説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、電気接続性及び機械接続性を向上することができる圧着端子を提供することを目的とする。
【解決手段】被覆電線100の芯線102を圧着するワイヤーバレル部10を、芯線102を載置するバレル底部11と、該バレル底部11部の幅方向Yの両側から延出するワイヤーバレル片12とで構成し、バレル底部11に、長手方向Xに所定間隔を隔てて複数配置した幅方向Yのセレーション20を備え、セレーション20を、前方側面21及び後方側面22と、該前方側面21及び後方側面22のそれぞれの下端を結ぶ溝底面23とで構成する溝形状を形成し、複数配置されたセレーション20のうち基端側の後方セレーション20cを、クリンパ202で圧着した際に、ワイヤーバレル片12に形成されるベルマウスのうち基端側ベルマウス30bの内側開始位置31が前方側面21c及び後方側面22cの間に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】表裏の識別作業や電線圧着時における位置決め作業等の各種作業を容易に行うことができる接続端子を提供する。
【解決手段】音叉状端子3の突出方向前方を非接触で横切る第1保護部11と、その第1保護部11の左端を音叉状端子3,3・・を除く導電性金属板の端部に接続する第2保護部12と、第1保護部11の右端から音叉状端子3,3・・の先端を超えて導電性金属板側へ延設され、且つ、導電性金属板とは不連続となる第3保護部13と、を備えて音叉状端子3の外側を同一平面上で囲み、音叉状端子3の使用時には切断除去される左右非対称形状のプロテクタ10を連設するとともに、第3保護部13の先端と導電性金属板との間を、位置決め部材20を挿入することで位置決めが可能となる間隔のスリット17とした。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と実装基板の線膨張率の差によって生じる熱応力を従来よりも低減し、実装信頼性を向上させることができる半導体パッケージ基板及びそれを用いた半導体パッケージを提供すること。
【解決手段】半導体パッケージ基板10は、絶縁性樹脂層2と、絶縁性樹脂層2の第1の面2a上に形成され、絶縁性樹脂層2の第1の面2aとは反対の第2の面2bから露出して外部端子と接合するための突起状電極部5を有する回路導体層4とを備え、絶縁性樹脂層2の第2の面2b側に、回路導体層4に達しない深さを有する少なくとも1つの凹部9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発泡シートにより形成されたエアダクトの自動車内装部材への取付手段であって、専用の固定治具を必要とせず、取付操作が簡単で、かつ、長期間の走行による振動に対しても空調用エアダクトを自動車内装部材に確実に固定保持することができる手段を提供する。
【解決手段】自動車内装部材40の裏面に突起42を設ける。また、エアダクト10の融着部20に穴22または切れ目を形成する。そして、上記突起を上記穴または切れ目に挿入することにより、エアダクトを自動車内装部材に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】摺動特性や耐摩耗性に優れ、長寿命であり、低コストで製造しうる小型モータ用摺動接点材を提供する。
【解決手段】導電性基体1上に、算術平均粗さRa=(A)μmである貴金属または貴金属を主成分とした合金からなる第1層2と、該第1層の上層に皮膜厚さが0.001×(A)μm以上(A)μm以下の貴金属または貴金属を主成分とした合金からなる第2層3とが設けられた小型モータ用摺動接点材料であって、前記第1層2を形成する貴金属または前記第1層を形成する合金の主成分である貴金属に対して、前記第2層3を形成する貴金属または前記第2層を形成する合金の主成分である貴金属が異なる元素である小型モータ用摺動接点材料。 (もっと読む)


【課題】固定座を必要せず、ハーネスの配索経路が制限されず、少ない部品点数で取り付け作業に時間と手間を要しないハーネスクリップを提供する。
【解決手段】ハーネスを保持する保持部11と、保持部を被取り付け対象物に取り付ける取り付け部12と、を備え、取り付け部は、被取り付け対象物の突起部に嵌め合わせる凹み部13を有するとともに、突起部に形成された凹部又は凸部からなる係合部に対応する形状を有して凸部15又は凹部からなる係合部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】少人数で短時間の内に効率的に電装部品の作動状態のチェックを行うことが可能な作動検査方法を提供する。
【解決手段】検査エリアR内においては、自動車1台分のワイヤハーネス1,1・・が、実際に自動車に装着される態様と同様に連結されており、装着される自動車と同じ電装部品2,2・・と接続されている。また、検査エリアRの周囲には、4台のカメラ5a,5b,5c,5dおよびコンピュータ6からなる検査装置7が設置されている。そして、電装部品2,2・・の作動状態をチェックする場合には、カメラ5a,5b,5c,5dによって電装部品2,2・・の作動状態が撮影され、その撮影された映像の画像処理に基づいて作動状態が正常であるか否か判定され、その判定結果がコンピュータ6に取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの反応抵抗による電圧降下を検知することでバッテリの放電能力または劣化度を判定するバッテリ状態検知方法及びバッテリ状態検知装置を提供する。
【解決手段】本実施形態のバッテリ状態検知方法では、第1ステップS1でパルス放電開始前のバッテリの電圧V1を測定し、第2ステップS2で一定の電流I0を周波数100Hz以上でパルス放電させる。第3ステップS3で、パルス放電直後のバッテリの電圧V2を測定し、第4ステップS4では第1ステップS1で取得したパルス放電開始前の電圧V1と、第3ステップS3で取得したパルス放電終了直後の電圧V2とから電圧降下量ΔV=V1−V2を算出し、第5ステップで電圧降下量ΔVからバッテリの放電能力または劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】高精度の電気信号発生器や同期回路を必要とせずにモードロックを実現する技術を提供すること。
【解決手段】レーザー共振器内部に発生している連続波の光や種パルス及び光パルスを変調する変調器17と、変調器17により変調された光から種パルスを生成する変調器17(又は変調器17及び分散制御部15)と、偏波保持光ファイバー20と、光増幅器11と、種パルスを分散制御する分散制御部15と、種パルスからパルス幅の短い光パルスを生成する可飽和吸収部15と、連続波の光や種パルスの光強度を検出するPD22と、変調器17に印加する電気信号を発生するVCO24と、PD22により検出された種パルスの光強度に基づいて、電気信号を制御し、変調器17の繰り返し周波数とレーザー共振器の共振周波数とを同期させ、光パルスを生成させ、当該生成された光パルスを確認して変調器17の動作を停止させる制御部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光の散乱性を高める顔料や微粒子を添加したり、背面に金属鏡面を有する他の光反射板を配置したりすることなく、基材だけで可視光の拡散反射率に優れた光反射板を提供する。
【解決手段】平均気泡径50μm以下の微細気泡を有し、厚さが100μm以上、嵩比重が0.7以下の熱可塑性ポリエステル発泡体からなるシート形状であり、一方のシート表面が未発泡のスキン層を有し、もう一方のシート表面に気泡または凹部が露出している光反射板とする。この光反射板は、例えば、微細気泡18を有する熱可塑性ポリエステル発泡体シート20を厚さ方向に直交する切断面22が形成されるように切断する方法で得ることができる。 (もっと読む)


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