤検出を行う。推定部1cは、MLD部1bの複数の変調方式のそれぞれにおける最尤検出過程で得られる所定の情報に基づいて、他の無線端末2宛ての信号に適用されている変調方式を推定する。制御部1dは、推定部1cの推定した変調方式と、受信部1aの受信した変調方式とによって、最尤検出を行うようにMLD部1bを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のトラフィックを含む光直交周波数分割多重信号を受信し処理する方法を提供する。
【解決手段】方法は、光直交周波数分割多重信号を電気的ドメインにダウンコンバートし、電気信号を得ることを含む。方法は加えて、電気的直交周波数分割多重信号をフィルタリングし、複数のトラフィックの第1を含む電気信号の第1の部分を得て、第1の並列プロセッサで電気信号の第1の部分を前処理することを含む。方法は加えて、複数のトラフィックの第2を含む電気信号の第2の部分を得て、第2の並列プロセッサで電気信号の第2の部分を前処理することを含む。方法はさらに、前処理された電気信号の第1の部分と前処理された電気信号の第2の部分を結合して結合された電気信号を生成することと、結合された電気信号を復調することを含む。 (もっと読む)


【課題】受電装置のコイル形状に拘らず、電力を非接触で効率よく伝送できる電力供給システム、電力供給方法及び電力供給装置を提供する。
【解決手段】電力供給システムは、移動体13に設けられた受電装置70と、給電装置40とを有する。給電装置40は、交流電力が供給されて交流磁界を発生する複数の給電コイル44が集合してなるコイルアレイ45と、給電コイル44毎に設けられて給電コイル44をその中心軸方向に移動可能に支持する複数のコイル支持部43とを有する。また、受電装置70は、前記複数の給電コイル44のうちの少なくとも一部のコイル44に磁気的に結合可能な受電コイル73を有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの性能劣化を抑制しつつ、ユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】充電部12は、外部電源2によってバッテリ11を充電する。電源状態判定部13は、外部電源2によって電子機器1を駆動可能な状態かを判定する。履歴登録部14は、電源状態判定部13による判定結果の履歴を記憶部20に登録する。充電制御部15は、判定結果の履歴に基づき、過去の所定期間の少なくとも一部において電子機器1が外部電源2によって駆動できない状態になった場合には、充電部12による充電が完了したと判断するバッテリ残量の上限をバッテリ11の最大容量に設定し、過去の所定期間の全域において電子機器1が外部電源2によって駆動可能であった場合には、上記の上限をバッテリ11の最大容量より小さい所定量に設定する。 (もっと読む)


【課題】吸着式ヒートポンプ及びこれを用いた情報処理システムにおいて、吸着式ヒートポンプの性能低下を防ぐ。
【解決手段】冷媒を蒸発させる蒸発器と、その蒸発器と接続され、蒸発器で蒸発した冷媒の吸着と吸着した冷媒の脱着とを交互に切り替えて行う吸着器と、その吸着器に接続され、吸着器から脱着された冷媒を凝縮させる凝縮器と、を備えた吸着式ヒートポンプに設けられた冷媒の逆流を防止するためのバルブ21であって、そのバルブ21は、貫通孔41aが形成された台座部41と台座部41の上に設置されたシート状の弁体42とを含み、貫通孔41aの周囲の台座部41の表面に凹凸41bを備えている。 (もっと読む)


【課題】手軽かつ簡便に対象物の粘弾性を計測すること。
【解決手段】プローブ装置100は、携帯端末装置200に着脱可能な略円筒形状の装置である。プローブ装置100の筐体110内部には、押下部材120が押下可能に設けられている。出力制御部261は、粘弾性計測を開始する準備が整った場合に、プローブ装置100の押下部材120を押下するように要求する押下要求メッセージを出力する。そして、出力制御部261は、変化点検出部263からの通知を受けた場合に、プローブ装置100の押下部材120を開放するように要求する開放要求メッセージを出力する。距離計測部262は、出力制御部261から押下要求メッセージ又は開放要求メッセージが出力された後は、継続的に所定周期の計測タイミングで計測対象物までの距離を計測し、計測された距離の変化から計測対象物の変位を求める。 (もっと読む)


【課題】対象物の寸法を簡易かつ高精度に測定する寸法測定装置を提供する。
【解決手段】寸法測定装置は、取得部18aと、登録部18bと、表示制御部18cと、寸法算出部18eとを備える。取得部は、撮像部14により撮像される対象物と自装置とが接触した状態における撮像部の傾斜である接触傾斜を取得する。登録部は、撮像部により対象物の画像が撮像される際に、撮像部から対象物までの距離と撮像部の傾斜とを取得し、取得した距離および傾斜を対象物の画像ごとに対応付けて画像情報記憶部17bに登録する。表示制御部は、接触傾斜に対応する対象物の画像および距離を画像情報記憶部から抽出し、抽出された対象物の画像とともに対象物の画像に重畳される一対の枠を表示部12に表示させる。寸法算出部は、表示制御部により表示部に表示された枠の表示位置および接触傾斜に対応する距離に基づいて対象物の寸法を算出する。 (もっと読む)


【課題】話者の判別を簡易かつ正確に行うことを課題とする。
【解決手段】話者判別装置50は、2人の話者に配置されるマイクから2つの音声データを取得する。さらに、話者判別装置50は、2つの音声データの各々をフレーム化する。さらに、話者判別装置50は、第1の確率モデルに基づいて、フレームが有声音領域又は無声音領域のいずれであるかを識別する。さらに、話者判別装置50は、有声音領域であると識別されたフレームの識別結果を有効又は無効とするかを決定する。このとき、話者判別装置50は、2つの音声データのエネルギー比を複数の確率分布が混合するモデルにモデル化した上でフレーム間のエネルギー比が複数の確率分布のうちいずれに属するかに応じて先の決定を行う。さらに、話者判別装置50は、第2の確率モデルに基づいて、有効又は無効が決定された後のフレームの識別結果から2つの音声データにおける発話領域及び沈黙領域を識別する。 (もっと読む)


【課題】利用者の主観に合うように合成音声を修正することが可能な音声合成装置、音質修正方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】音声合成装置は、合成音声取得部、範囲取得部と、劣化コスト算出部、劣化種別判定部、劣化種別取得部、修正情報生成部、および音声合成部を有する。音声合成部は、合成音声を取得する。範囲取得部は、音声における修正を行う第1の範囲を取得する。劣化コスト算出部は、第1の範囲における音質劣化に応じた劣化コストを算出する。劣化種別判別部は、修正候補劣化種別を、劣化コストに基づき判定する。劣化種別取得部は、判定された修正候補劣化種別の中から修正劣化種別を取得する。修正情報生成部は、修正劣化種別に基づき音声を修正するための修正情報を生成する。音声合成部は、修正情報に基づき音声の再合成を行うことにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


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